ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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ヒジョーにためになる忘年会

2009-12-10 14:16:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日は早々にダウンいたしましたので、一日遅れで一昨日のお話です。

12月8日夜には、お仲間との忘年会でした。

時間に間に合うようにと思っていましたところ、出かける直前にご来客。

ありがたく商いをさせていただきまして、猛ダッシュで知多半田の駅から電車で名古屋の会場へ。

木曽路」は山の中ではなく、錦にありました。

およそ30分ほど送れて宴会場へと入りますと、20名ほどがずらっと並んでシャブシャブしてました。

まだ、乱れてはいないようだな?と瞬時に判断をいたしまして、一つだけ空いている席へと座りました。

左隣の刈谷市最強最長(身長190センチ)のSズキさんが、早速にビールを注いでくださいました。

体調不良と聞いていましたのでお尋ねをしてみましたが、充分ではないながらお元気な様子でよかったです。

そして、右隣には豊田市最強のS宗会長

お酒が弱いそうですが、まだお顔の色は大丈夫のようで、あたしからお酌をさせていただきました。

「ぴかさん、一度遊びに来てくださいよ。楽しみにしていますから。」

と、いつものように暖かい声をかけてくださいました。

席のどこかで、「では、もう一度乾杯を・・・」という声が聞こえましたので、僭越ながら飲んだら無敵のあたくし、ご指名がないまま諸先輩を差し置いて、グラス片手に勝手に乾杯の音頭をとらせていただきました。

・・・こういうことは、やったもん勝ちであります。

「会長のお誕生日おめでとうございます。カンパ~~イ!」

偶然にも、前日会長からメールで聞いておりましたので、それをネタの乾杯でありました。

全員がご発声くださいまして(とてもノリのよい皆様)、ここからは飲めや騒げのランチキ状態が始まるのでありました。(=あたしの得意技)

ただ、とは言え、この会の皆様は、さすがに各地域一番の方々でありまして、こういう席でもただ飲むだけのあたくしとは違います。

皆様にお酌をさせていただく時に、一言二言、ヒジョウに意味深い重要なお話を聞かせてくださるのでありました。

そんな中のお一人、T村のS木部長にお酌に行きますと、

「呉服屋の一番大切なコツは何かわかりますか?」

といわれますので、わかりませんと答えると、

「それは、女心をつかむことです。ドンッ!」

と、声を大にしておっしゃいまして、

「こうするのです、ドンッ!」

と、少し遠くにいる仲居さんに、素晴らしい笑顔を向けたのでした。

すると、アラ不思議!!!

それまで仏頂面だった仲居さんは、夢遊病者のようにフラフラと、S木さんのそばに吸い寄せられてきたのでありました。


(この笑顔が女性にはたまらないS木さん)

その後、この仲居さんは、S木さんのそばを離れようとはしませんでした。

目の前で見ていたあたしですが、そんなことすぐに出来るわけがありません。

そばにいた、岡谷市最強のSねはらさんに

「こんなこと、出来ませんよねぇ?」

と言いますと、

「ぴかさんには、まだ無理でしょうね」

と言うが早いか、違う仲居さんに、ニコッと微笑んだのであります。

すると、何と言うことでしょう?

もう一人のその仲居さんは、S木さんのときと同じように、Sねはらさんのそばに引き寄せられてきたのでありました。


(コレくらいは呉服屋なら当たり前でしょう・・・と顔で語るSねさん。そして、その奥で、とてもうらやましがる出来ない二人=春日井市最強の春日井の虎ことYまきさんと、静岡市最強の酔ったら寝るでしょうのNがのさん

・・・

呉服屋は奥が深い。

まだまだ精進だ・・・と、その時のあたしは思いましたね。

その後、おいしいゴチソウを前にお酒もますます進み、皆様、大いに盛り上がっていくのでありました。

フト気がつくと、お隣には、いつも大変お世話になっています北名古屋市最強のHやしさんが・・・

「まぁまぁ、どうぞどうぞ・・・」

と、お酒を勧めてくださいます。

嬉しいなぁ、ありがたいなぁ・・・と語りながら、杯を空けるとともにすぐご返杯。

Hやしさんも、こころよく受けてくださいまして、結局Hやしさんと並んで座っている間中、二人とも休みなく飲み続けておりました。

後に、ものすごい二日酔いになるわけですが、この時だけで、当夜の酒量の三分の二を飲んだのではないですか?
(昨日のコメントで、Hやしさんも結局二日酔いだったことが判明。あたしたちは、つぶしあいをしていたわけですね。)

今度飲む時は、碧南最強のTた屋さんと、恵那最強のD田屋さんの間に座って飲もうと思いました。(お二人とも、とても静かに飲まれますので・・・飲まない柴田最強のM栄さんの隣も良いなと思っています)

さて、宴たけなわとなりまして、それはそれは楽しく気持ちの良い時間が過ぎていきました。




(ただのアホに見えますが、本当は違います)

そして・・・いつものように、この人も・・・



興奮とお酒のせいで、朦朧としていくのでありました。

時間が参りまして、最長老のMの屋さんから、かなり長い〆のお話をちょうだいし、最後は顔が真っ赤になった会長が、見事に閉会の挨拶をくださいました。

皆様、今年も一年、本当にお世話になりまして、ありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、どちら様も、良いお年をお迎え下さいませ。

以上、一昨日の出来事でした。