こんにちは。
ツイッターから知ったようつべを貼り付けた1発目では、さすがに何か心もとないので、2発目だよ。
昨夜遅く、飲んでいたところに電話がありました。
「すみませんが、お宅で半襟(はんえり)をつけていただけませんか?」
聞けば、当日お葬式があって、たぶんご当主のお身内であろう電話先の方が喪服を着たところ、半襟がかかっていなかったのだそうな。
急なことで、結局半襟のないまま、その日は喪服をお召しになったらしい。
何であたしのところにお電話をいただいたのか?知る由もありませんが、そうと知っては、やらいでか!
とは言え、あたしの運針は、まっすぐには行かないのだね。
(でもね、自慢じゃないけど、あたしは20年ほど前に、「呉服屋が着物が縫えなくてどうする!」と思って、自分の着物を仕立てたことがあるのだよ・・・一重だけど。)
それはご承知いただいて、その後に店にお越しいただき、長じばんを預かり、なんとか見てくれだけは整えるように半襟をつけました。
(言うほどたいそうなことではないのですが)
今朝ほど取りに来てくださったその方・・・
「ありがとうございました。助かりました。・・・で、お代は?」
と言われます。
化繊の半襟代、500円をいただきました。
(それ以上、もらえるわけがない)
お母ちゃんがいたら、「おぅ、これつけてあげて」ですむのでしょうが、幸か不幸か(たぶん幸)あたしにはお母ちゃんがいない。
それでも、なんとか半襟がつけられて、そして、その方が「ありがとう」と言ってくれて、あたしはそれで満足したのだよ。
店で一人、酔っ払いながらもチクチクと半襟をつけた昨夜は、自分で自分をほめられるなぁと思いました。
そして、(ここから先は、言わんでもエエと思いながら・・・)
呉服屋は、お母ちゃんあってのものなのだと、つくづく思いました。
(これを見ているそこのあなた!・・・わかりますね?)
1発目のお話の中では、地球のことを「Mother Earth」、人称としては「She」と呼んでいます。
地球は、お母ちゃんなのね。
お父ちゃんは、お母ちゃんには勝てないのだなぁ・・・と、その時思っておりました。
ツイッターから知ったようつべを貼り付けた1発目では、さすがに何か心もとないので、2発目だよ。
昨夜遅く、飲んでいたところに電話がありました。
「すみませんが、お宅で半襟(はんえり)をつけていただけませんか?」
聞けば、当日お葬式があって、たぶんご当主のお身内であろう電話先の方が喪服を着たところ、半襟がかかっていなかったのだそうな。
急なことで、結局半襟のないまま、その日は喪服をお召しになったらしい。
何であたしのところにお電話をいただいたのか?知る由もありませんが、そうと知っては、やらいでか!
とは言え、あたしの運針は、まっすぐには行かないのだね。
(でもね、自慢じゃないけど、あたしは20年ほど前に、「呉服屋が着物が縫えなくてどうする!」と思って、自分の着物を仕立てたことがあるのだよ・・・一重だけど。)
それはご承知いただいて、その後に店にお越しいただき、長じばんを預かり、なんとか見てくれだけは整えるように半襟をつけました。
(言うほどたいそうなことではないのですが)
今朝ほど取りに来てくださったその方・・・
「ありがとうございました。助かりました。・・・で、お代は?」
と言われます。
化繊の半襟代、500円をいただきました。
(それ以上、もらえるわけがない)
お母ちゃんがいたら、「おぅ、これつけてあげて」ですむのでしょうが、幸か不幸か(たぶん幸)あたしにはお母ちゃんがいない。
それでも、なんとか半襟がつけられて、そして、その方が「ありがとう」と言ってくれて、あたしはそれで満足したのだよ。
店で一人、酔っ払いながらもチクチクと半襟をつけた昨夜は、自分で自分をほめられるなぁと思いました。
そして、(ここから先は、言わんでもエエと思いながら・・・)
呉服屋は、お母ちゃんあってのものなのだと、つくづく思いました。
(これを見ているそこのあなた!・・・わかりますね?)
1発目のお話の中では、地球のことを「Mother Earth」、人称としては「She」と呼んでいます。
地球は、お母ちゃんなのね。
お父ちゃんは、お母ちゃんには勝てないのだなぁ・・・と、その時思っておりました。