おはようございます。
明日から17日まで次男と四国へ行ってきます。
今週は、7日のうち4日休業です。
年初から頑張ったから、ご褒美ということにしてください。
さて、昨日の続き。
朧気にわかってきたのですが、どうやらこの「半田献糸会」という団体で、この度参加は40人くらい。
そしてそのほとんどが、かなりのご高齢者。
だいたいこういう団体は、そういう人が集まるんだね。
それはそれとして、メンバーは600人くらいいるらしい。
で、細かな地域に分かれていて、その中で一人とか二人とかが参加できる権利があるらしい。
らしい・・・というのは、一緒に歩いている人に聞いたからなのだよ。
たまたまあたしは「いぐ!」と言ったら「いいよ」と許されたのですが、どうもそういうのは珍しいことらしい。
なんせ、行きたい人が結構いるらしいのだ。
なぜそんなに行きたがるのか?・・・それの答えは、あとで知ることとなります。
とりあえず、敷地内に入りますと、まずは神楽殿へと向かいました。
(御札などを売っているところの隣の建物ね・・・最近建て直して、それはそれは綺麗な建物です)
ここで、お祓いを受けます。(場内撮影禁止)
あたしたちの代表の方が、何やら受け取っていましたので、後から見せてもらいました。
これ
毎年こうして、糸を納めていたのですね。
さて、お払いが終わりましたが、次までに時間があるということで、宝物殿を拝見して時間を潰そうということになりました。
そうそう、あたしたちの団体はどうも80年前からの長い歴史があるそうで、境内に入って受付みたいなことを済ませたら、祢宜さんが一人係として付いてくれました。
その方の案内で、宝物殿も無料で入っちゃったのだ。
なんか、至れり尽くせりの感じです。
あたしは初めて入ったんじゃないかなぁ・・・
覚えがないほどですが、さすがに熱田さんですから、数は少ないものの見ごたえのあるものが展示されていましたよ。
また、毎年この日は特別な日のようで、外にはいっぱい、稚児がおりました。
可愛かったんだよ。
ということで、パチリ。
(そばにいたお父さんに、許可を頂いて撮っております)
さて、係の方の先導で、ぞろぞろと行った先は、熱田神宮大鳥居のそば。
どうもここから列をなして拝殿へと向かうらしい。
つまり、御衣御料祭とでも言うのでしょうか?そのための儀式として、各団体が集い、また稚児が集まり、行列を作ってお練りをするんだ。
こんな感じ
(最後尾に稚児がぞろぞろついてきます)
やがて、境内前の鳥居で、全員の御祓いをしていただいて、いよいよ拝殿へと向かいます。
(越天楽もライブでやってます=青い装束の皆様)
そして垣内へ。
正面には各団体が、そして両翼には、稚児が座りました。
稚児の皆様
小さい子供ばかりなので、案外騒がしい。
そして、それを連れているお父さんお母さんだから、カメラやビデオを撮るのに忙しい。
そうしていたら、
「み垣内ですので、撮影はご遠慮下さい」
と怒られました・・・以後、気を付けます。
それから30分くらいだと思いますが、神前にて、生糸以下いろいろなものが奉献される儀式がありまして(これもまた面白く見ておりました)、無事終了。
垣の外に出ますと、お酒の直会がありまして、ありがたくいただきました。
その時、ひとりのおばちゃんがあたしのところに寄ってきて、次は神宮會館へ行くからねと教えてくださった。
どうやら、どやどやと外に出て御神酒なんぞ飲んでいるものだから、バラバラになっている団体の一人があたしを案じて声をかけてくださったようです。
ありがとうございます。
言われるまま、神宮會館の2階へと行きますと、ドン!
本番の直会でありました。
ご挨拶もあり~の、
で、ありがたくいただきました。
たまたまあたしのまわりの皆様が飲まれませんでしたので、一人で飲んでやりました。
隣の席のビールまで飲んでやったぜ・・・ワイルドだろぅ?
知らぬ方々ばかりでしたが、ここでもお話を聞かせていただきました。
やはり、初めて参加のあたしはとても運が良かったらしい。
そして、この直会を目当てに、参加希望が多いらしい。
みなさま、飲み食いに釣られているわけではないでしょうが、なかなかの待遇でありますよ。
これは来たいと思いますね。
あたしはようやく合点したのでした。
やがて中締めとなりまして、万歳の後、三々五々帰宅となりました。
良い体験ができた一日でありました。
ありがとうございます。
明日から17日まで次男と四国へ行ってきます。
今週は、7日のうち4日休業です。
年初から頑張ったから、ご褒美ということにしてください。
さて、昨日の続き。
朧気にわかってきたのですが、どうやらこの「半田献糸会」という団体で、この度参加は40人くらい。
そしてそのほとんどが、かなりのご高齢者。
だいたいこういう団体は、そういう人が集まるんだね。
それはそれとして、メンバーは600人くらいいるらしい。
で、細かな地域に分かれていて、その中で一人とか二人とかが参加できる権利があるらしい。
らしい・・・というのは、一緒に歩いている人に聞いたからなのだよ。
たまたまあたしは「いぐ!」と言ったら「いいよ」と許されたのですが、どうもそういうのは珍しいことらしい。
なんせ、行きたい人が結構いるらしいのだ。
なぜそんなに行きたがるのか?・・・それの答えは、あとで知ることとなります。
とりあえず、敷地内に入りますと、まずは神楽殿へと向かいました。
(御札などを売っているところの隣の建物ね・・・最近建て直して、それはそれは綺麗な建物です)
ここで、お祓いを受けます。(場内撮影禁止)
あたしたちの代表の方が、何やら受け取っていましたので、後から見せてもらいました。
これ
毎年こうして、糸を納めていたのですね。
さて、お払いが終わりましたが、次までに時間があるということで、宝物殿を拝見して時間を潰そうということになりました。
そうそう、あたしたちの団体はどうも80年前からの長い歴史があるそうで、境内に入って受付みたいなことを済ませたら、祢宜さんが一人係として付いてくれました。
その方の案内で、宝物殿も無料で入っちゃったのだ。
なんか、至れり尽くせりの感じです。
あたしは初めて入ったんじゃないかなぁ・・・
覚えがないほどですが、さすがに熱田さんですから、数は少ないものの見ごたえのあるものが展示されていましたよ。
また、毎年この日は特別な日のようで、外にはいっぱい、稚児がおりました。
可愛かったんだよ。
ということで、パチリ。
(そばにいたお父さんに、許可を頂いて撮っております)
さて、係の方の先導で、ぞろぞろと行った先は、熱田神宮大鳥居のそば。
どうもここから列をなして拝殿へと向かうらしい。
つまり、御衣御料祭とでも言うのでしょうか?そのための儀式として、各団体が集い、また稚児が集まり、行列を作ってお練りをするんだ。
こんな感じ
(最後尾に稚児がぞろぞろついてきます)
やがて、境内前の鳥居で、全員の御祓いをしていただいて、いよいよ拝殿へと向かいます。
(越天楽もライブでやってます=青い装束の皆様)
そして垣内へ。
正面には各団体が、そして両翼には、稚児が座りました。
稚児の皆様
小さい子供ばかりなので、案外騒がしい。
そして、それを連れているお父さんお母さんだから、カメラやビデオを撮るのに忙しい。
そうしていたら、
「み垣内ですので、撮影はご遠慮下さい」
と怒られました・・・以後、気を付けます。
それから30分くらいだと思いますが、神前にて、生糸以下いろいろなものが奉献される儀式がありまして(これもまた面白く見ておりました)、無事終了。
垣の外に出ますと、お酒の直会がありまして、ありがたくいただきました。
その時、ひとりのおばちゃんがあたしのところに寄ってきて、次は神宮會館へ行くからねと教えてくださった。
どうやら、どやどやと外に出て御神酒なんぞ飲んでいるものだから、バラバラになっている団体の一人があたしを案じて声をかけてくださったようです。
ありがとうございます。
言われるまま、神宮會館の2階へと行きますと、ドン!
本番の直会でありました。
ご挨拶もあり~の、
で、ありがたくいただきました。
たまたまあたしのまわりの皆様が飲まれませんでしたので、一人で飲んでやりました。
隣の席のビールまで飲んでやったぜ・・・ワイルドだろぅ?
知らぬ方々ばかりでしたが、ここでもお話を聞かせていただきました。
やはり、初めて参加のあたしはとても運が良かったらしい。
そして、この直会を目当てに、参加希望が多いらしい。
みなさま、飲み食いに釣られているわけではないでしょうが、なかなかの待遇でありますよ。
これは来たいと思いますね。
あたしはようやく合点したのでした。
やがて中締めとなりまして、万歳の後、三々五々帰宅となりました。
良い体験ができた一日でありました。
ありがとうございます。