ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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久しぶりにDVDを観た

2012-11-15 16:17:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今日は寒くなりました。

大好きなあの人もこの人も、どうぞ暖かくお過ごしくださいますように。


昨日は定休日でした。

大変珍しく、そして久しぶりにツタヤへ行きましたよ。

そこで借りてきたのが「あぜ道のダンディ」という邦画。

基本的に、映画=ハリウッド で育ちましたPです。
(怪獣映画は東宝ですが・・・)

映画館の大画面で、ドッカーン! ウヒャー! ヒエ~!というのが大好きです。

よしんば、A級の邦画とB級の洋画があったとして、映画館で見たいと思うのは、後者だったり致します。

そんなPでしたが、なかなか映画館に足を運べなくなりました状況となりました近年、つとに観たいものがあればツタヤさんとかゲオさんとかでDVDをお借りしておりました。

そして、あれはなんというのでしょうか?・・・DVDの再生機を未だに持っていないあたしは、事務所のパソでそれを鑑賞するのです。(店番しながら)

そこで思ふ・・・

小さな画面で見るのには、日本映画は返って素晴らしい!

それは例えば、SSKさんから教えてもらった「かもめ食堂」

どうやらそれはベストセラーらしいのですが、小さな画面で一人見ている方が、心おきなくその世界に入れる気がします。


アメリカ遊学時代、映画館でそれがホラー映画だったりすると、「FAKE!」とあちらこちらから声がかかる。(それはまるで、大向うからの掛け声のよう)

それはそれで、みんなで楽しんでいるという雰囲気が新鮮で、面白かったです。
(だから、ホラー映画なんだけど、映画が終わったあとは、多分ジェットコースターから降りてきたような「あぁ、面白かったァ~」という爽やかな後味なんだね)

映画館の映画は、迫力とともに、そういう楽しみ方がありました。

そして現在のあたしが小さな画面で見る映画は、それなりの世界がありますが、大活劇の「トランスフォーマー」をそれで観る気にはなれんのです。(観ますが・・・)

で、そこで観た今回の「あぜ道のダンディー

なんとなくタイトルで選んだDVDを今日見たのですが、・・・泣いたぜ!

二人の年頃の子供と暮らす、妻に先立たれた50才のお父さんの映画・・・泣くぜ!

こんな邦画は、小さな画面がよく似合う。

それを改めて感じた54歳のお父さんでした。

そういえば・・・

かつてツタヤさんの店内の片隅にあった「麻雀放浪記」を借りて観た時も、そんなことを思ったっけ?

・・・

日常の些細なことに敏感になってきたPなのかもしれません。

それが、世間様にお役に立つと良いけれど。

・・・そう願っております。