ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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彼岸の頃は、此岸は忙しいのだ。

2019-03-23 15:47:00 | ノンジャンル
こんにちは。

春分の日を過ぎました。

お彼岸ということもあり、丁度お休みだった次男お墓参りに行きました。


うちには神棚もありますし、じいちゃんの位牌もあります。

(実は、納骨をまだ済ませていない。いずれ高野山へ納めますが、ばあちゃんと一緒に持って行ってやろうと思って、じいちゃん、まだうちにおります。ばあちゃん、まだ元気。)

毎朝のお勤めは、たぶんあたしの生い立ちで、するものとしてしております。

それはそれとして、お彼岸に墓前に向かうのは遠きご先祖のためですが、実はあたしの知らない方々ばかりです。

3世代前、5世代前・・・そのもっと先のご先祖様がここをつながりの場としてあるものだとすれば、祈りは深くなる。


20日の定休日は、一人で名古屋の平和公園の母方の墓前にお参り。

そして21日は、次男と父方の阿久比の菩提寺にお参り。

次男が一緒にいることで、あたし一人の時よりも、喜んでいただいているのではないかなぁ・・・とふと思ったりしていました。

アチラのことがわからないながらに、お墓のあたりでご先祖様が、「うふふ」と微笑んでくださっているような気がしたですの。

だからあたしも、「うふふ」と微笑んでみました。

祓い給え 清め給え

守り給え 幸わい給え


神道も仏教も、まぁあたしの中では一緒だから、こんな子孫だと言うことでお許しを。

あまねく、穏やかでありますように。


そんな3月は、卒業式のシーズン

呉服屋のあたくし、卒業式のお嬢様たちに、袴の着付けが連日あります。

3月6日を皮切りに、毎日ではないにせよ、早朝からの着付けをこなしておりました。

それが、昨日22日を持ちまして、全工程、無事終了~!



ご同業のミズちゃんにも聞いたことがありますが、成人式の爆発的な短期決戦と比べて、卒業式の連日の袴着付けは、ともかく持久戦で、スタミナが必要です。

おじいちゃん・・・それでも今年も、何とかこなせました。


商売だから、プロだから、あたしがどうであれ、無事に100点で当たり前。

そう思う今期のこの時期を乗り越えられたから、それが何より嬉しくありがたかったです。


孫たちも、健やかなようです。


彼岸の皆さまのお陰をもちまして、此岸のあたしたちは無事に暮らしているのであろうなぁ・・・と、ふと思った本日でした。


ありがとうございます。