こんにちは。
間もなく8月も終わろうとしておりますね。
今日は少しばかり秋らしくなっておりまして、それでも台風が近くを通っていて、ニュースでは、まだまだ暑い日も予想されると言っております。
どちら様も、どうぞ穏やかでお過ごし遊ばれますように。
先日の土曜日は、ばあちゃんの三七日法要がありまして、次男のお休みとも重なって、姉二人と計4人で法要完了。
その後、しばらく姉たちと談笑。
次姉が言った・・・
「ばあちゃんが逝った後、10日ほど、何もする気が起きなくなったのよ」
う~む・・・ばあちゃんロスだったらしい。
姉の言葉を借りれば、心にぽっかり穴が開いたようだった・・・と言った。
個人的なことを言えば、じいちゃんロスもばあちゃんロスもペット(ももちゃん)ロスもなかったあたしですが、かつて鬱になりかけて、何もする気が起きなくなった感覚は、経験してわかる。
それは、きついんだな。
で、今はもう大丈夫と言いながらの姉の話を、聞きたいと思った。
(聞いてもらうだけで、精神が安定するのもわかります。話を聞いてもらうのは、大事です)
「やったつもりだけれど、まだやってあげられたことはあったと思う・・・」
この次姉、あたしによく似て、けっこうにサバサバしております。
が、そんな彼女がそう言いながら、ポロポロと涙をこぼした。
・・・
人の心は、本当に面白い。
不謹慎ながら、そんな彼女を、あたしは愛おしいと思いました。
よくわからんが、生きている彼女が苦しむのは望んでいないと思いますが、そこまで想ってくれた次姉を、じいちゃんもばあちゃんも同様に愛おしく思ってくれているだろうと、母の骨壺を平気で開けて、ばあちゃんの遺骨に話しかけていたあたしでした。
(じいちゃんの遺骨もまだあるから(葬儀屋が同じなので、二つの骨壺がそっくりです)、骨壺に名前を書いておかないと、間違えたらいかんな?とその時考えていた息子でした。これらはやがて、故人たちの遺志により、高野山に連れていきます。これはまた、機会があったらお話ししよう。)
その二日後、かねてより、母方の先祖のお墓と、母より先に逝った妹のお墓がある平和公園へ報告がてら行きたいと思っていたので、この時も丁度休みだった次男と姉たち二人で、お参りに行った。
母方の母方の菩提、あたしの曾おばあちゃんがいるお墓で、全員でお参り。
「友子(ばあちゃん)が、この度そちらに行きましたので、よろしくお願いしますね~!」
と言いながら、心経を唱えて、お参り終了。
その次、そばにある、母の妹のお墓で、
「友子(ばあちゃん)が、行きますから、楽しく過ごしてね~!」
と、ここでも心経唱えながらお参り終了。
あぁ・・・あたしのお役目、また一つ、完了しました。
ちょっと、すっきりしたあたしでした。
その帰りがちょうどお昼過ぎになったので、みんなでご飯を食べようとなった。
が、帰路の道すがらにうまく車を止められそうなところが見当たらず、名和の交差点のマクドナルドでええやんけ?ということになった。
マクドナルド・・・あたし(64歳)的には、多分10年食べてないです。
長姉(72歳)も、覚えがないほどに行ったことがないらしい。
次姉(70歳)は、たまに一人でも立ち寄って食べることがあるという。
そうそう・・・ここで、行きの車中の会話を思い出した。
車中の話の流れで、「スタバは行きたくないよね~?」という話。
それぞれに、一度くらいは行ったことがあるし、あたしも、3回くらいは行ったことがある。
で、長姉が言った。
「頼み方がわからないから、普通のコーヒーとお願いしたところ、サイズは?と聞かれ、普通のでと頼んだら、飲めないくらいのデカいのが来た」
聞いていた一同(次男以外)、ウンウンと同意。
「なんやらマキアートって、コーヒーにグルグル巻いた絵が描いてあるから、巻きアートっていうんだよね?」
と、次姉。
聞いていた一同、多分それは違うと思いながら、マキアートが何か?誰も知らないことで納得。
・・・こんなして、結局、スタバは嫌いだよ!と、ゲラゲラ笑いながら全員合意を得ました。
とても仲良しな、姉弟でした。
で、大変久しぶりのマックです。
慣れている次姉は、チーズバーガーとsサイズのコーヒーを注文。
長姉は肉が苦手なので、フィレオフィッシュのセットを注文。
あたしと次男は、ダブルチーズバーガーのセットを注文。
出てきた商品を見て、長姉が言った。
「こんなにコーヒーいらんわ。普通が大きすぎる!」
そして、あたしは、ダブルチーズバーガーセットで、ポテトが食べきれませんでした。
・・・たぶん、二度とマックにみんなで来ることはないと思われます。
(次男は、ペロッと完食)
まぁ、そんなこんなの出来事も楽しみながら、ばあちゃんの忌中を楽しんでおりますの。
じいちゃんもばあちゃんも、生涯一度も、スタバもマックも知らなかったと思います。
それを思うにつけ、これもまた、楽しい出来事だったと思う息子でした。
田んぼでは、ますます穂が育ってきております。
この頃のこと、いよいよコンバインが必要ですので、イセキの山本さんに確認の連絡。
中古ながら、物はいい、間に合います、とおっしゃるのは、信じるしかない。
「これまでのは、泥に埋まって動けなくなってしまいましたが、今度のやつは大丈夫ですか?」
「倒伏した稲も、刈れますか?」
と、あたしが何より心配していることを尋ねれば、
「大丈夫です」
と、電話の向こうで、返事をしてくれた。
・・・山本さん、あなたを信じよう。
昨年の稲刈りのことが思い出されるのですね。
メンバー一同が、ヘトヘトになって、二日かけて稲刈り終了。
田んぼ同好会20年目となり、それは実は、メンバーの体力の限界とも思われる出来事でした。
さて、今年の稲刈りは、一転して目の覚めるような、スバラゴイ稲刈りができることを期待しておりますのよ。
イセキの山本さん
あなたのお言葉、あたしは信じています。(悲願!)
あと、いろいろありましたが、長くなったので、今日はここまで。
台風の時期でもありまして、どうぞどうぞ、田んぼに限らず、あまねく穏やかでありますように。
ありがとうございます。
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