ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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クッソ寒い中、メンバーは頑張ったのだ。

2023-01-22 15:32:35 | 田んぼ

こんにちは。

今週は格別、寒波のせいで寒くなるらしい。

こちらはまだせいぜい下がっても、気温がー3度だという。

ニュースで見るにつけ、北国の方々は、毎日の積雪で、雪かきだけでも大変だと見受けています。

あたしはありがたいご縁と思いつつ過ごしますが、かの地の皆様は、どうぞどうぞ、お体お大切に。

穏やかでありますように。


昨日は、田んぼの田起こししました。

冬の間に、田んぼの土をトラクターで耕します。

実は、あまり意味は分かっていませんが、そうすると良いらしい。(田んぼ20年やっても、その程度)

やらなくても、多分お米は育つと思う。

でも、ちょっとでも良いと言われることは、やるです。


21日(土)9:00、集合をかけたら全員が集まった。

みんな、ありがとう。

この日は、田起こしもありますが、もう一つ懸案の土留めをやりたいと思っています。

土留め・・・田んぼの畔が崩壊するのを防ぐのだ。

田起こしはトラクターを使うので、それは得意なヨシヒトクンキミ君に任せるとする。



それ以外の、市野さん、隊長、あたしは、土留めをする。

1号地の排水口周りが、毎年ながら排水に侵食されていた。

それを、これまでは土嚢で抑えていたのだが、田んぼを始めて20年たった今年、ようやく、土留めの板(市販)でそれを食い止めることができると知った。

それが、こちら。



これまでの、埋められた土嚢を取り除いて、土留め板でせき止めた。

・・・土留め板って、すげぇ!

(これを見ていた全員が言った・・・20年でようやくこれに気が付いたのか?・・・と)

まあ、そんな田んぼ同好会の会長のあたしですがな。


1号地の畔が細くなってきたところも、土留め板で補強。



この時のために、美子ちゃんから借りて来た角スコ、役に立ちました。

美子ちゃん、ありがとう。(月曜日に返しますね)

その後、あたしは営業日なので中座しまして、あとを皆に託す。


お昼過ぎに、市野さんが仕事を終えたらしく、来店。

美子ちゃんの角スコなどを受け取りながら、市野さんが神妙な顔をして、言った。

「事故があってね・・・」

なぬ?

とっさに、「だれか、ケガをしたのか?」と言うあたし。

すると、

「ケガはしてないんだけどね・・・」

と、市野さんが話を続けた。

聞けば、ヨシヒトクンが2号地の田起こしをしているときに、トラクターで取水口を破壊したらしい。

・・・

それを聞いて、何より安堵したあたしでした。

名ばかりの会長ながら、メンバーのケガだけは無いようにと祈っております。

この頃は、隊長やヨシヒトクンの子供たちも参加してくれて、それはありがたいのですが、例えば稲刈り後の手刈りした稲を、コンバインで脱穀するときでも、万が一でも手を巻き込まれたら大けがとなる。

それは実は、見ていてヒヤヒヤするところです。

今回の市野さんの事故というのが、取水口が壊れたというだけで、あたしは安どしました。


実は、取水口をかつてあたしは破壊しています。

10年位前かな?

コンバインを操縦していて、周りのみんなが「ダメダメ~」と言っている中、そのままコンバインを動かして、1号地の取水栓にぶつけて、破壊したりました。

その時、キミ君が、セメントまで使って、見事に修復してくれました。

そして、今回。

あとから他のメンバーから、市野さんとキミ君が、速攻で直しました・・・と聞きました。

それを早速、今朝見に行った。



おぉ!!!

見事に直っとるがね!(たぶん、真ん中の塩ビパイプがボッキリと折れたのだろう)

これを見て、あたしは改めて思った。

この田んぼ同好会のメンバー、最強の布陣じゃないか!!!


あたしが中座後の土留めも見た。



う~む・・・見事である。


ケガがないことは何よりのこととして、みんなが綺麗な田んぼにしてくれました。

それが何より、嬉しくありがたい。

これだけやったんだ。

今年のお米が、うまくできないわけはない。

・・・

あたしはそう信じています。


20年目を迎えて、やはり今年もいろいろあります田んぼ同好会ですが、それも合わせて楽しみたいと思っております。

くれぐれケガだけはないように、メンバー各位、今年もよろしくお願いします。



(ヨシヒトクンが、畦ギリギリを攻めたのが良くわかる、今年の2号地でした)










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