こんにちは。
8月の頭から、ばあちゃんのことがあって、結局18日間連続の豊坂屋の臨時休業。
19日目(金)にようやく、久しぶりに店を開けました。
翌20日(土)には、お友達のゆうちゃんがご来店。
この友人のお母さんも、長らくの闘病の中、実は7月に急逝されておりました。
その葬儀にお召しになった喪服のクリーニングをと、持ってきました。
ゆうちゃん、お母さんのお話をしながら、泣くですの。
それは、愛にあふれた涙でした。
ゆうちゃんのお母さん、きっとそばでそれを眺めながら、喜んでいると思うあたしでした。合掌。
丁度その日は、ばあちゃんのふた七日の法要の日で、ゆうちゃんと入れ替わりに姉が来て、父の時と同様に、同級生の坊主もやってきて、無事法要終了。
ゆうちゃんの後でしたので、あぁ、ばあちゃんもまだそこらへんでウロウロしながら、子供や孫たちがちゃんとやっているかいな?と見張っているような気がしていました。
坊主が、「49日までには位牌を作ってくださいね」と教えてくれた。
多分じいちゃんの時にも、それを聞いて位牌を作ったと思う。
今は、じいちゃん単独の位牌がありますが、坊主が言うには、
「今の単独の位牌はお精抜きをして、二人で一つの位牌(夫婦で並んで名前を彫った位牌)もできますよ。」
と言った。
・・・あたし、却下したりました。
理由はいろいろありますが、64年父と母を見てきて、それでええだろうと思う息子です。
あちらに行って、再び添いたければ添えばよし。
コチラの世界で木片に名前を書くだけのことと思いながら(不謹慎)、戦争を体験し、母などは20の時にはすでに両親を亡くし、それでも妹を守らねばならぬと嫁いで生きてきた生涯を思うと、あちらでは改めて好きなようにしていただきたいと思うのでした。
良い人間たち、良い夫婦でした。
そのお陰で、あたしたち子どもは、出来は悪いながらに、まっとうに成長したと思っております。
ふた七日の法要に当たり、坊主と声を合わせて読経をする姉が、泣いておりました。
・・・ばあちゃん、見てるかな?
意地の悪い弟は、そんなことも思いながら、坊主と読経しておりました。合掌。
お盆と夏休みで、長男のお嫁ちゃんと孫たちが、実家の長崎に帰省していましたが、この頃自宅の広島に戻ったらしい。
無事の便りがお嫁ちゃんから来まして、あたしはそれを知り、安堵した。
で、迎えに長男が車で出かけたのだろう。
行きの途中の画像だと思われるものが、長男とも共通の知人から送られてきた。
(川嶋さん、ありがとうございました。)
長崎に向かう途中、学生時代6年間を過ごした福岡に寄って、多分一晩楽しんだ様子。
親が汗と涙を流して稼いで仕送りしたお金を、湯水のように垂れ流していた、行きつけの飲み屋「串ぼうず」。
画像の右隅に、未だに新美の名前でキープされている焼酎の瓶が見えた。
そこの大将と、満面の笑みで写っております。
(これを撮ってくださった川嶋さんとの写真もありましたが、何か被害が及ぶといけないので不採用)
う~む・・・うちに来た時の顔と全然違う。
・・・お父さんは嫌われているのかもしれない。
そんな冗談はさて置いて、家族全員が、無事に広島での生活に戻ったことを、お父さんは喜んでいます。
実家のご両親にも、長期間、大変お世話になったことと思っています。
タケルよ、お前は幸せである。
ありがとうございました。
去年と同様に、今年も無事に、1号地2号地の田んぼが、無事出穂。
今年は本当に草の侵食が激しくて、草取りももう追いつかないですが、それでも無事出穂。
子供と同じで、いろいろありながらも、それでも無事に育てばそれが一番ありがたい。
10月の頭くらいの稲刈りを楽しみに、まだまだお世話をしてやろうと思います。
近くの早稲のお米は、ずいぶん色づいて、今日も車で走っていたら、稲刈りしているところもありました。
今年最初の光景でしたね。
美味しいお米が、無事にたくさん獲れたら嬉しいです。
毎朝、仏前に、あたしたちが作ったご飯を供えています。
じいちゃんとばあちゃんが、喜んでくれいたら嬉しいです。
不味くても、明日も出ます。
その時は、ごめんねぇ~
あまねく、穏やかでありますように。
ありがとうございます。
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