ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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時間という、不思議なもの。

2022-09-13 12:59:23 | 

こんにちは。

また、あっという間に一週間が過ぎてまった。

大切な何かしたのか?と考えれば、したような、しなかったような・・・

それでも、時は過ぎていく。

その断片を、思い起こす作業をしてみる。


先月、ばあちゃんの葬儀に際して、香港に住んでいる姪っ子の真由子が、お土産だと言ってくれたのがコレ。



香港のインスタントラーメンだという。

タイミングがタイミングだったので、その後ひと月経ってから、ようやくに封を開けて食べてみるのだよ。

こんなやつ。



日本のインスタントラーメンより小ぶりなのが、一袋に10個くらい入っていた。

裏面に500ccで5分茹でろと書いてあるので、やってみた。(絵で理解した)



う~む・・・香港・・・ちっさ!

それでも茹で上がったのを、せっかくなのでまずはそのまま食べてみた。

う~む・・・香港・・・うっす!そして、ほっそ!

そこであたしが思うにつけ、これは日本のインスタントラーメンのように、これで完成形ではなくて、あくまでここから調理をしないといけないのだと理解した。

不味いわけではないので、改めて、先日会得した、グーグルカメラで翻訳開始。



う~む・・・今日のところは、これくらいで勘弁してやろう。


中秋の名月が一昨日でした。

月が昇る時間が遅くて、あたしはすっかり飲んで寝てしまったものだから、昨夜9時くらいかな?ベランダに出てみたら、少し欠けたそれは、あった。



風情も何も、あったものじゃないお月様。

でも、ウサギがいると思えばウサギはいるし、かぐや姫が帰ったかと思えば、そこに物語はある。

人の心は、面白いのでした。


ひと月後には、いよいよ稲刈りの田んぼです。

稲の育ちもさることながら、この時期から、これまで台風で稲は倒伏したりして、何かと気がもめるのだよ。

もうね、祈るしかないのね。

だから、毎日田んぼに出かけては、無事でいてねと祈っています。

そんなこの頃は、排水口にを発見。

ザリガニの仕業なのか?、カエルの仕業なのか?、ある日ある時、突然に穴が開いて水が漏れますの。

今は穂が実を膨らませる時なので、水は大事。

だから、塞ぎます。



ビニール袋に、あたしや次男の着古したシャツやパンツをこのためにとって置いてありますので、それで穴をふさぎます。

使命を終えたシャツもパンツも、なお生かし切らせたいと思うおじいちゃんでした。


9月7日は、ばあちゃん初めての月命日で、例によって同級生の坊主が来て、も参加して無事法要終了。

その前に、満中陰(49日)までには、位牌を作るようにと言われていたので、それができた。



じいちゃんの時と同じ仏壇屋?(半田の永田屋です)で作りましたが、同じようにと思いながら頼んだのが、ばあちゃんのが少し小さい。(じいちゃんは6年前)

あらためて尋ねもしませんでしたが、こういうものも時勢によって、変わるものなのかもしれないと思ったですの。

ただ、戦中派のじいちゃんとばあちゃんだからね、昭和の女のばあちゃんの方が小さくて、それはそれで良かったなと息子は思っています。

ただの名前が書かれた木っ端と思ったら、それはそれ。

でも、毎週の七日七日の法要に、姉たちと読経を重ねているとき、そこに今生のばあちゃんが、だんだんとあちらに逝くのだなぁという感慨を、こうした儀式で感得するあたし。

時に合わせての作業の中に、安らぎを得られる装置が隠されているのだな。

それに乗っかって、あたしや姉たちは、それぞれの物語を完結に向けて動いております。

それで良い。


天気が良くて、定休日の本日は、ふみえちゃんでこちらへ。



地元で有名な、えびせんべいの里だよ。

母の葬儀に際しては、お心のこもった弔電をいただいたりしまして、ようやく落ち着いたので、返礼にと来ました。

ご縁はありがたく、地元以外の遠くの方からも、お悔やみいただきました。

だから、それのお返しにと、なるべくかさばって、もらった感がすごいだろうというこちらで、返礼します。(いやらしい?)


この場をお借りして、改めてお礼申します。

母に代わりまして、心から、お礼申し上げます。

本当に、ありがとうございました。


この頃のこと、ようやくに落ち着いたのか?

ちょっとずつ、母のことを思い出しながら、想いを巡らせています。

そんな中で、できた俳句。

夏化粧 経帷子の 母軽し
(なつげしょう きょうかたびらの ははかるし)

母眠る 末期の水や 夏淋し
(ははねむる まつごのみずや なつさみし)


・・・

じいちゃんだったら、もっと上手な俳句作ったろうな?

出来の悪い息子は、それでも、穏やかでありますようにという祈りだけは、欠かさぬようにします。


あまねく、穏やかでありますように。

ありがとうございます。




















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