おはよ。
かねてより打診のありました光通信への移行のため、昨日はNTTの工事担当者がやってきまして、あたしには知らぬ世界の電線の取替えだとか、ルーターの設置だとかをやっていかれました。
まぁ、それはそれとして、事務所の中でその様子を見ておりましたら、その工事の方がポツンと・・・
「あれ?クレジットの端末がありますねぇ。大丈夫かなぁ・・・?」
と漏らしたのでした。
「?」と思い、「どういうことですか?」と尋ねてみますと、
「クレジットの端末があるところの工事は、やったことがないのですよ」
と言います。
よくよく聞いてみると、クレジットの端末は、光通信に対応しておらず、使えなくなる可能性があると言うことでした。
それは困るでつ!ということで、まずはUFJに確認の電話です。
相談窓口の女性に尋ねてみますが、よくわかりませんということで、次の所を紹介され、そこでもまた、よくわかりませんといわれ、挙句に、
「事故があっても、当行に責任はありません。NTTさんの責任ですね。」
と言われるしまつ。
結局、すんでのところでしたが、工事の人に、もとの回線のままで使えるようにお願いをいたしました。
ただ、99パーセント工事は済んでおりまして、その方いわく、「このあとセットアップの人が来ますので、その人に、もう一度どちらにするかを決めて、伝えてくれればよいですよ」と言って、帰って行きました。
やがて、もう一人のセットアップ担当者がやってきました。
事の成り行きを説明しますと・・・
「え~!!!、そんなこと、わかりませんよ~!!!」
と、大変な困ったチャンになっております。
この人も、ある意味たらいまわしの犠牲者なのだなと直感しますたね。
それでも、今のあたしにはこの人を頼るしかなく、その人はあちらこちらに電話をかけまくり、たいそうな時間をかけて、元通りに使えるようにしてくれたのでございました。
しかしながら、一連の動きを眺めながら、どうにも腑に落ちないのが、あたしのところが特別な環境にあるわけでもなく、イの一番に光を取り入れようとしているわけでもなく、似たような事例は山のようにあるのではないか?ということでした。
そして、それを知ってか知らずか、NTTもUFJも、「よくわかりません・・・、こちらの責任ではありません」というのが、あたしにはたいそう不満が残るのでした。
5時過ぎに、ようやく一仕事終えた担当さんは、
「これから、まだ2件行かなくちゃ~」
と言いますので、ねぎらいに缶コーヒーを一本渡して、
「おつかれさまでした」
と声をかけてあげました。
光通信で、クレジット端末を設置されている方がおられましたら、是非あたしまでご連絡ください。
よろしくね。(はぁとまぁく)