武士の一分を観た

おはよ。

散歩から帰ったら、丁度雨が降ってきました。

ももちゃん、ラッキー！


さて、昨日は「ゲオ」で借りてきました「武士の一分」を観たのです。

「もっこり八兵衛」じゃなかった「たそがれ清兵衛」、「隠し剣　鬼の爪」に続く藤沢周平映画の第３弾ですよ。

前作２本では、期待通りに泣かされまして、あたくしの清らな涙はとめどなく流れたのですた。（もう、営業中なのに目がパンパン）

今回も期待通りに泣かされてしまいましたが、おおよその展開がわかっちゃうのに泣かせるのが、ニクイネ。

原作もさることながら、監督さんや役者さんの力はやっぱりすごいです。

ということで、あたしも、呉服業界における男芸者として、研鑽に努めてまいりたいと思います。
（・・・結論が、おかしい）

お世辞でも嬉しいのよ

おはよ。

怒涛の定休日は、お仕事で名古屋におりましたらしっかり呼び出しを食らいまして、結局、お仕事途中でダッシュで帰りました。

それでもなんとかやっていける豊坂屋です・・・ありがたいなぁ。


そういえば・・・

先日のお話。


先週末は、お客様のご来店が何組かありまして、その中のおひと組は再来年にご成人を迎えられるお方でした。

「振袖を見せてください」と入ってこられまして、いつもながらに精一杯のお相手をいたしておりました。

いろいろとお話をさせていただいておりますうちに、その方のご事情を察することが出来るのですね。

どうやら、お父様の赴任先は遠く、お母様はそちらにおいでのようでした。
が、お嬢様はこちらにお住まいで、たまたまお母様がこちらにこられた時に、着物を見に行こうということになったそうです。
再びご主人の元へ行かれるという日を明日に控え、お嬢様とお母様はフラリとお立ち寄りくださったようでした。

「こういうのが良かったのですよ」と言っていただける振袖にもご縁がありまして、ありがたく商いをさせて頂きました。


翌日には又お父様の赴任先に向かわれます前に、ご入金をいただけるということで、翌日再度お母様にはお越しを頂きました。

「アレから娘が、（あんな気持ちのいい呉服屋さんは、初めてだったね）と言っていました」と聞かせて頂きまして、あたしは大層嬉しかったのでした。

この一言で、あたしはあらためて「やっぱり呉服屋が好き」と思ったのでした。

・・・ちょっと自慢が入っています。

日本丸、本日出航

おはよ。

本日も素晴らしい目覚めをいたしまして、早速に夜明け前の散歩です。

ももちゃんと臨海公園へ行きまして、過日来の懸案でありました、日本丸の写真を撮ってきました。

どうやら、今日を最後に、またいずれの地へか出航されるようです。






前からの姿と後ろからの姿ですが、朝日をバックに写真を撮りに来られた方もたくさん並んでいましたよ。



皆さん、ころあいを見計らっておられるようでした。


素晴らしい船影ではありましたが、ももちゃんは、あたしの足元をウロチョロしておりますので、この場はここまでといたしまして、公園内に向かってまた一人と一匹は歩を進めたのでありました。

と・・・こんなものが・・・



センスの良い一コマを見つけまして、今日もなにやら楽しくなりそうな予感がいたしました。

怪しい夜でした

おはよ。

昨晩は「スナック豊坂屋」に、こんな方々が集まりました。



怪しい方々なので、名前が言えません。

その上、なぜ集まったのか？も、危険すぎて言えません。

でも、しっかり飲んで、楽しかったアタクシなのでした。

みなさま、ありがとう。

秋深し・・・

おはよ。

だんだんと、うさとのパジャマのままで、ももと散歩をするのが寒くなってきました。

それでも、空気は澄み、太陽は輝き、朝は気持ちが良い。

外へ出るという時間の大部分が朝に集中しているため、先日も荒井さんに久しぶりに会った折り、Ｆ邸の庭で夜空を眺めながらお話をしましたときに、

「そういえば、あたしは久しぶりに夜空を眺めました」

と言ったら、荒井さんは驚いておりました。

言ったあたし自身も、驚きましたねぇ。

たまには、月を眺めてみよう。


バアチャンも、昨日から電気毛布を入れてくださいと言われまして、介護ベッドに敷いてみました。

こんな所にも、秋の深まりを感じたりするのです。


朝晩寒くなります。

みんな、体に気をつけてね。