ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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呉服屋稼業は、ありがたいのだ。

2014-12-04 17:53:00 | ノンジャンル
こんばんは。

どうやらこのブログを見ているらしいかつての修業先の同期のY川君から、コメントをいただいております。

以下、全文。

「Y川です。岐阜の時は腰痛は僕の専売特許でした。あの頃はトイレが和式でお尻を拭くのもその後立ち上がるのもきつかったぜい。トホホT_T」

30年前の修業時代がよみがえる・・・

お互い若かったねぇ・・・

朝礼で、二日酔いのために立っていられなかったことがあったねぇ・・・

修業先のやり方に「こんなあこぎなことは、やりたくない!」と思ったねぇ・・・

それでも、何か知らんけど、夜毎飲んで騒いでおもろかったねぇ・・・


拍手コメントにかかれたコメントですので、返信ができないのだよ。

キミのアドレスをあたしは知らないのだ。

ということで、こちらから返信です。(アドレスを教えてください)

こんなくだらない、何の役にも立たないブログをご高覧いただきありがとう。

かわいい奥様に、どうぞよろしく。


さて、昨日の定休日も、お父さんは猛烈にお仕事します。

なんでか知りませんが、ご用命をいただいております。

それにお応えするために、全力疾走しております。

そんな中、ふと立ち止まって思った・・・

「あぁ・・・合掌土偶には会えんかったなぁ・・・」(残念)


それでも・・・

それでも、と思う。

大好きな呉服屋稼業ができることのありがたさよ。

一人でできる商売で(あたしのバヤイ、それは結果としてそうなったのですが)、これほどありがたい商売もそうそうはないと思われた。


そういえば、Y川君も一人で商売をしております。

酒も麻雀も強くて、利口で口も立って、桑田啓祐似の柔和な彼の人徳とは思いつつ、それで食べていける呉服屋という稼業が、彼にとってもあたしにとっても、ありがたいと改めて思うのでした。
(Y川、勝手なことを言ってすまん)


そんなことを思うものですから、あらん限りの力でお客様には対応します。

それしかできん、豊坂屋とあたしです。

こんなあたしですが、今後ともどうぞよろしく。










呉服屋なのだ

2014-12-02 15:24:00 | ノンジャンル
こんにちは。

さっぶい朝を迎えました。

どちら様も、どうぞお体お大切に。


さて、今日はちょっと変わったご用命を賜りました。

曰く、

「大好きな振袖を、打掛にしたいのです」


来年6月に挙式が決まりましたお客様のNさま

かつて、成人式にと素敵な振袖をお召しいただきました。

この方、振袖を2枚お持ちで、そのいずれもこの度の披露宴で着たいと申されます。

一つは引き振袖、そしてもう一つを打掛にというご要望でした。

これまでに振袖を引き振袖にしたことはある。

が、打掛はしたことがない。

引き振袖の件は即答できましたが、打掛は宿題といたします。


・・・

そう・・・あたしは呉服屋なんです!



12年目の収穫祭 

2014-12-01 13:48:00 | ノンジャンル
こんにちは。

12月となりにけり。

速いんです・・・この頃とくに時が進むのが…

気が付くと、もう12月。

そう感じるのは、なんでだろう?


さて、一昨日の11月29日の夜は、田んぼ同好会12年目の収穫祭。

なんだかんだと言いながらも、「豊葦原の瑞穂の国なのだぁ!だから、田んぼでお米を作るのだぁ!」と宣言をして、何の因果か知りませんがそれに呼応してくれた仲間の皆様と、お陰様でそれでも12年もお米を作り続けることが出来まして、当夜を迎えたのでありますね。

6時集合で、場所はうちのすぐ近くの「宮藤」

先日下見がてらに次男と行って、個室もあって何よりあたしは歩いて行けるのが良い。

5:50にあたしは到着。

と・・・間もなく全員が一斉に登場。

おやっさん、市野さん、隊長、ヨシヒトクン・・・無事全員集合いたしました。

キミ君はタイに単身赴任中で、残念ながら今回は不参加。キミ君、いつ帰ってくるんだい?)

毎度思うのですが、なんでこの仲間が集まったのか?は不思議なんです。

もちろんそれぞれに、きっかけはあった。

何かのご縁で知っていただけの仲間なんですが、それが田んぼで12年付き合えるというのはなんでしょう?

あたしはそれが一番印象深かったんだな。

変な人たち・・・でも、それがうれしくてありがたい。

みんな、ありがとう。


生中の乾杯から始まって、飲み始めればいつものグダグダメンバーの話です。

68歳になるおやっさんは、「この頃ほんとに飲めなくなった。膝も痛くてね。」と言う。

それでも現役でバリバリの雰囲気はさすがです。


市野さんは相変わらず飄々としていますが、それがこの人の持ち味で、真面目な顔をして面白い。
(ここで言葉で言えないのが悔しいくらい面白い)

出るでもなく引くでもなく、それでもいないとみんなが困る重鎮の市野さんです。


隊長・・・

体育会系の人間ですので、あたし同様、恩義を感じるというか義侠心があるというか、そういうところで動いてしまう彼だと思っています。

もともとボーイスカウトで貢献していて、隊長をしていたころに知り合ったから、いまだに呼び名が隊長。(本名・磯貝)

今なら、何なんだろう?

ボーイの階級で隊長の上があるのなら、教えてください。

それでもきっと、田んぼ同好会の中では、キミは永遠に「隊長」だと思う。(名誉ある隊長という意味を含む。)


ヨシヒト君・・・

当夜は、のちに同年の行事に参加ということで、飲まずに中座しました。

キミが飲むと、面白いんだがなぁ・・・(残念)

結婚をして子供ができて、キミの飲む姿をなかなか拝見できなくなった。

隊長のもとでボーイスカウトの団員をしていて、なんでか知らんですが、ここにいる。

未だにキミを「ヨシヒト」と呼び捨てにできるのは、隊長だけです。

田んぼ同好会の12年には、そんな君の歴史もあるんだよ。

日本酒LOVEのキミだから、同じポン酒LOVEのおやっさんの相手に次回はなってください。


キミ君

これを見ていたら、次の帰国を教えなさい。

・・・飲むぜ。


そうそう、隊長が新嘗祭で授かったというご神酒を持ってきた。

神様のもとで作られた、どぶろく。(白酒?違いが判りません)

店主に断わって、持ち込みで飲みました。

五穀豊穣の祝いの酒も、また格別うまかったぜ。

隊長ありがとう。



(残りを隊長が持たせてくれたので、今事務所で飲んでます。)


さてさて、12月となりまして、いよいよ来年は13年目のお米作りへと進みます。

何はともあれ、楽しむのだよ。

それが田んぼ同好会の最高最大のテーマです。

来年も、みんなよろしくね~!




(世間のことに通じている隊長とオヤッさんの会話)



(熱い隊長と、何でも受け入れてしまう市野さん)

ヨシヒト君が退席した後で、彼の画像がありませぬ・・・ごめんね。


あぁ・・・あたしゃよく飲んだ!!!