孤独のグルメ、からの、深夜食堂

こんにちは。

成人式が間近となって何かと気忙しい豊坂屋。

一昨日の夜中には突然電話が鳴りまして、思った通り、ばあちゃんがベッドからずっこけてＳＯＳでした。

寝られるときには寝ておこう・・・と思いましたです。


そんな渦中のあたくしですが、たまさか定休日の買い物帰りにツタヤに寄りましたら、こんなものを発見。



「孤独のグルメ」のシーズン３・１２話が並んでおりましたので、早速にレンタルです。

これさえ見納めてしまえば、悔いはありませぬ。

くっそ忙しい中ですが、見てやろう・・・

と思っているこの頃ですが、先日のことに、たまたまテレビの番組欄で「深夜食堂」というタイトルを見つけた。

かつて「孤独のグルメ」のことをこのブログで書きました折、それをご覧いただいたＭさんが、「深夜食堂もよいですよ」と教えてくださった。

それが気になっていたせいもあって、その文字が目に引っかかったんですね。

で、夜中の番組だったので録画して後日見ました。

う～む・・・おもろいがね、ええがね・・・

料理が出てくるというだけの共通点で、二つの番組は全く違います。

でも、どちらもおもろいのでした。


「深夜食堂」、ツタヤにないかしらん？

ツタヤに行く楽しみが、また増えますた。

Ｐ．Ｓ．

番組の最後に流れる歌が、これまた良かったのです。

こちら

https://www.youtube.com/watch?v=fU5uONmNtqQ

間もなくです

こんにちは。

成人式が近くなりまして、今日から本格的に準備です。

ドン！



朝から着付け軍団が登場です。

この方たちのお陰で、成人式を迎えられます。

皆様、ありがとう。

７連休が終わってしもうたのだ

こんばんは。

年末年始の７連休も、過ぎてしまえばあっという間でおもしろかなしずんでおりますＰ。

あぁ・・・終わっちゃったんだなぁ・・・

あたしの人生も、振り返ればそんなことの連続だったような気もします。

喜怒哀楽はあれば良し。

今が幸せなら、そのすべてが輝くのでありますね・・・しみじみ・・・


例年の長期ツーリングは、いよいよ弱ってきた年寄りのそばにいた方が良いと思って昨年は決行しませんでした。（実際無理だったな）

その代わりということもないですが、この７連休は、ツーリングの時と同様に、叶う限りの無為なことをしてみた。

それがこちら・・・



７日間、髭をそらずに過ごしてやった。

汚いですね。

ハレのお正月には似合わないのかもしれません。

でもね、あたしにとってのハレは、こういうことなんよ。


お休みが明けて、営業日初日の本日は、またいつもの口髭だけを残してきれいにしました。

別段男前が上がったわけでもないですが、多少見苦しさがなくなったそのお陰でしょうか？ありがたいことに新年初商いをさせていただきました。

「今年も商い頑張れよ」と、あちら様から言われたような気も致します。

・・・

お父さん、今年も頑張るから・・・

１月４日 松の内明け

こんにちは。

新年４日目でっす。

今年のお正月はちょっと違いまして、例年ですと３が日飲みっぱなしだったのが、１日と３日を飲まずに過ごした。

飲まないのではなくて飲めなかった。（飲もうと思わなかった）

ようやく自分の体の声が聞こえるようになったのかもしれません。

今年はこんな風に、心と体の声を聴きながら気持ちよ～く行ってみよう。


さて、昨日の回想。

年寄り宅に、姉たちが年始のあいさつに来た。

まずは次姉の御一統さまお越し。



義理の兄と姉、それの息子が二人、そしてそれぞれの家族がお嫁さんとひ孫が３人。

賑やかですた。

そして、長姉の御一統さまお越し。



義理の兄と姉とともにフランス在住の長女が帰国して、ばあちゃんから譲り受けた大島を着てやってきた。

ちょうど旦那（ベルギー人）が一足先にセントレアから飛行機に乗るときで電話をしております。
（ちなみに旦那１８５ｃｍ、本人１５０ｃｍ・・・チッチとサリーみたいです・・・今の人は多分わからないな）

年寄りたちによく手紙を送ってくれるこの娘。

エエ子です。

そしてあたしにもお土産をくれました。



本場のフォアグラ。

びん詰めされたコンフィのフォアグラ。

彼女のおすすめの食べ方が、トーストしたパンにこれをドン！と乗せて食べると美味いらしい。

で、早速やってみた。

おぉ！・・・これは、素晴らしく上品で美味い！！！

生のフォアグラしか食べていない日本人が多いと思いますが、こういう食べ方はあまり知らないと思います。

彼女のお陰で、あたしのフォアグラのイメージは変わった。

ついでにいうと、これにハチミツをかけるともっとうまいらしいが、たぶん日本の食パンは甘いのでそれで十分に美味かったとも思った。

まゆこ、ありがとよ。（またちょうだい）


賑やかに過ごせたハレのこの日は、父と母にとっても格別だっと思われます。

ここまで生きて来たからのご縁のハレのこの一時は、二人にとって最良の時間だったと思います。

そして、その空間にあふれる笑顔に、あたしは幸せを感じておりました。


おめでとうございます。

ありがとうございます。

改めまして、本年も、皆様どうぞよろしくね。

平成２７年一月二日

おはよ。

新年二日目・・・雪の朝ながら快晴。

佳し！

落ち着いたところで、お元日を記す。


２０１４年、平成２６年１２月３１日、午後６時。

次男はお母ちゃんの実家に泊まりで留守の中、あたしは年寄り宅へと向かい、３人で年越しそばを食べる。

じいちゃんとばあちゃんが、それぞれにおぼつかない箸使いで、それでも「おいしいねぇ」と言って並んでそばを食べておりました。

ご両人、今年も穏やかに過ぎたましたか？

どうぞ幸せでありますように。


明けて夜明け頃、目覚め。

２０１５年、平成２７年１月１日、あたしは生きておりました。

ありがとうございます。

９時ごろだったかな？氏神様に初もうで。

新たなお札を頂いて、年寄りにご挨拶。

おかげさまで、二人とも息災でした。

明けまして、おめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


ハレのお朔日ですので、ちょっとのんびりと年寄りと過ごしました。

お餅を一切れずつ椀に入れましてのお雑煮の朝ご飯。

味はともかく、これもお正月ですね。

ばあちゃんがじいちゃんに言った。

「お餅をのどに詰まらせるといけません」

・・・あんたが気を付けてください。

あたしは心の中で言いますた。


新年は気持ちよく迎えたいですね？

と言うことで、じいちゃん入浴。

この頃はますます動けなくなって、左腕が使えなくなっています。

服を脱ぐのにも一苦労のじいちゃんですが、自力で出来るかどうかのギリギリまで見ています。

鬼のようなあたし・・・かもね。

でも、じいちゃん、頑張るしかないんだよ。

あたしがいつもいるとは限らないんだよ。

だから、頑張ってください。


しばらく一緒に過ごしまして、あたしは帰宅。

せっかくの元日、何をしようかと思いましたが、やったことは年度の決算。

そして不思議なことに、お酒を飲む気が全くしなかった。

これは我ながら、大変不思議でした。（結局飲まなかったんだ）

今年もまた、何かが違うのかもしれんなぁ・・・面白そうだなぁ・・・と思っておりました。


明けて今朝。

寝床の足元の布団の上に、ももちゃんが添っておりました。

起き抜けで見たベランダからの夜半の残雪が、初春の景色としてもきれいだったです。

そして、のんびりと向かいました年寄りたちは、今日も息災でした。

・・・

どうぞどうぞ、あまねく穏やかでありますように。


（年寄りたちの隠居の庭の景色です。父が建てた父の恩師の小さな碑の銘。「幽石と　雲の春なす　小庭かな」海明）


ついでに・・・

田んぼにもご挨拶。



あめつちの神様、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


抱く父と　まろぶ湯船や　お元日

士に　一光清し　春の庭
（さむらいに　いっこうすがし　はるのにわ）

来し方を　寿ぐ春や　無花の沙羅

在りし神　成りし仏の　縁の春

険しくも　紡ぐ命や　祈る春