仕事の道楽化

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内田樹先生からの学び

2011年12月04日 | 人生観

内田樹先生の講座が終わった。

学びの多い1日だった。

内田先生ならではの話やエピソードをたくさん教えていただいた。

自分なりに学びを短くまとめると、

○ 「ノーブレスオブリージ」(高貴なる義務)を果たせる大人が必要(そういう大人に子どもも育てよう)

○ 競争させるために学校があるのではない。次世代を託せる大人を育てるためである。

○教員に必要な力は2つ、「耐えて信じる力」と「お節介する力」(お節介の方は、懇親会の席で教えていただいた)

○ 学校は変わるべきではない。「不易」こそ重要である。

である。

他にも心に残る話がたくさんあった。

「家族解体」の話では、

「大都市部では、若い親は法事に子どもを連れて行かない」

(この話を聞いたときに、自分は大変なことになると思った。いや、もうなっているのかもしれない)

「今、なぜ若者の雇用状況が厳しくなっているかというと、グローバル経済になってきているからです。」

「グローバル経済と国民経済は対立的な考えにある」

「英語教育をやめて、リンガフランカを導入せよ」

等々・・・どんな話だったかは、いずれまとめたい。

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