「教えて考えさせてほめる」
これが、最近心がけている授業スタイルである。
市川伸一先生の「教えて考えさせる授業」と志水廣先生の「丸付け法」をミックスさせた方法であると言える。
子供達が分かるようになる。・・・教えるからである(教え込みではない)
子供達ができるようになる。・・・考えさせるからである。習熟を図る問題をしたり、応用問題を解いたりするからである。
子ども達が勉強好きになる。・・・ほめるからである。できるようになったことをほめるとうれしい。もっと勉強をしたくなる。
そして、子供達が「分かった、できた、勉強が好き。」という姿を見た教師は、もっともっと授業が好きになる。
今、勉強の楽しさをひょっとすると初めて味わっているかもしれない。
このブログのタイトル「仕事の道楽化」に近づいているような気がする。