見終わって「重い映画だった」と思う映画はある。
例えば次の映画である。
96時間 [DVD] 価格:¥ 1,490(税込) 発売日:2010-08-04 |
アクション映画であるが、スカッとはしない。拉致された少女たちの悲惨さは重く心に残る。
ランボー 最後の戦場 [DVD] 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2010-02-17 |
これもアクション映画。ランボーの活躍も凄いのだが、心に残るのは、混乱状態にある国の悲惨さである。
狼たちの処刑台 [DVD] 価格:¥ 4,300(税込) 発売日:2011-04-08 |
海兵隊を引退し、年老いたお祖父ちゃんの役をマイケル・ケインが演じる。
決してスカッとはしないアクション映画である。
しかし、リアルである。描かれている世界の悲惨さに心が重くなる。
チェンジリング [DVD] 価格:¥ 1,500(税込) 発売日:2010-12-22 |
映画館で見た。長い映画だったにも関わらず、あっという間に終わった。目が離せなかった。さすがクリントイーストウッドである。
ただ、あまりにも内容が重すぎて、もう一度見ることはないだろうと思った。
しかし、こういう話は事実としてあったのである。
ここにあげた以外のも心が重くなってしまう映画はある。楽しくはないが、心に重く重くのしかかってくるような映画である。これも映画の持つ力なのだろう。