仕事の道楽化

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重い映画「

2011年12月18日 | 映画

 見終わって「重い映画だった」と思う映画はある。

 

例えば次の映画である。

96時間 [DVD] 96時間 [DVD]
価格:¥ 1,490(税込)
発売日:2010-08-04

 アクション映画であるが、スカッとはしない。拉致された少女たちの悲惨さは重く心に残る。

ランボー 最後の戦場 [DVD] ランボー 最後の戦場 [DVD]
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2010-02-17

 これもアクション映画。ランボーの活躍も凄いのだが、心に残るのは、混乱状態にある国の悲惨さである。

狼たちの処刑台 [DVD] 狼たちの処刑台 [DVD]
価格:¥ 4,300(税込)
発売日:2011-04-08

 海兵隊を引退し、年老いたお祖父ちゃんの役をマイケル・ケインが演じる。

 決してスカッとはしないアクション映画である。

 しかし、リアルである。描かれている世界の悲惨さに心が重くなる。

 

チェンジリング [DVD] チェンジリング [DVD]
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2010-12-22

 映画館で見た。長い映画だったにも関わらず、あっという間に終わった。目が離せなかった。さすがクリントイーストウッドである。

 ただ、あまりにも内容が重すぎて、もう一度見ることはないだろうと思った。

 しかし、こういう話は事実としてあったのである。

 ここにあげた以外のも心が重くなってしまう映画はある。楽しくはないが、心に重く重くのしかかってくるような映画である。これも映画の持つ力なのだろう。

コメント
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