仕事の道楽化

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4月初めの学級通信で書いていた文章(学習の七つ道具編)

2020年04月14日 | 学級経営
 学習をスムーズに進めるためには、モノを準備する必要がある。

 そのための七つ道具を準備することを、毎年すすめていた。

 以下は、6年生担任をしていたときに書いた学級通信の文章である。



 学習の七つ道具

子ども達が学習活動をする上で、「これがあると便利!」という道具があります。

 私は、小学5年生の時に担任の先生に言われて準備しましたが、中学校になっても高校になっても使っていました。
 次の7つです。


のり(スティックタイプが使いやすいです。)

はさみ

定規セット(定規、三角定規2組、分度器)

セロハンテープ

ホッチキス

コンパス

(+以上の6点を入れるための小さい布袋)

色鉛筆 ・・・机の中に保管します


 学習の7つ道具が揃っていると、学習がとてもスムーズに進みます。

 これから先、中学生になっても高校生になっても使えます。

 便利です。

 先週、子ども達には、「便利だからそろえるといいですよ」と話したところ、既に持って来ている子も、学級の3分の1位いました。

小さい布袋などに入れて持たせて下さい。(100円均一のお店でも売っていました。)

 布袋は、机の横に掛けさせて、学習ですぐに使えるようにします。

 修学旅行などで出費がかさむのは重々承知しております。

 ただ、こういうときこそ「米百俵」の精神でお願いいたします。

 知的な能力の伸びも著しいこの6年生の時に投資するのは、とても有意義であると思います。
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