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4月初めの学級通信で書いていた文章(記名指導編)

2020年04月16日 | 学級経営
 新年度になって、学級通信に「持ち物には名前を書かせてください。」

 と書く人がいる。

 自分も記名は大事だと考えているが、少し文章を付け加えている。

 次のように書く。




 学校では、自分の持ち物には、名前を書かせています。

 学校で持ち物をなくしたり、落としたりしたとします。名前が書いてあるモノについては、殆ど持ち主のところに帰ってきます。

 私自身、うっかりしているので、ボールペンをどこかに置き忘れることがあります。

 でも、名前を書いているので、必ず戻ってきます。

 今使っているボールペンは、5年以上使っています。(中身のリフィルは交換して使っていますけど)

 無くなるということが、殆どありません。



しかし、もし名前を書いていないとどうなるか?

 殆どの場合、持ち主には戻ってきません。多くは「落とし物入れ」の箱に行くことになるのでしょうが、その箱を見る人もあまりいないようです。

 結局、名前を書いていない持ち物については、落としたりした場合は、再度購入しなければならないと言うことになります。

 お金がもったいないです。


今、持ち物には名前を書かせていますが、今後、新しく学習用品を買った場合、ぜひ記名をするようにさせてください。

 一度名前を書いておけば、「無くしてしまったので、再度購入しなければならない」という事態には、なりにくいと思います。
コメント
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