徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

夜明け前

2010-02-14 22:26:36 | Weblog
 島崎藤村の夜明け前のパクリの表題ですみません。
 うすら明るくなり白川村荻町の合掌家屋がうっすらと見えてきた様子です。
 朝早かったことから寝ぼけていたため三脚を忘れてくる失敗をしでかしました。
 感度をあげて撮影すればよいのですがあまりISO感度をあげすぎると画像が乱れるので一か八かの手持ちスローシャッターで撮影しました。 
 手ぶれ補正機能の助けもあり1/2で止まりました!まさに奇跡ですというかハイテク機器の勝利というべきか。
 年末に引き続き白川郷荻町を訪れています。
 何だか最近よく行くな!と思われてしまいそうです。
 それにしても今日はブログに時間をかけ過ぎました。
 ちょっと書きすぎですね!(管理人)

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白川郷の夜明け

2010-02-14 22:21:29 | Weblog
 昨日は白川村荻町を一望できる展望台で朝を迎えました。
 日の出前に到着したのですが既にカメラマンが大勢いておどろきました。
 しかもバスで来ている団体さんまで...
 流石世界遺産です。寒いのにすごいな~と思いました。(人のことをいえませんが)
 あいにくの曇りでしたが除々に明るくなってくる様子は幻想的でした。(管理人)

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ツグミ

2010-02-14 21:55:01 | Weblog
 先日、訪れた木曽川河川敷の公園の一角でエサを食べているツグミの群れを見かけました。
 距離も近かったので写真が撮れると思ったら公園でシェパードの散歩をさせていた人が突然リードをはずし走らせます。
 当然のごとくツグミは飛び立ち遠くへ....小さくしか撮れませんでした(涙)
 このツグミはシベリア方面で繁殖し冬に日本にやってくる冬鳥です。
 日本の太平洋側の平野にやってくる途中に鳥屋で採る文化がかつてはありました。
 鳥屋とはりオトリのツグミをさえずらせて渡っているツグミを寄せてカスミ網で採る猟法が行われていたところです。
 ツグミは保護鳥だしカスミ網は禁止猟ですので今では禁止されています。
 この鳥屋(とや)の文化が遅くまで残っていた岐阜県東濃地方では密猟として取り締まりが行われ新聞紙上を賑わしていました。
 はじめてこの問題を知った私はなんてことをするんだ!と思っていました。
 しかし、東濃地方をはじめ鳥屋が遅くまであった地域に住んでいたとき年配の方々の鳥屋に関する話を聞いているうちに考え方が変わってきました。
 何故変わったかというと伝統猟法としての文化的な価値や食文化としての文化があることを知ったからです。
 法治国家である日本国内ですから今は法律で禁止されていることを容認することはできません。
 しかし文化的価値を認め部分的でもよいので認めたら?と思ったりします。
 でも、一旦とぎらせた文化の復活は容易ではありません。
 仮に部分的に復活させても継承は難しいでしょうから消えていく文化でしょう。
 でも何らかの形で鳥屋の文化を系統だてて残しておく必要があると考えていますが皆さんどうですか?
 あと、ツグミという鳥は不思議で渡ってきた直後は森の中で木の実を中心に食べていますが越冬地に到着すると地表等にいる虫などを食べ食性が変わります。
 より栄養価の高いものを季節ごとに食べるといえばそれまでですが秋に森の中で群れているツグミと冬に平野部で見るツグミは形こそ同じですが行動は別の鳥のようです。
 自然って本当に不思議ですね。
 そうそう郡上でも鳥屋はあったと聞いています。
 最も盛んだったのは郡上市白鳥町前谷のあたりだったようです?(管理人)

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カモシカ

2010-02-14 21:07:09 | Weblog
 偶蹄目ウシ科シャモア属ニホンカモシカの写真です。
 と堅苦しいスタートです。
 昨日、阿弥陀ヶ滝の帰りハートピア四季の駐車場の雪解けの早い法面でエサを食べるカモシカに出会いました。
 法面の斜度は急で日当たりもよいことからエサを得るには格好な場所となっているようです。
 白川でカメラを落としフィルターを割るトラブルをおこしたためコンパクトカメラしか持ち合わせていなかったですが近くまで寄れたので後ろ姿ですがなんとか写真の納めることができました。
 カモシカはかつては幻の動物と言われ絶滅寸前までいった動物であることと、シャモア属に属するニホンカモシカは大型草食獣の中でも原始的な形態をしていて学術的に貴重であることから特別天然記念物に指定されています。
 世界的に見ると日本にしかいない珍獣であるのですが時代を経て数が増え中部地方の山間部で最も一般的に見ることができる動物です。
 このカモシカが増えだし岐阜県内で植林木の被害が問題となった頃、私はバードウォッチングをはじていて野生動物にも関心が向きだした頃でした。
 連日新聞紙上を賑わしていたカモシカ問題とは何か?と考えるようになりました。
 高校卒業し進学のため東京に行った直後に丹沢のニホンジカの食害問題に出会いニホンジカの生態調査や時にはカモシカの生態調査にも参加し謎解きに挑戦していました。
 学生時代に答えを見いだすことができなかったのですが、就職してからは時間的な制約もあり野生動物の生態調査から遠ざかってしまいましたので未だに謎は謎のままです。
 そんな私の謎解きと同じでシカやカモシカの問題は解決していないどころか農林業の被害は広域化し問題はより深刻となっています。
 あとカモシカ問題はひょっとすると沈静化するのではないかと個人的に思っています。
 岐阜県内の山では普通に見ることができますので絶滅の危機と思っている人は皆無といってよいほど個体数は回復しています。
 数が減らないのに何故?と思われると思います。
 何故そう考えるかというと最近急激に分布を広げ数を増やしているニホンジカの存在です。
 もともとはニホンジカの生息域は草原と言われていて森林をすみかとするニホンカモシカとの生活の場は違っていたと思われるのですが今は完全に重複しています。
 ウシ科とシカ科の差があるのですが同じ偶蹄目で同じ仲間であることから食べるものが重なっています。
 同じエサを取り合う仲なのです。
 こういった場合は繁殖力がより高い物が勝ことが予想できます。
 もともと森林性の大型草食獣であるカモシカはニホンジカより繁殖力は弱いです...
 今のニホンジカの分布拡大が続くとニホンカモシカは減ることが予想されますのでシカが増えている岐阜県内のニホンカモシカは減ってしまうのではないだろうか?と思っているからです。
 私の予想があたってしまうと数十年先に昔は山へ行くとカモシカによく会ったんだけどなんて会話が行われることになります。(管理人)

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すごい展示!!

2010-02-14 20:20:48 | Weblog
 郡上市白鳥町にある白山文化博物館の郡上一揆を紹介する常設展示の一角に他に類を見ない展示があります。
 いろいろな博物館を巡り歩いている私にとっては衝撃でした....
 その展示物とは神山 征二郎監督が2000年に公開した郡上一揆で使われた晒し首の模型です。
 うーん、これは見る人にとって感じ方が違いますがリアルな模型に初めてみた時はギョッとしました。(管理人)

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