今日は飛騨市の山中でインタープリター養成講習の講師となってきました。
怪しげなブログ徒然写真帳の管理人である私は実は森の案内をすることを時折しています。
その時のネタをより怪しげに展開しているのが徒然写真帳です。
最近は完全に当初の目的であった仲間内のお気に入りの写真を紹介するブログの面影もありません。
そんな私は今日は先生と言われる立場です。(呼ばれ慣れていないので何だか照れくさく名前で呼んで欲しかったりします)
色々なネタで話をしているなか無謀にもリクエストにも答えます!!と大見栄をはりました。(内心はしまったと実は思っていました)
そんななか参加者の方からリョウブの枝を手渡されました。
リョウブのリクエストです。
飢饉食であることは昨年5月1日の徒然写真帳で紹介していますのでリンクしますから読んでください。→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/4ebfa90264fbc83b76a3931ab31c2678
今日は昨年の記事に書いたことに少し内容を追加していこうと思います。
昨年の記事のなかに飛州志にリョウブの記述があると書いています。
私は飛州志を手元にもっていますのでリョウブが書かれている記事をJPEG化しましたので紹介しておきます。
風土記にはまっていると何度か徒然写真帳で書いていますが流石に江戸時代に書かれた飛州志の内容は断片的には分かりませんがリョウブが飢饉食でとしての利用法などが細かく記載されていることが何となく読み取れます。
色々な植物のことが書かれている飛州志のなかでもリョウブ(令法)の記述量は他の植物より多いことから昔の飛彈国でも他国と同じように重要視されていたとこが伺えます。
飢饉食としてのリョウブは知られていますが木材としても利用されていました。
時折私が目を通す資料では床柱の材料なんて書かれていることがありますが何かピンときません。
そんな思いを持っていた数年前下呂市の某所で餅つきイベントの参加していたときに地元が人が持ってきた杵の頭を見ていたらどうもリョウブのようでした。
思い切って杵の頭を指さして「これリョウブですか?」と聞いたら「そうだ」と答えが返ってきました。
実際に道具として利用されているリョウブをこの時に初めて見たのでしたでした。
リョウブとは本当に面白いものです。
これから梅雨の季節を迎えますがリョウブは梅雨明けして夏本番となった頃に花を咲かせます。
そんなリョウブの花が見頃を迎えるころ私は恐らく長良川でアユ釣りに没頭していることでしょう?
最後は脱線話でした!!(管理人)
飛州志の記述
リョウブの杵
花が咲く頃長良川に入り浸っていれば釣れてる証拠?
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私は飛州志を手元にもっていますのでリョウブが書かれている記事をJPEG化しましたので紹介しておきます。
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飢饉食としてのリョウブは知られていますが木材としても利用されていました。
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そんな思いを持っていた数年前下呂市の某所で餅つきイベントの参加していたときに地元が人が持ってきた杵の頭を見ていたらどうもリョウブのようでした。
思い切って杵の頭を指さして「これリョウブですか?」と聞いたら「そうだ」と答えが返ってきました。
実際に道具として利用されているリョウブをこの時に初めて見たのでしたでした。
リョウブとは本当に面白いものです。
これから梅雨の季節を迎えますがリョウブは梅雨明けして夏本番となった頃に花を咲かせます。
そんなリョウブの花が見頃を迎えるころ私は恐らく長良川でアユ釣りに没頭していることでしょう?
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飛州志の記述
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