今日は郡上市白鳥町で仕事の合間の昼食中にシロバナニガナが目に飛び込みました。
シロバナニガナはニガナの変種です。
実は変種と知ったのは今日帰宅してから図鑑で調べたからです。
最初は花弁の数がニガナより多いこともあり最初は何だ?葉や茎を見るとニガナ。
単純にシロバナか~と思っていたのですが今日は何故か真面目に図鑑で調べたのでした。
こんなニガナですが雑草としか見られていません。
今はやりの山菜を紹介する本は時折、こりゃ昔の救荒植物だろ?と思われるものまで山菜として扱い種類の多さを誇っているものが多いのですがニガナが登場する本は今のところ私は見ていません。
というわけで私はニガナは単純に雑草と思っていました。
そんな私が驚く事態がありました。
江戸時代に宮崎安貞が書いた日本農業全書にニガナがあったのです。
日本農業全書は宮崎安貞が全国を歩き様々な蔬菜類の栽培技術を記した江戸時代の農業の技術本です。
そのなかにニガナがあるのです。
記載内容は少ないですがちゃんとあるのです。
内容は味はタンポポに似ていて悪瘡や血淋又は目を明らかにする他にも様々な効能があると薬効について記載があります。
でも沢山食べるものではなかったようで菜園の端々に少々作るべしとされいます。
恐らく薬味のような使われかたをしてのかな?と思います。
ちなみ栽培方法はタンポポと同じと書かれています。
余談ですがタンポポの根茎は蒲公英(ほこうえい)という生薬になるので昔栽培されていたんですね。
そんな訳でニガナは昔の健康食だったということが日本農業全書から分かったのです。
一度試しに食べてみたいと思っている植物なのですが何故か手が出ないのです。
誰か食べたことがある人はいないのかな?と思っている今日この頃です。
でも冷静に考えるとニガナは漢字で書くと苦菜です。菜という文字から食用であったことが想像できますよね?
最後になりますが今は飽食の時代だなんていいますが選択している食べ物の種類は実は昔と比較すると少ないのでは?と最近思っています。(管理人)
シロバナニガナ
ニガナ
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シロバナニガナはニガナの変種です。
実は変種と知ったのは今日帰宅してから図鑑で調べたからです。
最初は花弁の数がニガナより多いこともあり最初は何だ?葉や茎を見るとニガナ。
単純にシロバナか~と思っていたのですが今日は何故か真面目に図鑑で調べたのでした。
こんなニガナですが雑草としか見られていません。
今はやりの山菜を紹介する本は時折、こりゃ昔の救荒植物だろ?と思われるものまで山菜として扱い種類の多さを誇っているものが多いのですがニガナが登場する本は今のところ私は見ていません。
というわけで私はニガナは単純に雑草と思っていました。
そんな私が驚く事態がありました。
江戸時代に宮崎安貞が書いた日本農業全書にニガナがあったのです。
日本農業全書は宮崎安貞が全国を歩き様々な蔬菜類の栽培技術を記した江戸時代の農業の技術本です。
そのなかにニガナがあるのです。
記載内容は少ないですがちゃんとあるのです。
内容は味はタンポポに似ていて悪瘡や血淋又は目を明らかにする他にも様々な効能があると薬効について記載があります。
でも沢山食べるものではなかったようで菜園の端々に少々作るべしとされいます。
恐らく薬味のような使われかたをしてのかな?と思います。
ちなみ栽培方法はタンポポと同じと書かれています。
余談ですがタンポポの根茎は蒲公英(ほこうえい)という生薬になるので昔栽培されていたんですね。
そんな訳でニガナは昔の健康食だったということが日本農業全書から分かったのです。
一度試しに食べてみたいと思っている植物なのですが何故か手が出ないのです。
誰か食べたことがある人はいないのかな?と思っている今日この頃です。
でも冷静に考えるとニガナは漢字で書くと苦菜です。菜という文字から食用であったことが想像できますよね?
最後になりますが今は飽食の時代だなんていいますが選択している食べ物の種類は実は昔と比較すると少ないのでは?と最近思っています。(管理人)
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