今日、ネットで益田川のアユ釣り釣果情報を収集していたら、下呂市小坂町の飛騨川(益田川)の河川敷でアユ釣りに来た人がハチに刺されて亡くなったという記事を見つけました。
<ネットで見つけた記事>
25日午前、岐阜県下呂市の河川敷で、アユ釣りに来ていた62歳の男性がハチに刺され死亡した。死亡したのは、○○さん。警察の調べでは、○○さんは25日午前7時20分ごろ、下呂市小坂町を流れる飛騨川河川敷に、友人と2人でアユ釣りに向かっていたところ、途中でハチに刺された。○○さんは「ハチに刺された」と言って、腕の内側2か所から毒を抜こうと絞っていたが、そのうち気分が悪くなり友人が119番通報した。○○さんは病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。警察は、○○さんが近くを飛んでいた「キイロスズメバチ」に刺されたとみて、現場付近のハチの巣を撤去し、状況を調べている
この記事を見ると恐らく死因はハチ毒によるアナフィラキシーショックであると思われます。
季節は秋となりハチの攻撃性が高まるので山や川で遊ぶ私にとって秋は楽しくもあり怖くもあります。
ハチに刺されて亡くなる人は年によってバラツキがありますが年間30名ほどです。
危険だと出てきただけで射殺されるツキノワグマですが襲われて亡くなる人は10年で一人ほどですからハチのほうが危険だということがお解りいただけるかと思います。
アナフィラキシーショックは過剰な抗体反応によって引き起こされるアレルギーの一種です。
ハチに刺されてアナフィラキシーショックを起こした場合20分以内に治療しないと生命の危険が迫ってくるということを知り合いの医師から教えてもらいました。(言い換えると刺されてから20分経過しても生きていれば大丈夫ともいえる?)
でも20分とはあまりにも短い。山で刺されたら20分以内に病院に行くなんて不可能だ・・・
そんなリスクがあるハチ毒によるアナフィラキシーショックは医師法の特例によりハチ毒にアレルギーがある人にはエピペンを所持することが認められていてショック症状が起きた場合は自分自身であればエピペンを注射し治療することが可能です。
ですが!知り合いの医師の話によるとアナフィラキシーショックが起きると自分自身で注射することなんてできない。
周囲の人が注射してあげないと死んでしまう可能性があるとのこと。
ただし、ハチアレルギーのある人がハチに刺されてアナフィラキシーショックを起こし生死をさまよっていたとしても医師でもない人がエピペンを注射すると医師法違反で犯罪者となってしまう・・・
犯罪者になりたくないからエピペンを注射しないと被害者から放置したと訴えられるリスクもある。
どちらも困る事態となってしまうのです。
こういった場面に出くわしたばあいは究極の選択をしなければならないのです。
あなたなら、どちらを選択しますか?
こんなことを書く暇があったら秋にハチに刺されないように工夫しろ!と言われそう?(管理人)
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<ネットで見つけた記事>
25日午前、岐阜県下呂市の河川敷で、アユ釣りに来ていた62歳の男性がハチに刺され死亡した。死亡したのは、○○さん。警察の調べでは、○○さんは25日午前7時20分ごろ、下呂市小坂町を流れる飛騨川河川敷に、友人と2人でアユ釣りに向かっていたところ、途中でハチに刺された。○○さんは「ハチに刺された」と言って、腕の内側2か所から毒を抜こうと絞っていたが、そのうち気分が悪くなり友人が119番通報した。○○さんは病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。警察は、○○さんが近くを飛んでいた「キイロスズメバチ」に刺されたとみて、現場付近のハチの巣を撤去し、状況を調べている
この記事を見ると恐らく死因はハチ毒によるアナフィラキシーショックであると思われます。
季節は秋となりハチの攻撃性が高まるので山や川で遊ぶ私にとって秋は楽しくもあり怖くもあります。
ハチに刺されて亡くなる人は年によってバラツキがありますが年間30名ほどです。
危険だと出てきただけで射殺されるツキノワグマですが襲われて亡くなる人は10年で一人ほどですからハチのほうが危険だということがお解りいただけるかと思います。
アナフィラキシーショックは過剰な抗体反応によって引き起こされるアレルギーの一種です。
ハチに刺されてアナフィラキシーショックを起こした場合20分以内に治療しないと生命の危険が迫ってくるということを知り合いの医師から教えてもらいました。(言い換えると刺されてから20分経過しても生きていれば大丈夫ともいえる?)
でも20分とはあまりにも短い。山で刺されたら20分以内に病院に行くなんて不可能だ・・・
そんなリスクがあるハチ毒によるアナフィラキシーショックは医師法の特例によりハチ毒にアレルギーがある人にはエピペンを所持することが認められていてショック症状が起きた場合は自分自身であればエピペンを注射し治療することが可能です。
ですが!知り合いの医師の話によるとアナフィラキシーショックが起きると自分自身で注射することなんてできない。
周囲の人が注射してあげないと死んでしまう可能性があるとのこと。
ただし、ハチアレルギーのある人がハチに刺されてアナフィラキシーショックを起こし生死をさまよっていたとしても医師でもない人がエピペンを注射すると医師法違反で犯罪者となってしまう・・・
犯罪者になりたくないからエピペンを注射しないと被害者から放置したと訴えられるリスクもある。
どちらも困る事態となってしまうのです。
こういった場面に出くわしたばあいは究極の選択をしなければならないのです。
あなたなら、どちらを選択しますか?
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