普段、出勤前の朝にネットを見ることが無いのに今朝は何故かネットを見るとと、こんな記事を見つけました「上高地で特定外来種が見つかる」。ほ~と思い詳しく見ずに仕事に出かける。
帰宅した時は今朝のことをすっかり忘れていたのですが、習慣となった徒然写真帳をの更新をしている時にふっと思い出し「上高地 特定外来種」で検索したら黄色で示した記事が出てきました。
特定外来種の正体はオオハンゴウソウ。
こんな言い方をしたらお叱りを受けるかもしれませんが、オオハンゴウソウは普通に見える雑草となっています。
植物の分布、生物の多様性なんてことを考えない人だと、ひょっとしたら綺麗だななんて思っていたりして。
それだけ身近で繁殖力が強ければ当然のごとく広がります。
上高地は自然豊で美しい景観なんて言われますが、私もそう思います。
でも人の多さは半端では無いです。
私の住む下呂市萩原町と比較すると大都会のような賑わい。
そんなところに今まで無かったことのほうが私には不思議に思います。
これはボランティアの人達の努力のたまものと思います。
今の状態が続けば、上高地では今後も特定外来種の進出が続くでしょう。
人の出入りがあるところで外来種の進入を防ぐなんてどだい無理な話だと私は思います。
これかの上高地ではどういった形で折り合いをつけていくのかが課題となるのだろうと思います。
ちょっと話が逸れますが上高地にある大正池。埋まらないように浚渫しているんだよな~。これも人による改変だといえます。
所詮、人の価値観だけで決まるのですよね~オオハンゴウソウの進入を嘆く価値観だと大正池を浚渫するなんて「とんでもない!」と思うのですが、そうはならない。
やっぱり人の価値観だけの判断でしかないんだよな~
かなりへそ曲がりは意見でした(管理人)
国の特別名勝、長野県松本市の上高地で、環境省が規制している繁殖力の強い特定外来生物が初めて見つかり、生態系が壊されるおそれがあるとして、専門家は早めに対策を取るよう呼びかけています。
海外からも大勢の観光客が訪れる長野県の上高地は、外来種の植物が目立つようになり、環境省の上高地自然保護官事務所は、ボランティアなどの協力を得て外来種の除去に取り組んでいます。
こうしたなか、先月27日、ボランティアらが上高地の大正池から900メートルほど南の斜面で、外来種の中でも繁殖力が強く、環境省が輸入などを規制している特定外来生物の1つ、オオハンゴンソウが、15平方メートルほどの広さに群生しているのを、初めて見つけたということです。
オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、北海道の釧路湿原でも大きな群落が見つかり、生態系が壊されるおそれがあるとして、専門家などの間で懸念が広がっています。
上高地の外来植物の調査を続けている信州大学農学部の渡邉修准教授は「恐れていたものが見つかってしまったが、早めに見つけることができたので、これ以上広まらないように取り除いていくことが大切だ」と話し、国などに早めに対策を取るよう呼びかけています。
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特定外来種の正体はオオハンゴウソウ。
こんな言い方をしたらお叱りを受けるかもしれませんが、オオハンゴウソウは普通に見える雑草となっています。
植物の分布、生物の多様性なんてことを考えない人だと、ひょっとしたら綺麗だななんて思っていたりして。
それだけ身近で繁殖力が強ければ当然のごとく広がります。
上高地は自然豊で美しい景観なんて言われますが、私もそう思います。
でも人の多さは半端では無いです。
私の住む下呂市萩原町と比較すると大都会のような賑わい。
そんなところに今まで無かったことのほうが私には不思議に思います。
これはボランティアの人達の努力のたまものと思います。
今の状態が続けば、上高地では今後も特定外来種の進出が続くでしょう。
人の出入りがあるところで外来種の進入を防ぐなんてどだい無理な話だと私は思います。
これかの上高地ではどういった形で折り合いをつけていくのかが課題となるのだろうと思います。
ちょっと話が逸れますが上高地にある大正池。埋まらないように浚渫しているんだよな~。これも人による改変だといえます。
所詮、人の価値観だけで決まるのですよね~オオハンゴウソウの進入を嘆く価値観だと大正池を浚渫するなんて「とんでもない!」と思うのですが、そうはならない。
やっぱり人の価値観だけの判断でしかないんだよな~
かなりへそ曲がりは意見でした(管理人)
国の特別名勝、長野県松本市の上高地で、環境省が規制している繁殖力の強い特定外来生物が初めて見つかり、生態系が壊されるおそれがあるとして、専門家は早めに対策を取るよう呼びかけています。
海外からも大勢の観光客が訪れる長野県の上高地は、外来種の植物が目立つようになり、環境省の上高地自然保護官事務所は、ボランティアなどの協力を得て外来種の除去に取り組んでいます。
こうしたなか、先月27日、ボランティアらが上高地の大正池から900メートルほど南の斜面で、外来種の中でも繁殖力が強く、環境省が輸入などを規制している特定外来生物の1つ、オオハンゴンソウが、15平方メートルほどの広さに群生しているのを、初めて見つけたということです。
オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、北海道の釧路湿原でも大きな群落が見つかり、生態系が壊されるおそれがあるとして、専門家などの間で懸念が広がっています。
上高地の外来植物の調査を続けている信州大学農学部の渡邉修准教授は「恐れていたものが見つかってしまったが、早めに見つけることができたので、これ以上広まらないように取り除いていくことが大切だ」と話し、国などに早めに対策を取るよう呼びかけています。
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