徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

空中倒木更新

2015-05-23 21:27:27 | Weblog
 先日、倒木の上に沢山のサワグルミが更新しているのを観察できました。
 森林生態学では倒木更新といわれる樹木の代表的な更新の一つです。
 木が倒れてから徐々に普及が進み苔むしてくると植物が発芽するのに適した環境が整うため起こるといわれています。
 樹木が寿命や台風や雪などで倒れ枯死してしまったあとは子孫を残すのに役立つと言われていますが詳細については実よくわかっていないそうです。
 ただ森歩きをしていると樹木が天命をまっとうし倒れしまうことが更新に役立つというこに間違いはないと思います。
 ただ、倒木が空中に浮いてしまったところに更新したらどうなるのか?写真で撮ったような光景は森歩きをしていると時折出くわします。
 今後、どうなるのだろうだろうと思い継続して観察してやろうと見た時に思うのですが三歩歩くと忘れてしまう私。
 継続して観察することができないのです。
 今度こそは!と思いながらブログの記事としました。(管理人)



                  



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溶岩流

2015-05-23 20:57:06 | Weblog
 昨日、御嶽山の五の池小屋が7月から営業すると記者発表されていました。
 また西之島のマグマ噴火により陸地が12倍となったという報道もされていました。
 どれも噴火に関すること。
 そんな報道を見ていたので御嶽の溶岩流のことが頭に浮かんできます。
 いくつかの溶岩流があるということですが最大なのは御嶽山の峰の一つである摩利支天から52,000年ほど前に流れ出た全長15キロに及ぶ溶岩流であるということです。
 その先端に現れた柱状節理の大岩壁が下呂市小坂町にある厳立と書かれていますが実際の先端はひめしゃがの湯のところまです。
 溶岩流の先端として知られる厳立は観光地となってますが私が好きなのは溶岩が流れたあとにできた溶岩台地です。この溶岩台地は濁りへ続く県道沿いから見下ろすことができます。
 そこからの展望は本当に溶岩が流れたんだなと実感できる最高の場所となっています。
 最近、ビューポイントに看板が設置され車一台分の駐車スペースが確保されて見やすくなっています。
 遠く御嶽を望み見下ろすと溶岩台地と溶岩台地を侵食してできた深い谷を見下ろすのは絶景で下呂市の財産と思っています。
 最近は濁河へ行くのに高山市高根町から回る人のほうが多いと聞きますが、この絶景を見ることはできません。
 やはり濁河へ行くには下呂市小坂町から県道をひたすら車を走らせるのが一番だと私は思います。(管理人)


                 



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