タンポポ

　先日、久しぶりに西洋タンポポと在来のタンポポのどっちかな？と思いながら１３８タワー公園の中を歩きました。
　どちらが多かったかというと在来種のほうが多かったです。
　以前、西洋タンポポはアルカリ土壌を好むので市街地に多く目立つということを聞きました。
　ですから普段の生活では西洋タンポポばかり目立ち在来種を駆逐しているように見えるということでした。
　そういった視点で見てみると確かにそうで道から離れたところだと在来種が実際のところ目立ちます。
　まぁ日本の土壌は弱酸性土壌が大半ですから当たり前か？？と思っています。
　そんなタンポポですが根茎は生薬となり生薬名を蒲公英（ぼこうえい）といい胃腸薬になる薬草でもあります。
　あとこの時期の芽出ししたばかりの葉はほろ苦く美味しい山菜ですので、時折少々葉をちぎりサラダにしていただいています。
　今日も帰り道に葉をちぎり晩のオカズの一つにしました。
　身近なタンポポも調べてみると結構面白いんです。
　まぁ身近だから皆さん色々と試した結果だと思うのですが。（管理人）


　　　　　　　　


　　　　　　　　



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