3連休の初日の13日は当初はアユ釣りに行こうと思っていたのですが、帰宅途中の車中で北陸方面の天気予報が晴になったので急遽白山へ出かけることにしました。
そのことは、先日ブログにも書いたのですが行先までは決めておらず、道中に歩くルートを決めるなんて書いていましたがパソコンをシャットダウンして岳人の8月号をパラパラとめくったら釈迦新道のことが書かれている。
災害が発生して閉鎖していた釈迦新道が行けるようになっていることに気づいたら無性に行きたくなったので市ノ瀬から釈迦新道経由で大汝峰に登り、下山は室堂を経由して観光新道を下る周遊コースとしました。
ただ、下山は当初、かつては越前禅定道と言われた白山禅定道を歩こうと思ったのですが予想以上に時間を要したので不本意ですが別当出会いから市ノ瀬まで車道を歩くルートとして出かけました。
白山麓の山には毎年のように出かけますが目的は花です。
メジャー、マイナーも含め白山麓の山は何処を歩いても花が奇麗で歩いている最中に飽きることがありません。
また、山麓のブナ林も魅力で登山口から山頂付近まで楽しめる良い山だと思っているので手を変え品を変え毎年のように登山を楽しんでいます。
前置きが長くなりましたが、これからが山行記ということで。
ルートです。
市ノ瀬⇒釈迦新道⇒大汝峰⇒室堂⇒室堂⇒観光新道⇒別当出会⇒市ノ瀬
距離は約26kmで獲得標高は2600mほどです。
早朝2時30分に自宅を出発し東海北陸道を北上し白鳥ICから油坂峠道路を走り油坂峠を越え九頭竜まで走らせると、昨年開通した中部縦貫道を大野まで走らせました。
今まで、九頭竜川沿いの曲がりくねった山岳路だったところがトンネルで一気に大野まで、随分早くなりました。
2006年春には油坂峠まで延伸され福井県区間が全通します。福井、石川へのアクセスがより一層よくなるだろうと思いました(脱線していますね(笑))
道がよくなったことから予定より随分早く到着し5時30分から登山開始。
しばらく車道を走ると釈迦新道の登山口に到着し、本格的な登山開始です。
しばらく登と林道に合流します。
白山禅定道は、そのまま登り続けますが、釈迦新道は林道歩きとなります
林道歩きといっても大半はブナ林の中を歩きますので飽きることはありません。
よく林道歩きがつらいという話を耳にしますが植物の写真を撮るには適していることに気づいた私は林道歩きが長くても気にならなっています
災害復旧が行われたところ。
ここで発生した山腹崩壊か雪崩か、どちらの災害が分かりませんが長い間通行止めになった原因となったところです
林道歩きを終え釈迦新道にはいり、しばらくの間はブナ林の中を歩きます。
登山ガイドには書かれていませんが、釈迦岳山麓のブナ林は大変美しいと思います。
ここから、しばらくはブナ林の写真を並べます
ブナ林を越えると視界が広がります。
遠く別山方面が見え気持ちがよいです
見下ろすと砂防工事のため解説された道が見えます
釈迦前峰山頂です。
今回、釈迦新道を歩くのは3回目ですが釈迦岳本峰の山頂には立っていません。
なぜならば目的が道だからです
雪が多いため標高1500mぐらいから森林が成立しません。
そんなところですのでホシガラスの姿を見ることができます
以前、ブログでも書きましたが白山麓には亜高山帯針葉樹林が成立しません。
ですが、雪解けが遅く湿気が多いところになるとオオシラビソの姿を見ることができます
大汝峰を水源とする谷の水は豊富です。
誰かイワナ釣りでもしているのでは無いだろうか?と谷を覗くのですが今回も釣り人の姿を見ることはありませんでした・・・
七辻の付近までやってくると雪渓が登場します。
この季節に何度か白山に登っているのですが本当に雪が少なく拍子抜けしました。
個人的には雪渓歩行があるものと思っていただけに残念でした
七辻に到着しました。
これより先は~その2~で書きます
続く~管理人~
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そのことは、先日ブログにも書いたのですが行先までは決めておらず、道中に歩くルートを決めるなんて書いていましたがパソコンをシャットダウンして岳人の8月号をパラパラとめくったら釈迦新道のことが書かれている。
災害が発生して閉鎖していた釈迦新道が行けるようになっていることに気づいたら無性に行きたくなったので市ノ瀬から釈迦新道経由で大汝峰に登り、下山は室堂を経由して観光新道を下る周遊コースとしました。
ただ、下山は当初、かつては越前禅定道と言われた白山禅定道を歩こうと思ったのですが予想以上に時間を要したので不本意ですが別当出会いから市ノ瀬まで車道を歩くルートとして出かけました。
白山麓の山には毎年のように出かけますが目的は花です。
メジャー、マイナーも含め白山麓の山は何処を歩いても花が奇麗で歩いている最中に飽きることがありません。
また、山麓のブナ林も魅力で登山口から山頂付近まで楽しめる良い山だと思っているので手を変え品を変え毎年のように登山を楽しんでいます。
前置きが長くなりましたが、これからが山行記ということで。
ルートです。
市ノ瀬⇒釈迦新道⇒大汝峰⇒室堂⇒室堂⇒観光新道⇒別当出会⇒市ノ瀬
距離は約26kmで獲得標高は2600mほどです。
早朝2時30分に自宅を出発し東海北陸道を北上し白鳥ICから油坂峠道路を走り油坂峠を越え九頭竜まで走らせると、昨年開通した中部縦貫道を大野まで走らせました。
今まで、九頭竜川沿いの曲がりくねった山岳路だったところがトンネルで一気に大野まで、随分早くなりました。
2006年春には油坂峠まで延伸され福井県区間が全通します。福井、石川へのアクセスがより一層よくなるだろうと思いました(脱線していますね(笑))
道がよくなったことから予定より随分早く到着し5時30分から登山開始。
しばらく車道を走ると釈迦新道の登山口に到着し、本格的な登山開始です。
しばらく登と林道に合流します。
白山禅定道は、そのまま登り続けますが、釈迦新道は林道歩きとなります
林道歩きといっても大半はブナ林の中を歩きますので飽きることはありません。
よく林道歩きがつらいという話を耳にしますが植物の写真を撮るには適していることに気づいた私は林道歩きが長くても気にならなっています
災害復旧が行われたところ。
ここで発生した山腹崩壊か雪崩か、どちらの災害が分かりませんが長い間通行止めになった原因となったところです
林道歩きを終え釈迦新道にはいり、しばらくの間はブナ林の中を歩きます。
登山ガイドには書かれていませんが、釈迦岳山麓のブナ林は大変美しいと思います。
ここから、しばらくはブナ林の写真を並べます
ブナ林を越えると視界が広がります。
遠く別山方面が見え気持ちがよいです
見下ろすと砂防工事のため解説された道が見えます
釈迦前峰山頂です。
今回、釈迦新道を歩くのは3回目ですが釈迦岳本峰の山頂には立っていません。
なぜならば目的が道だからです
雪が多いため標高1500mぐらいから森林が成立しません。
そんなところですのでホシガラスの姿を見ることができます
以前、ブログでも書きましたが白山麓には亜高山帯針葉樹林が成立しません。
ですが、雪解けが遅く湿気が多いところになるとオオシラビソの姿を見ることができます
大汝峰を水源とする谷の水は豊富です。
誰かイワナ釣りでもしているのでは無いだろうか?と谷を覗くのですが今回も釣り人の姿を見ることはありませんでした・・・
七辻の付近までやってくると雪渓が登場します。
この季節に何度か白山に登っているのですが本当に雪が少なく拍子抜けしました。
個人的には雪渓歩行があるものと思っていただけに残念でした
七辻に到着しました。
これより先は~その2~で書きます
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