徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

アユ釣り用語

2012-09-18 18:55:36 | Weblog
 徒然写真帳の数少ない常連さんの大部分は魚釣りをしない人が多いので徒然写真帳でアユ釣りのことを書くときは、なるべく釣り用語は使わないようにしています。
 私がアユ釣りにはまってから4シーズン目が終わろうとしていますので数年前はネットでアユ釣り情報を集めても分からないことだらけ。
 何のことやらなんて言葉が沢山ありましたし未だに良く解っていない言葉も沢山あります。
 今年もあと1回ほど竿を出せるかどうかの状況の今少しだけ書いてみたいな~と思います。

アユ釣りの種類
 *友釣り    岐阜県ではアユ掛けと言っています。私がやっているのはこの釣り方ですのでアユ釣りに行ったというのは        この釣り方ですよ。
 *ドブ釣り   毛針釣り、岐阜県ではやっている人は見かけません。郡上漁協では確か8月15日に毛針釣り解禁って書いて
         あっ
         たのでやってもいいのですが。
         ちなみに、私は年に1回ぐらい行く神通川では結構見かけます。
 *ころがし釣り 落ち鮎の頃に針で引っかける釣り方。地方名が沢山あるし微妙に釣り方が違うみたいです。
         郡上の長良川ではツンツンと言い時折川でやっている人に出会います。ちなみにやり方は分かりません・・


 ということでこれから書く用語は友釣り(アユ掛け)用語が中心となります。

 *引き釣り   瀬などの、荒い流れで、オトリが沈みやすいように竿を寝かせて、オトリの泳ぎにあわせて糸を引いて行く
         釣り方。
         私は昨年から、この釣り方が中心となってきました。
 *泳がせ釣り  竿を立ててオトリ鮎を自由に泳がせる釣り方。
         始めたばかりの頃、仕事で知り合った郡上のアユ釣り名人に「最初はトロ場で泳がせ釣りで覚えたほうがい
         いよ。引き釣りで無理に引っ張ってしまう変な癖が付かないから」と言われ泳がせに終始していました。
         そのおかげで今年の私は深トロの泳がせ釣りで起死回生のボウズ逃れをしています。
 
 *引き泳がせ  引き釣りと泳がせの中間。水中糸が複合メタル全盛となったことから編み出された釣法です。
         先日の長良川では、この釣り方を中心にやって掛けることができたのです。
         厳密にいうと深トロで竿を立ててオバセ(次ぎに説明)をとって潜らせて、潜ったことを確認してからオバ
         セをとり立て引きする釣法、でも深トロで糸を張りすぎると浮き上がってくるので時折、竿を上下にしゃく
         りながら泳がせ、引き泳がせ、泳がせを繰り返す釣り方。かなり神経を使いますが深トロだと少々オトリが
         弱っていても釣れます。

 *オバセ    糸をたるませると水圧を受けオトリアユを泳がせること。元気のいいオトリだと上流へドンドン登っていき
         ます。泳がせ釣りの一種です。
         自分より上流でオトリを泳がせる上飛ばしという釣り方をしたいときにやります。
         オバセという言葉は郡上の職漁師さん達があみだした技だとか。

 以上、釣りをしない人にとっては訳が分からない言葉のオンパレードですね。私も一通りやってみますが上手くオトリを管理できないので釣果があがりません・・・


 *ドンブリ   アユが掛かった時にオトリと掛かりアユごと糸が切れてしまうこと。オトリを親、掛かりアユを子とみたて
         親子ともども川のなか、これをやってしまうととてもショック・・・
         ちなみに親子ドンブリが語源。これって分かりませんよね~隠語です。
         川で釣り人がドンブリということを言っていたらこのことです。

 *ツ抜け    10匹以上釣ること。数を数える時に一つ、二つと数えますが10以上は「つ」は使わないことからだそう
         な?


流れの区別
 トロ 水面が穏やかで流れの緩いところ。深さによって浅トロ、深トロと区別します。
 瀬  これは沢山種類が、チャラ瀬、ザラ瀬、平瀬、急瀬、荒瀬(ガンガン瀬)、トロ瀬 色々ありますが私は未だに違いが
    よく分かりません・・・・

 ちなみに私は水深のある荒瀬を釣る技術はありません。オトリを入れられないし、取り込みをできませn・・・
 竿も対応していないんです。

 ダラダラ書きましたが、まだまだ沢山あります。
 基本的にDVDを見ながらの独学で勉強していますので良く解らずに釣っているというのが本音です。(管理人)           


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
みんなでクリック!!
 





にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
みんなでクリック!!
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の七草 | トップ | ミョウガ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (釣スペクター)
2012-09-18 23:07:33
釣スペクターです。
リンクありがとうございます。
私のブログにもリンクさせていただきました。

私は瀬の引き釣りから入って、後から泳がせを覚えました。
当初はトロが大の苦手だったので泳がせのコツを覚えた時は目からウロコでした。
持ち竿の変遷は、シマノの時雨(親父のお古)→ダイワのアバンサー長良抜き(安くて重い瀬釣り竿?)→ダイワのエアトルクⅡ(胴調子のお手頃オールラウンド)です。
瀬を完全攻略するにはやはり瀬に合った強い竿が必要になりますよね。
私の場合、1日瀬に張り付くような釣りは好みでは無いので次に買う竿もおそらくオールラウンドになるかと思います。
僭越ですが管理人さんが長良で20匹釣れないのは正直言って不思議です。あの釣りなら30以上釣る資格ありでしょう。
おそらく釣行回数が少なく日が選べないのが大きな原因なのでは。
あとは場所。これが1番かもしれないですね。
私は自分の技術が一向に上がらないので今は場所選びと場所を知る事に重きを置いています。

長文失礼しました。
返信する
Unknown (管理人)
2012-09-19 07:17:45
釣りスペクター 様

 リンクありがとうございます。
 私は転勤族で岐阜県内を転々としています。最初に住んだのが今の下呂市萩原町です。
 その時にアユ釣りを薦められ始めたのですが、丁度冷水病問題と重なり釣れない・・・というわけでやっていませんでした。
 そんな時に郡上に仕事に行き、折角道具があるから4年前の8月です。ポツポツと釣れるので3年前のシーズンから週末釣行を続けています。
 竿は一本目は既に覚えていませんが、2本目がダイワアルビレオMT急瀬抜き。買ってから泳がせから覚えるといいと聞いたので何故か瀬釣りの竿で泳がせ。
 昨年にダイワエアMT早瀬抜きでオールラウンダーの竿に切り替えています。
 私も釣りスペクターさんと同じで色々な場所で釣りたいのでトロ~瀬へと行ったりきたりです。
 30匹以上資格があると言われると何だか嬉しいです。先日、知人に「まだ20越えてないの?釣れてもおかしくないのに」と言われました。
 何故、釣れないのだろう? 
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事