徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

アユ釣りでいう垢

2024-09-17 21:44:06 | Weblog
 アユ釣りをする人の間でいう垢とは石に付着した藍藻類や珪藻類のことです。
 これらはアユの餌になりますので垢が無いとアユはいません。 
 そして、このエサを巡り争う習性を活用した釣りがアユの友釣り。
 岐阜県内ではアユ掛けという釣り方であることはアユ釣りをする人の中の常識。
 ですから川で釣り人同志の会話は石の色がいいね~とか。垢腐れだ。
 増水で剥がされずに残った垢のことを残りアカ。全て剥がされてしまった状態を白川状態といったりします。
 アユ釣りを始めたばかりの頃は何が何だかわけが分からない話をしているな~でした。
 徒然写真帳を見ていただいている人の大半はアユ釣りをしない方なので何が書いてあるのか分からないと思います。
 先日、長良川でアユ釣りをした時は前日の雨で平水より30㎝ほど増水した状態であったので川の縁側は垢がついていない状態。いわゆる白川状態になり増水する前から水の中だったところは垢がついている状態であることが一目瞭然と状態となっていましたので写真を撮ってみました。
 改めて撮ってきた写真を見返すと本当に違うな~と改めて思ったのと、この状態を細かく見極めることができるようになると釣果がきっと伸びるだろうと思いました。
 何故かというと実はアユ釣り名人がいう垢づきの話の神髄を未だに私は理解できていないからです。(管理人)

  手前は垢はありません。奥のほうは垢がついた状態です  
  


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