徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

東殿山のコウヤマキ

2023-05-19 19:57:29 | Weblog
 先日、東殿山を登るとコウヤマキが混交した針葉樹林があります。
 そのコウヤマキを久しぶりに見に行きたいと思い出かけました。
 木曽五木の一つであるコウヤマキは分布が限られいて何処でも見られる樹種ではありません。
 岐阜県内では中津川市、下呂市南部、郡上市南部では見ることができ下呂市の中山七里近辺や先日登った東殿山はまとまってあります。
 そんなこともありコウヤマキは中間温帯の自生する針葉樹と思っていたのですが長野県に南木曽岳には見事なコウヤマキ林があることをしりました。
 南木曽岳の気候帯は冷温帯ですのでコウヤマキは中間温帯に自生する針葉樹とは言い難いものがあると思いました。
 分布について調べると温帯から暖帯とされています。
 そのことを考えると中間温帯に自生する針葉樹といってもいいとも考えられる。
 そんなことを考えだしたら私の頭の中が混乱してきました。
 その謎解きのためにも東殿山のコウヤマキをみよう!という気持ちになったのです。
 現地に到着しヒノキとコウヤマキの混交林の林床を見てみるとサカキやシキミがあることから中間温帯であることが実感できます。
 その様子をみると中間温帯の針葉樹といっても、あながち間違いではないな!と思いました。
 ですが、先ほど私が南木曽岳に行った時やコウヤマキについてブログに書いた記事を読み返してみると再び考えが降り出しに戻ってしまいました。
 研究者であれば、そのことを追求すればいいのですが、私は研修者では無く調べる術を持ち合わせていないので疑問は疑問のまま終わるのだろうなと思うのですが、もう少し探求してみたいなと記事を書きながら思いました。(管理人)

 過去のコウヤマキの記事
  「南木曽岳の森」のリンク
  「コウヤマキ」へのリンク
  読み返して、やはりコウヤマキを見ることを目的に高野山に行かねばと思いました。
  まぁ出かけても謎は解けないでしょうけど・・・


   


  


  
 


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