徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

マツカゼソウ

2012-09-22 21:18:37 | Weblog
 年々、私の立ち寄る場所でマツカゼソウが増えているように感じます。
 ここ数年私が増えていると思われる植物はヤマトリカブトとハシリドコロ、マツカゼソウの3種。
 この3種の共通項はシカが食べない。
 全国的に増えすぎて問題となっているシカですが岐阜県でも例外では無くシカは増えています。
 シカが増えることによっての問題は農林業への被害の他に植生破壊があげられます。
 今のところ、私が森遊びをするところでは深刻な植生破壊とまでいっていないと思っていますが除々に影響が出始めているのではないかと思います。
 あともう一つの共通項と思っていたのは有毒植物ということ。
 私が学生時代の時にマツカゼソウは有毒植物とならったのですが、数年前に調べてみても有毒とは出てこない・・・更に調べてみると有毒では無いことが・・・私は20年ほど間違ったまま覚えていたようです。
 マツカゼソウは日本国内にあるミカン科の中で唯一の草本です。
 普段、私たちが食べているミカンからは想像もできない姿形ですがミカン科なのです。
 ミカン科なので当然、果実はミカン果となるはずなので今年はマツカゼソウの結実をまって果実の観察をしてみうと思っています。(管理人)



                       



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終わりかな

2012-09-22 21:04:43 | Weblog
 今週初めの増水の影響でアユがかなり落ちたようで、近所の益田川を覗いてもアユの姿がめっきり少なくなりました。
 明日、アユ釣りへ行こうと思っていたのですが雨の予報。
 大雨では無さそうなので釣りはできそうですが水温が下がり追いは悪そう。
 秋も深まり、私の耳元で山!とささやく人が増えてきました。
 どうも先週の神通川での釣りが納竿となりそうです。
 今年のアユ釣りは益田川で少しだけいい思いをしただけだったなぁ~
 長良川のほうが楽しいや!と思い、近所の益田川のほうが今年は釣れると分かっていても行かなかったので釣果も伸びませんでした。
 まぁ、個人的には天然遡上のアユがいるということが第一条件ですので(管理人)



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ミツバアケビ

2012-09-21 22:11:24 | Weblog
 先週、ミツバアケビの果実を発見!!
 獲ってやると思ったのですが、まだ速い。
 今週末ぐらいが食べ頃かな?
 いつも、食べ頃と思う時期に行くと先客が獲ってしまった後なんてこともしばしば・・・
 今週末の予定では採りに行くことはできないな~
 普通のサルか頭の黒いサルのどちらかに譲ってしんぜよう。
 昨年と違い、今年は山の実りは少ないので今年は恐らくミツバアケビに限らずアケビにありつくことは無いでしょう。
 採取に集中して歩けばいざしらず、最近の私は普通に歩いているだけなので豊作で無いとありつけないです。
 さて近縁種のアケビと同様に木部を乾燥したものが木通(もくつう)という利尿効果のある生薬となります。
 生薬の世界ではミツバアケビもアケビも一緒なんですよね。
 ちなみに果実だけ見せられただけでは私は見分けることができないでしょう。
 昨年はミツバアケビ、4年前にアケビの果実を題材に記事を書いていますのでリンクしておきます。


 昨年のミツバアケビの記事
 4年前のアケビの記事



                      


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カラハナソウ

2012-09-21 21:10:19 | Weblog
 ホップの近縁種として知られるカラハナソウ。
 ホップのことを西洋カラハナソウともいうそうな。(管理人)



                     




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オヤマボクチ

2012-09-21 00:03:43 | Weblog
 私はオヤマボクチの蕾が好きです。
 何ともいえない肌触り。
 山で見かけると、ついつい触って感触を味わう。
 こんな、行動は時折行う森の案内でも出てしまう。
 案内役ですので最初は真面目にオヤマボクチの名の由来やら、草餅の代用にしたとか。
 長野県の飯山の富倉そばはオヤマボクチの繊維をつなぎにしているやらと真面目に話しをします。
 その後に、「蕾の手触りがよくて触ると気持ちがいいです」とスベスベとすると何故か笑いが・・・
 最後の行動がなければビシッと決まるのですが、ついつい本能に従った行動に。
 オヤマボクチに限らず、ついつい本能的な話をするので私が行う森の案内に品格というものはありません(笑)
 当然のごとく真面目な部分ではなく私の本能の話のほうが受けてしまい肝心な部分が伝わりません。
 というわけで私は案内人失格者なのです。(管理人)


 <真面目な徒然写真帳でのオヤマボクチの記事>
  2010年8月25日の記事
  2009年5月9日の記事(富倉そばを食べたときのこと)
  2009年5月9日の記事




                        



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ルイヨウボタン

2012-09-20 23:32:43 | Weblog
 ボタンの葉に似ているからルイヨウボタンという名前がついたそうです。
 確かに葉は似ていると思います。
 ですがルイヨウボタンはメギ科でボタンはボタン科で近縁種ではないからルイボタンではないんですね。
 ある意味的確な表現だと思います。
 そんなことを考えたのは先日、ルイヨウボタンの果実を見かけ写真を撮ったからなんです。
 そこで私のパソコンの中でルイヨウボタンを検索してみたら蕾と花の写真が出てきました。
 これをみてみるとやはり近縁種ではないな!ということが実感できます。
 実際に蕾→葉→花→果実の順で並べてみます。
 ボタンに似ているのは葉だけだということがお解りいただけると思います。(管理人)



                     


                     



                     



                     



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ツリガネニンジン

2012-09-19 23:44:25 | Weblog

 「山で美味いはオケラとトトキ、嫁に食わすはおしゅうござる」と先日のオケラのことを書いたので今日はツリガネニンジンについて書きます。
 ツリガネニンジンでは岐阜県内では普通に見られ、私の住んでいる下呂市萩原町でも、この時期道ばたで花が咲いているのを見かけます。
 私の毎朝の散歩コースでも花が咲いていて目を楽しませてくれるのですが、花の写真を撮ろうとすると何故か上手く撮れない・・・
 ほととんどの株が傾いているし、ヤブに紛れていたりして・・・難しいです。
 このツリガネニンジンですが芽だした直後の柔らかい状態の時は山菜となり、飛騨地方では「あまな」と言われています。
 飛騨地方全域で食べられていたようではなく私の住む飛騨地方南部では食べたという話を聞くことはありません。
 以前、高山に住んでいた時に「あまな」という言葉を耳にしたので覚えているだけなんです・・・
 お恥ずかしながら私は、まだ食べたことがない山菜です。(管理人)


                    


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今年も駄目でした・・・

2012-09-19 23:33:01 | Weblog
 今日は雨の影響で益田川が増水したのでヤナにアユが乗ったろうな~と思いながら出張のため車を走らせていたら案の定、やなにはアユを獲る人が集まっていました。
 ブログでヤナにアユが乗っている写真を載せようと毎年もくろんでいるですが9月の増水の時に何故か所用のため行けない・・
 来年こそは!
 これでダムが多い益田川のアユ釣りは終わったなと思った一日です。
 でも河口までダムの無い長良川は、もうしばらくは大丈夫でしょう?
 今朝、目覚めた時に気がついていれば出勤前に写真を撮りに行けたな~後悔先にたたずです。
 また来年までお預けです。(管理人)



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クマさんありがとう?

2012-09-19 23:04:34 | Weblog
 今日、帰宅して「にほんブログ村」のハイキングランキングを覗いたら、なんと先日「クマとの遭遇」が注目記事ランキング1位(2012年9月19日22時30分現在)になっているではありませんか!
 たまに、注目記事ランキングで上位になることはありましたが1位となるのは初めてです。
 低空飛行の私のブログでは奇跡なところです。
 1位を狙っているわけではありませんが、何だか嬉しい!
 まぁ、クマ人気が後押ししたのですね?
 今年は例年にもましてクマの目撃情報が多いと聞いています。
 このことが後押ししてくれたのでしょう。
 ところで、クマは地域にもよりますが目撃されただけで猟友会出動の大騒ぎ。
 時折、不幸にもクマの襲われてしまう人もいるから仕方のない面もありますが、少々行きすぎではないか?と思うことがあります。
 先日、出会ったクマの怯えようは想像以上でした。
 以前にも山で出会ったことがありますが幸いなことに全て逃げていきましたので人が怖いんだな~と思っていたのですが改めて先日の出来事で実感しました。
 色々な野生動物とのニアミスを経験していますが、先日のクマほど怯えてはいなかったです。
 もう少しクマとのつきあい方を我々は考えたほうがよいのではないかと思います。
 目撃したからというだけで鉄砲持って追い回して撃ち殺そうとするのはいかがなものかと思います。
 ただ、農産物を荒らしたり、人を襲ったといった特別な状況であるならば仕方がないと思いますが。
 あと、今年のようにクマ騒動が起きることを私は予測しています。
 タムシバの花が極端に少ない年は凶作=クマのエサ不足がクマ騒動につながるということを。
 岐阜県内で言い伝えられるコブシ(タムシバ)が咲かない年は凶作になるという言い伝えは結構信頼できると思いました。

 クマ騒動を予測した記事へ!


                        


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オケラ

2012-09-18 20:35:12 | Weblog
 私は野生のオケラは見たことがありません・・・
 昔は「山で美味いはオケラとトトキ、嫁に食わすはおしゅうござる」と言われたほどですから身近な存在だったのでしょうが今は岐阜県内で野生のオケラを見ることは希です。
 昔は食用となったぐらいですから今のようなことは無く身近な植物だったことは間違いないと思われます。
 そんな存在でしたので薬用としての利用も古くからあり調べてみると色々な記述が出てきます。
 薬用にする時は根茎を乾燥させたものを白朮(びゃくじゅつ)という生薬となります。
 非常に古くから使われている生薬ですので様々な記述を見ることができます。
 通常の書籍等で分かることは他でみてもらえば良いので、ここでは私の今住んでいる飛騨地方の薬草利用について触れてみたいと思います。
 私が今まで調べた中で飛騨地方での最も古い薬草の記述は斐太後風土記や飛州志ともに記載されている延喜式のころ。
 延喜式第三十七巻には大和朝廷の今で言う厚生労働省にあたる典薬寮について書かれていて、その中に「諸国の進(たてまつ)る年科の雑藥」と表題された諸国貢進の薬品の国別の種類や数量一覧表があります。
 この一覧表の中に白朮が含まれています。
 斐太後風土記や飛州志には飛彈國から9種類を具進していて9種の内の一つが白朮であるのです。
 延喜式は西暦905年に編纂された式格の一つであり今から1,000年以上前に飛彈國から白朮は具進されていたことになります。
 ちなみに9種類の内、薬草由来の生薬は白朮と杜衡ですのでオケラとカンアオイの二種類です。
 カンアオイは今では飛騨では普通に観察できますがオケラというと・・・飛騨の歴史的価値がある薬草の一つが飛騨で普通に観察することができないとは・・・
 ちょっと残念なことだと私は思っていますが世間一般的に認知されていないことなので大変だ~!と声をあげる人には私は出会ったことがありません。(管理人)




                     
 






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ミョウガ

2012-09-18 19:57:50 | Weblog
 昨日、ミョウガ畑の近くを通りかかった時に「そういえば花の写真って持っていないな」と思い、畑の中をのぞき込みます。
 予想通り花が咲いていたので写真を撮りました。
 スーパーで売られているミョウガは花穂で開花直前に採取したものです。
 花が咲いているということは採りそびれたという証拠。
 ちゃんと管理されているミョウガ畑だと花なんて咲いていないんです。
 私は、子供の頃ミョウガに縁は無く、学生時代に行きつけの食堂(数年前に廃業してしまいましたが)で「今日は、OBの子がミョウガを持ってきてくれたから新鮮なミョウガの味噌汁だよ」と言われ、ミョウガって何だ?と思ったのですが当時の私はミョウガを知らないということが言えなくて、食べたことも無いのに見栄をはって「いいですね~、」なんて答え、最初はおっかなびっくり食べたのでした・・・
 食べてみていけるな!と思い、それ以来結構好んで味噌汁の具材としています。
 当時は東京に住んでいたし、それほど感心もなく漠然と食べていたのですが就職してしばらくした時にミョウガを採る機会に恵まれ「これがミョウガ~」と思ったのです。
 一度、覚えると今までがウソのようにミョウガが目に付くように。山村部では結構栽培されているんですね。
 中には野生化したものもあり知らないと日本原産かと思ってしまいます。
 断定はできないようですが大陸から持ち込まれた外来種であるということです。
 花穂はスーパーで売られていて身近ですが春先芽だしした直後の柔らかい内はミョウガタケと言い薬味としての利用もされています。
 このことを知ったのは岐阜県に住みだした時に朴葉寿司を初めて食べた時に見慣れない薬味が入っていたので「これ何ですか?」と質問したら「ミョウガタケだよ」と言われました。「ミョウガタケって?」「ミョウガの茎だよ」というやりとりで知ったのでした。
 といっても茎はスーパーで売られているのを見たことがないので育てている人だけが楽しめる一品なのかな?なんて思っています。
 昔は少しぐらいいいだろう?と思い野生化したミョウガを少しだけいただいていたのですがミョウガのことを知るにつれ、ちゃんと持ち主がいて楽しみにしているだろうと考えるようになってから山歩きの途中で見かけても採っていくようなことをしなくなりました。
 花は目立たないですが、じっくり見てみると結構いいものです。
 でもミョウガの根元に頭を突っ込んで写真を撮っている様子は、さぞかし滑稽だろうなと思います。(管理人)



                   



                   



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アユ釣り用語

2012-09-18 18:55:36 | Weblog
 徒然写真帳の数少ない常連さんの大部分は魚釣りをしない人が多いので徒然写真帳でアユ釣りのことを書くときは、なるべく釣り用語は使わないようにしています。
 私がアユ釣りにはまってから4シーズン目が終わろうとしていますので数年前はネットでアユ釣り情報を集めても分からないことだらけ。
 何のことやらなんて言葉が沢山ありましたし未だに良く解っていない言葉も沢山あります。
 今年もあと1回ほど竿を出せるかどうかの状況の今少しだけ書いてみたいな~と思います。

アユ釣りの種類
 *友釣り    岐阜県ではアユ掛けと言っています。私がやっているのはこの釣り方ですのでアユ釣りに行ったというのは        この釣り方ですよ。
 *ドブ釣り   毛針釣り、岐阜県ではやっている人は見かけません。郡上漁協では確か8月15日に毛針釣り解禁って書いて
         あっ
         たのでやってもいいのですが。
         ちなみに、私は年に1回ぐらい行く神通川では結構見かけます。
 *ころがし釣り 落ち鮎の頃に針で引っかける釣り方。地方名が沢山あるし微妙に釣り方が違うみたいです。
         郡上の長良川ではツンツンと言い時折川でやっている人に出会います。ちなみにやり方は分かりません・・


 ということでこれから書く用語は友釣り(アユ掛け)用語が中心となります。

 *引き釣り   瀬などの、荒い流れで、オトリが沈みやすいように竿を寝かせて、オトリの泳ぎにあわせて糸を引いて行く
         釣り方。
         私は昨年から、この釣り方が中心となってきました。
 *泳がせ釣り  竿を立ててオトリ鮎を自由に泳がせる釣り方。
         始めたばかりの頃、仕事で知り合った郡上のアユ釣り名人に「最初はトロ場で泳がせ釣りで覚えたほうがい
         いよ。引き釣りで無理に引っ張ってしまう変な癖が付かないから」と言われ泳がせに終始していました。
         そのおかげで今年の私は深トロの泳がせ釣りで起死回生のボウズ逃れをしています。
 
 *引き泳がせ  引き釣りと泳がせの中間。水中糸が複合メタル全盛となったことから編み出された釣法です。
         先日の長良川では、この釣り方を中心にやって掛けることができたのです。
         厳密にいうと深トロで竿を立ててオバセ(次ぎに説明)をとって潜らせて、潜ったことを確認してからオバ
         セをとり立て引きする釣法、でも深トロで糸を張りすぎると浮き上がってくるので時折、竿を上下にしゃく
         りながら泳がせ、引き泳がせ、泳がせを繰り返す釣り方。かなり神経を使いますが深トロだと少々オトリが
         弱っていても釣れます。

 *オバセ    糸をたるませると水圧を受けオトリアユを泳がせること。元気のいいオトリだと上流へドンドン登っていき
         ます。泳がせ釣りの一種です。
         自分より上流でオトリを泳がせる上飛ばしという釣り方をしたいときにやります。
         オバセという言葉は郡上の職漁師さん達があみだした技だとか。

 以上、釣りをしない人にとっては訳が分からない言葉のオンパレードですね。私も一通りやってみますが上手くオトリを管理できないので釣果があがりません・・・


 *ドンブリ   アユが掛かった時にオトリと掛かりアユごと糸が切れてしまうこと。オトリを親、掛かりアユを子とみたて
         親子ともども川のなか、これをやってしまうととてもショック・・・
         ちなみに親子ドンブリが語源。これって分かりませんよね~隠語です。
         川で釣り人がドンブリということを言っていたらこのことです。

 *ツ抜け    10匹以上釣ること。数を数える時に一つ、二つと数えますが10以上は「つ」は使わないことからだそう
         な?


流れの区別
 トロ 水面が穏やかで流れの緩いところ。深さによって浅トロ、深トロと区別します。
 瀬  これは沢山種類が、チャラ瀬、ザラ瀬、平瀬、急瀬、荒瀬(ガンガン瀬)、トロ瀬 色々ありますが私は未だに違いが
    よく分かりません・・・・

 ちなみに私は水深のある荒瀬を釣る技術はありません。オトリを入れられないし、取り込みをできませn・・・
 竿も対応していないんです。

 ダラダラ書きましたが、まだまだ沢山あります。
 基本的にDVDを見ながらの独学で勉強していますので良く解らずに釣っているというのが本音です。(管理人)           


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秋の七草

2012-09-17 23:10:47 | Weblog
 山上憶良が詠んだ二つの句が秋の七草の由来だとか。
 文学的なセンスが限りなく0に近い私には何度みても覚えられない二つの句・・・
 <根拠となる2つの句>
 *秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
 *萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花

 7つ並べると「おみなえし」「おばな」「ききょう」「なでしこ」「ふじばかま」「くず」「はぎ」の7種類。
 標準和名におきかえると「オミナエシ」「ススキ」「キキョウ」「カワラナデシコ」「フジバカマ」「ヤマハギ」となります。(違う説もあるので違うぞ!と思うかたは文句を言ってください。そのほうが面白いので)
 秋らしいネタをと思い秋の七草を引っ張り出してきたのですがフジバカマとヤマハギ以外は徒然写真帳のネタにしている。
 ひょっとして七草好き?なんて思いたいですが違います。
 秋の七草なんて文学の世界での話だな~と漠然と思います。
 全て秋の花と言っていいと思うのですが開花期は重ならないし、育つ環境も違う。
 昔の文化人の頭の中で構築されたものだと思っています。
 こういった発想となるのは日本的なんだろうな~
 ここでは花の写真と七草がらみの記事のいくつかのリンクを張っておきます。(管理人)


                 今年の夏に飛騨市宮川町で撮影したオミナエシの花
                 

                 オミナエシの過去の記事へ!


                 ススキです。確か郡上市白鳥町で撮ったものだと思います?
                 

                 過去にススキは登場させていますがススキがメインとなる内容では無かったです。気が向いたら単独で書いてみます。


                 キキョウ
                 

                 記事を書いていませんでした・・・これは自分でも意外

                 カワラナデシコ
                 

                 過去の記事1 過去の記事2

                 フジバカマ
                 
                 恐らく将来にわたって記事を書くことは無いと思います?

                 クズ
                 

                 過去の記事1
                 過去の記事2
                 
                 ヤマハギ
                 
                 過去に記事を書いていません。そのうち書くかな?


 長いことやっていると色々とネタにしていますね~。
 段々マニアックになっていく徒然写真帳です。もう当初の目的に沿ったブログに戻ることは不可能??


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天高く馬肥ゆる秋

2012-09-17 22:15:36 | Weblog
 今日は目覚ましをかけなくてもいつもどおり朝の6時に目が覚める。
 むくりと起き上がったら右足首の調子が思わしくない・・・
 今日は大人しく過ごそうと思い何故か朝っぱらからブログチェック・・・
 しばらくネットを眺めていたら眠くなり1時間ほど二度寝。
 久しぶりに朝寝坊だな~と思いながらアユの塩焼きがメインディッシュの夏場定番の遅い朝食を。
 じっとしていても右足首の疲労はとれないと思い自然観察をかねた散歩に出ようと思い準備をしている時に携帯が無いことに気がつく!あれ?どこへやったんだ???家の中を探しても見つからない。ひょっとして川へ忘れてきた?
 焦る。固定電話でかけてみると電波の届かないなんて言っている・・・
 とりあえず紛失したので電話を止めないと!と焦る気持ちと、ついに私もスマートフォンのユーザーなんて紛失しているくせに変な物欲が頭の中をよぎる。
 とりあえず、DoCoMoショップに行かなければと思い車に乗り込み助手席に目をやると電源が切れた携帯電話があるではないですか!アユ釣りベストから取り出して助手席に置いたのをすっかり忘れていただけでした・・・
 な~んだと思い、車をみたら車が随分汚れている。久しぶりに洗車でもするか!と思い午前中は洗車。(昨日、神通川河川敷のダートを走ったため)
 遅い朝食のため腹が減っていなかったので昼飯抜きで散歩に出かけました。
 散歩の目的はブログネタの収集!これでしばらくはネタに困らないどころか書ききれないでしょう!
 ゆったりと歩きながら空を見ると、空は秋の気配。
 何故か頭に浮かんだのは「天高く馬肥ゆる秋」。何故そんなことが頭に浮かんだかというと昼飯を抜いていたから・・・
 週末の行動食のあまりの湿気らせてしまったカリントウ(湿気ったのは美味しくないですね)を囓りながら散歩をしたのでした。
 散歩を終え。知り合いのいる売店で「久々野の「サンつがる」が入ったから買ってく?」リンゴの季節がやってきたかと思い薦められるままに買って家に帰ったのでした。
 今日、歩いて思ったのですが森の中の実りが少ないことが気になります。
 冬を越すために動物たちは肥えなければならないのですが無理そうな状況。今年は動物たちにとっては天高く馬肥ゆる秋では無いですね。
 クマの目撃情報が多いのが頷けます。
 帰宅後は読書とパソコンの中の写真整理をして過ごしました。
 ちなみに私の写真整理はいらない写真を捨てる作業が中心ですので随分前に撮った写真を見ることになります。
 今日行ったのは2年ぐらい前の写真で三方崩山と朝日連峰と村上散策と、何で行ったのだろうと思った花フェスタ記念公園の写真。
 朝日連峰と村上の写真の選別は時間がかかりましたが、花フェスタはとっても楽ちんでした。(管理人)


                     




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悲惨だった神通川でのアユ釣り

2012-09-16 21:37:50 | Weblog
 長良川のアユが釣れないので今日は神通川までアユ釣りに行ってきました。
 ただ結果は昨日の長良川より釣れませんでした・・・
 何と言うこと??
 理由は、私の仕掛け作りに問題があったということ。
 今年の神通川へ例年より大きく掛かった時の衝撃は長良川の特サイズを上回るほど。
 そんな状況で針ハリス切れが連発。
 何と5本の針ハリスが切られてしまった・・・
 切れる時は悲しく。目印がスコーンと吹っ飛ぶ「やった~」と思うと、急に軽くなる。
 何が起きたんだ?と思い引き上げると逆針が外れ掛け針が跡形もなく消え去っている。
 今日は、バラシ2、針ハリス切れ5回でオトリもヘロヘロ・・・
 そして、滑りやすく、足下がぐらつく川の中を歩くのは足首への負担がとても大きい。
 昨日、今日もやっていると足が持ちません・・・昼ぐらいに剥離骨折した右足首は悲鳴をあげかけ昼で釣りはおしまい。
 時間も早かったので富山県立中央植物園へ寄って帰ったのでした。
 ただ中央植物園で写真を撮ってブログネタにしようと思ったのですがバッテリー切れで写真が撮れない・・・
 ダブルの悲劇でした・・・
 結局、釣果は3匹です。
 時折、針ハリスが掛かった衝撃で切れてしまうことがあるのですが、こんなに頻発したのは初めて。
 どうみても致命的なミスを犯しているとしか思えない・・・
 ハリスが細いことが原因か?それとも釣りに行った時に針を濡らしてしまったまま保管しているための劣化か・・・
 後者の場合は何とか対策できるが糸が細いというのは・・・
 そうそう数は少なかったですが神通川のアユの引きは強いです。
 写真の大きな2匹のアユが掛かった時は長良川の特サイズに匹敵する強烈なもの。
 次回からは針ハリスが太い掛針も準備しておかなければ。
 でも1.2のフロロの糸をいとも簡単に切ってしまう神通川のアユはすごいの一言です。
 それにしても、寂しい釣果です・・・(管理人)


                        


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コメント (2)
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