田口線廃線跡地を巡るサイクリングの道中に鳳来寺の参道口に自転車置き、靴をサイクリング用のSPDシューズからショートカットの登山靴に履き替え、長い石段を登り鳳来寺を参拝してきました。
鳳来寺は8年前に鳳来寺ドライブウェーを自転車で登り鳳来寺を参拝後、石段を下り仁王門まで歩き折り返して以来で、今回のように参道を下から長い石段を登ったのは小学生の頃、両親に連れられて行った時以来でした。
歩き出した時は冷気が漂っていましたが、途中から気温があがり汗ばみながら約1400段ほどの石段を登りました。
鳳来寺は明治以降困窮し、大正時代に火災で焼失し昭和49年に本堂が再建されたとのことですが大半の寺院は再建されず跡地があるのみです。
ただ、石段と参道沿いのスギは繁栄した頃から残されたのですので歩いてみると歴史が感じられます。
ちょうど私が歩いた時に信者の方の法螺貝の音が響き、かつて修験道の場となっていた頃に戻ったような雰囲気でした。
今回は本堂で奥の院や鳳来寺の山頂まで行きませんでした。
案内看板を見るとアカヤシオの群落があることから春先に再訪し、今度は山頂まで歩いてみたいと思いました。
ここから徒歩を開始。
参道脇には石仏が多くありました
石段を登りだしてしばらくすると重要文化財に指定された仁王門があります。
仁王門をくぐり直ぐのところに、日本一高いとされている傘杉があります。
直立し樹高があることから太さを感じさせなませんが、太くて樹形が美しいスギです。
ただ、日本一高いスギとうたっているところは何か所かあり本当に日本一高いのだろうか?という疑問を持っているのですがスギを前にするとどうでもよくなってきました。
時折、姿を現す石仏を見ながら登ります
石段とスギの巨木の並木。
よい組み合わせだと思います
美しい石積み
長い石段の登る人の大半は鳳来寺の登山者でした。
大半の方はドライブウェーで訪ねられているようですが鳳来寺の魅力は石段とスギの巨木の並木、仁王門にあるとおもうので、訪ねられるなら下から歩くことをお薦めします。
砂岩でしょうか?石を切ったあとが残っていました
落葉が初冬の雰囲気を醸し出していました
スギの木立の間の紅葉が美しかったです
本堂
鏡がついた絵馬。これは鳳来寺独特のものでしょうか?
急な石段の下は慎重に。
法螺貝を吹く方。
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鳳来寺は8年前に鳳来寺ドライブウェーを自転車で登り鳳来寺を参拝後、石段を下り仁王門まで歩き折り返して以来で、今回のように参道を下から長い石段を登ったのは小学生の頃、両親に連れられて行った時以来でした。
歩き出した時は冷気が漂っていましたが、途中から気温があがり汗ばみながら約1400段ほどの石段を登りました。
鳳来寺は明治以降困窮し、大正時代に火災で焼失し昭和49年に本堂が再建されたとのことですが大半の寺院は再建されず跡地があるのみです。
ただ、石段と参道沿いのスギは繁栄した頃から残されたのですので歩いてみると歴史が感じられます。
ちょうど私が歩いた時に信者の方の法螺貝の音が響き、かつて修験道の場となっていた頃に戻ったような雰囲気でした。
今回は本堂で奥の院や鳳来寺の山頂まで行きませんでした。
案内看板を見るとアカヤシオの群落があることから春先に再訪し、今度は山頂まで歩いてみたいと思いました。
ここから徒歩を開始。
参道脇には石仏が多くありました
石段を登りだしてしばらくすると重要文化財に指定された仁王門があります。
仁王門をくぐり直ぐのところに、日本一高いとされている傘杉があります。
直立し樹高があることから太さを感じさせなませんが、太くて樹形が美しいスギです。
ただ、日本一高いスギとうたっているところは何か所かあり本当に日本一高いのだろうか?という疑問を持っているのですがスギを前にするとどうでもよくなってきました。
時折、姿を現す石仏を見ながら登ります
石段とスギの巨木の並木。
よい組み合わせだと思います
美しい石積み
長い石段の登る人の大半は鳳来寺の登山者でした。
大半の方はドライブウェーで訪ねられているようですが鳳来寺の魅力は石段とスギの巨木の並木、仁王門にあるとおもうので、訪ねられるなら下から歩くことをお薦めします。
砂岩でしょうか?石を切ったあとが残っていました
落葉が初冬の雰囲気を醸し出していました
スギの木立の間の紅葉が美しかったです
本堂
鏡がついた絵馬。これは鳳来寺独特のものでしょうか?
急な石段の下は慎重に。
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