徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

鳳来寺参道を散策

2023-12-13 21:05:20 | Weblog
 田口線廃線跡地を巡るサイクリングの道中に鳳来寺の参道口に自転車置き、靴をサイクリング用のSPDシューズからショートカットの登山靴に履き替え、長い石段を登り鳳来寺を参拝してきました。
 鳳来寺は8年前に鳳来寺ドライブウェーを自転車で登り鳳来寺を参拝後、石段を下り仁王門まで歩き折り返して以来で、今回のように参道を下から長い石段を登ったのは小学生の頃、両親に連れられて行った時以来でした。
 歩き出した時は冷気が漂っていましたが、途中から気温があがり汗ばみながら約1400段ほどの石段を登りました。
 鳳来寺は明治以降困窮し、大正時代に火災で焼失し昭和49年に本堂が再建されたとのことですが大半の寺院は再建されず跡地があるのみです。
 ただ、石段と参道沿いのスギは繁栄した頃から残されたのですので歩いてみると歴史が感じられます。
 ちょうど私が歩いた時に信者の方の法螺貝の音が響き、かつて修験道の場となっていた頃に戻ったような雰囲気でした。
 今回は本堂で奥の院や鳳来寺の山頂まで行きませんでした。
 案内看板を見るとアカヤシオの群落があることから春先に再訪し、今度は山頂まで歩いてみたいと思いました。

  ここから徒歩を開始。
  

  参道脇には石仏が多くありました
  

  石段を登りだしてしばらくすると重要文化財に指定された仁王門があります。
  


  

  仁王門をくぐり直ぐのところに、日本一高いとされている傘杉があります。
  直立し樹高があることから太さを感じさせなませんが、太くて樹形が美しいスギです。
  ただ、日本一高いスギとうたっているところは何か所かあり本当に日本一高いのだろうか?という疑問を持っているのですがスギを前にするとどうでもよくなってきました。
  

  

  時折、姿を現す石仏を見ながら登ります
  

  石段とスギの巨木の並木。
  よい組み合わせだと思います
  

  美しい石積み
  


  

  長い石段の登る人の大半は鳳来寺の登山者でした。
  大半の方はドライブウェーで訪ねられているようですが鳳来寺の魅力は石段とスギの巨木の並木、仁王門にあるとおもうので、訪ねられるなら下から歩くことをお薦めします。
  

  砂岩でしょうか?石を切ったあとが残っていました
  

  落葉が初冬の雰囲気を醸し出していました
  

  スギの木立の間の紅葉が美しかったです
  

  本堂
  

  鏡がついた絵馬。これは鳳来寺独特のものでしょうか?
  

  急な石段の下は慎重に。
  

  法螺貝を吹く方。
  

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朝晩の散歩

2023-12-12 22:45:19 | Weblog
 朝晩の散歩と称して私は徒歩通勤をしています。
 朝は早い家を出て遠回りをしていますが帰宅は寄り道せず真っすぐ帰ってきます。
 何故ならば暗くて歩いていてもつまらないから。
 そんな晩の散歩ですが残業をした時は歩くのが好きな私でも嫌な気分です。
 今日は、そんな日でした。
 下呂市萩原町は益田風という局地風がふくところです。
 職場から自宅は北にあります。
 益田風は北風ですから向かい風です。
 今日の帰り道は益田風が吹き風む向かってヘッドランプをつけて歩くのは嫌な気分でした。
 幸い、気温が高めということもあり助かりましたが、これからの厳冬期だと本当に最悪です。
 こんな日の帰路は流石に徒歩通勤は止めてやる!なんて思っています。(管理人)


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田口線遺構を巡ってみて思ったこと

2023-12-11 21:49:46 | Weblog
田口線廃線跡地を巡るサイクリングで田口線の遺構の数々を目にしてきました。
詳しいことは「田口線」でネット検索していただければ沢山の情報が集まります。
 ネットでも紹介されているように比較的多くの遺構があり一部のマニアだけでなく、散策ツアーが企画されたりしていることもあり本当に情報量が豊富であったことが出かけるきっかけにもなりました。
 さて、今回のサイクリングで見ることができるものは全部写真におさめてやろうと思って出かけました。
 ですが、出発して間もなくのことですが県道に掛かる橋脚の写真は道路工事の片側交互通行規制中の区間と重なってしまい交通誘導員の仕事の邪魔になってしまうため自転車を止め写真を撮るのを断念しました。
 また、生活圏内での遺構は見落としたりといった具合でしたので詳細レポ―トを書けるほど写真は撮れませんでした・・
 ただ、遺構を探しながら自転車で走るのは楽しく、また走ってみたいと思いました。
 さて田口線のことを調べていて、ふと気になったことがあります。
 それは、もともと田口線は三河の木材を輸送するために作られたということ。
 今では国内の木材輸送はトラックですが、昔は鉄道主力で森林鉄道でした。
 田口線に限らず、他地域でもみられ、私の住む岐阜県ですと森林鉄道で集めてきた木材を中津川市付知町で北恵那交通に乗せて運搬したり、下呂市小坂町では森林鉄道で小坂町の町まで森林鉄道で運び、高山線に積み替えて運んだという事例以外にも沢山あります。
 田口線のある愛知県、岐阜県に限らず、木材の鉄道輸送の事例は全国各地にあり、それぞれに歴史あり丹念に調べていくと楽しいだろうと思っています。
 さて話を本題に戻してみてみると田口線は戦前の御料林の木材を運ぶ目的があったので御料局から出資を受け設立されていいたと記されています。
 そして太平洋戦争後は林野庁からの出資に切り替わっています。
 今の時代でいう第三セクターだったことを知り興味深いと思いました。
 木材の市場価値が高く潤沢な資金をつぎ込むことができなれば、作られることがなかった鉄道だったと思います。
 昔は山間部にも多くの人が住んでいましたが、実際に使われていた車両の大きさと記録が残るダイヤから考えると、人員輸送だけでは利益はでなかったと思います。
 ですから、林野庁が森林鉄道を昭和38年に廃止した5年後の昭和42年に廃線となっています。
 過疎で人が減ったことが廃線の理由であることに間違いは無いのでは?と思います。
 しかし、直接的な原因は、木材の市場価値が下がり価格が下がったことにより鉄道が維持できなくなったこと、これが主たる理由なのでしょう。
 これによって過疎に拍車がかかり人口が急激に減ったということなのだろうと私は思います。(管理人)

 本長篠駅近くの河津桜並木。軌道敷跡地に植えられました
 

 桜並木を越えるとトンネルが
 

 三河大草駅跡。ここの写真を見て行ってみたいと思ったことが今回のサイクリングのきっかけ
 

 三河大草駅近くの軌道敷あと。勾配に弱い鉄道はトンネル、盛土、鉄橋が数多く必要です。
 そのうちの車社会にも摘要できる部分は廃線後活用されています
 

 鳳来寺駅の跡地。最近まで駅舎を活用した施設があったそうです。
 今は、鳳来寺を訪れる人のための駐車場となっています
 

 軌道敷の跡を活用した道は勾配が緩く自転車で走ると快適です
 

 所々にトンネルが出現
 

 
 
 
 双瀬トンネル。ここまでの区間の鉄道遺構を訪ねました
 


 「道の駅 したら」には田口線で使われた車両が展示されています。
 車両の中にはいると歴史も展示されていました。
 田口線遺構を巡った後だったこともあり展示を見ていて楽しかったです。
 


 


 


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田口線廃線跡地を巡るサイクリング

2023-12-10 15:08:40 | Weblog
 今年の春に四谷の千枚田を自転車で訪ねた時に田口線の廃線跡の鉄道遺構が数多く残ることを知りました。
 そして先月購入した東海サイクリングで田口線を巡るサイクリングルートが紹介されているのを見て私も行きたくなりました。
 鉄道遺構だけでは面白くないと思い、途中で寄り道をして鳳来寺参道にある傘杉と本堂にも立ち寄ったのと、四谷の千枚田も立ち寄る周遊コースとしました。
 距離は68km獲得標高1,200mといつものサイクリングより短めとしたおかげで、時間に余裕があり楽しめました。
 

 ルート。
 

 田口線の起点であった本長篠駅。
 出発前に暖かい缶コーヒーを飲んでいたら飯田線に乗り込もうとしていた、地元んの年配の方から声をかけられました。
 若いころにバイクツーリングしていたこと、ミニベロに乗って楽しんでいた話や鳳来の話をされました。
 また、本長篠駅まで輪行できてサイクリングをする人や、先日はバックパックの若者がいたなんて話を聞いていたら出発時間が30分以上遅くなってしまいました・・・
 旅先では、話しかけてくる方に対し基本的に断らないようにしているのですが、出発前というのは珍しいしな~と思ったし時間が無くなるというプレッシャーもかかりました。
 特に、この季節は日が短く行動時間が少なくなるので・・・
 
 
 地図で河津桜の並木の記載されたところは、田口線の軌道敷だでした。植えられたサクラの大きさを見ると廃線後に植えられたようです。
 更に進むと最初のトンネルです。散策路として整備され多くの人が歩かれているようです
 

 三河大草駅跡地です。唯一ホームが残っています。
 ネット上でも写真をアップしている人が多く私も行ってみたいと思っていた場所です。
 多くの人が訪れる場所かと思っていたのですが、私が滞在していた時間には他の人はいませんでした。
 おかげで、ホームに腰掛けて持参した「ゆで卵」頬張りながら寛げました
 

 三河大草駅跡を後にして鳳来寺駅跡まで県道を走りました。
 今回の主目的は廃線跡地巡りですが、それだけでは面白くないので鳳来寺を訪ねました。
 

 軌道敷跡地で自転車で走ることができる区間は走りました。
 在りし日を偲ぶということもあるのですが、勾配が緩く自転車で快走できるということもあります
 時折、出現するトンネルのところで自転車を止め眺めたり自転車を走らせるペースをあげずゆったりと。
  


  双瀬トンネル以降は鉄道遺構は追わず四谷の千枚田を目指しました
  

 千枚田を越え仏坂トンネルを越え設楽の町を目指しました
 

 設楽の町。ここからは延々と下りです
 

 「道の駅したら」に田口線に使われた車両の展示があるので食事も兼ねて立ち寄り、今回の主目的である田口線遺構を訪ねる行動は終了しました
 


 目的を終えたので、道の駅を後にしてからはひたすら自転車を走らることに集中したら、あっというまに長篠まで戻ってきました
 

 早く長篠まで戻ってこれたので、先日のブログに書いたとおり長篠城址の紅葉を楽しみました。
 

 本長篠駅を出発する飯田線の列車。車ではなく輪行で訪れたい地域だなと思います。
 時間に余裕があれば中央線恵那駅から本長篠駅までの区間を一日かけ走りたいなとサイクリングを終えたあとに思いました
 


 明日以降は田口線跡地、鳳来寺のことを書きたいと思います。

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長篠城址の紅葉

2023-12-09 22:26:34 | Weblog
 今日はJR本長篠駅を起点として、廃線となった田口線の鉄道遺構を巡るサイクリングをしてきました。
 サイクリングも最終盤に長篠城址の前を通ったら紅葉が見事だったので自転車を止め紅葉狩りをしました。
 12月も間もなく中旬ということもあり、紅葉は終わっているという思っていたのでラッキーな気分となりました。
 良い気分を引きづって、本日出かけたサイクリングの記事を明日からポツポツと書くとするか。






















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老人語

2023-12-08 21:32:19 | Weblog
 先日、ラジオを聞きながら運転をしていたら老人語という言葉が出てきました。
 何だ?と思って聞いていると、老人語とは中高年は理解できるが若者が理解できない言葉いうことでした。
 若者が分からなくて中高年が分かるので古語でも無いし、全世代が分からないということで老人語と言われているそうです。
 そんな言葉あるのだと思い聞いていると「衣文かけ」「茶店」等々、色々な言葉が飛び出してきました。
 そういえば若者語という言葉もあるように、その反対だなと思い楽しく聞きました。
 その後、モンベルに立ち寄り耳当てを購入して自宅で値札を外しているときに「イヤーバンド」と書かれています。
 ひょっとして「耳当て」も老人語と思いながら、まじまじと見入ってしまいました。(管理人)


   


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フユイチゴ

2023-12-07 22:26:22 | Weblog
 誕生山から天王山への縦走終え車が置いてある誕生山の登山口に向け歩いている最中にフユイチゴを見かけたので歩を止めて覗き込むと結実しています。
 シメシメと果実をとり口に放り込むと甘酸っぱい。
 久しぶりに食べるな~と思い周囲にある果実をいくつかとって味わいました。
 キイチゴの仲間にしては珍しく冬に結実するのでフユイチゴと名付けられた実は市販されているイチゴと比べると甘未には欠けますが美味しいです。
 ただ結実量は少ないので少々嗜む程度にしか食べられない代物です。(管理人)

    


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出かけよう0→3,000mの旅ー植物が彩る物語ー

2023-12-06 21:36:35 | Weblog
 岐阜県博物館で「出かけよう0→3,000mの旅ー植物が彩る物語ー」という特別展があることを先週思い出しホームページを見たところ12月3日の日曜日まで開催と知り慌てて12月2日の土曜日に出かけてきました。
 特別展のタイトルにもあるように岐阜県は標高0mから3,000mと標高差が大きく、恐らく静岡県、山梨県についで3番目の標高差と思います。
 海なし県だけだと山梨県に次いで2番目だと思うし、海なし県で0mがあるのは岐阜県だけだと思います。
 そんな岐阜県は様々な気候帯が存在しているのに比例して様々な植生が見られることをテーマとした岐阜県ならではの特別展でした。
 特別展を見て新たに知ったことのうち最も印象に残ったのは、全国で約50種類あるスミレ類のうち岐阜県では43種確認されているということ。
 岐阜県内でスミレを見て回れば国内に自生する種のほとんどを見れるわけです。スミレをテーマに1年歩けばスミレに精通できるではないか!
 個体変異が大きくわけが分からないスミレを毛嫌いしていたことを返上し調べてみたくなりました。
 あとはシデコブシに代表される東濃丘陵要素植物のこと、木曽三川河口部の植生、はたまた高山帯植生。日本海側要素太平洋側要素のこと。
 改めて多様性に富んだいることを認識しました。
 展示を楽しみながら見ていたら籾糠山の標高が違っていたし、タカノツメの方言を紹介する展示、私が岐阜県内を歩いて聞いた経験からいうとコシアブラではないかと思ったりと。
 という揚げ足をとるようなことはさておいて、とても良い展示で久しぶりに博物館を楽しむことができました。
 展示内容が気に入ったこともあり特別展をまとめた冊子を購入しようとミュージアムショップに立ちより冊子を購入して帰宅しました。
 余談ですが私は博物館というところが好きで学芸員となって博物館で働こう!と学生の時に頑張りましたが挫折をしました・・・
 そんな挫折を味わっても博物館のことは嫌いにならなかったので、これからも機会を見つけ博物館を訪ねて行きたいと思います。(管理人)

  特別展は撮影禁止でしたので特別展の冊子の写真だけ
  


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大矢田神社の「もみじ」

2023-12-05 21:07:53 | Weblog
 先週末、誕生山から天王山の縦走を終え下山したのが大矢田神社。
 過去に何度か訪ねブログでも書いていますが、岐阜県内の紅葉の名所として知られているところです。
 ちょうど紅葉の時期と重なり数多くの人が訪ねているだろうと思い足を踏み入れたのですが、寒気の影響で、時折冷たい雨が降るような天気であったので思ったり人が少なく、ゆったりと歩くことができました。
 ただ、天王山の山頂から下りて大矢田神社に行ったので社殿の裏側から入ることになりました。
 私は大矢田神社の楼門(仁王門)が好きで、鳥居をくぐり境内にはいり楼門をくぐる雰囲気が好きなので、味気無さを感じました。
 やはり誕生山から天王山では無く、天王山から誕生山を歩くほうがいいな~と思いました。
 さて、肝心な紅葉ですが盛りを少しすぎた状態でしたが十分楽しむことができました。
 紅葉の盛りの天気が良い時に純粋に紅葉を楽しみたければ、人が少ない日の出直後の時間か雨が降っている時が良いかと思います。
 数は少ないですが紅葉シーズンには屋台が出ます。
 花より団子という方は屋台が営業をはじめ大勢の人が行き交う時に行かれるとよいかと。
 ただ今年は屋台は3件だけ少し寂しかったです。(管理人)

 楼門。
 


 


 


 


 

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無くなっていた引作のハマセンダン

2023-12-04 21:57:38 | Weblog
 今回で2回目となる「引作の大楠」
 南方熊楠が合祀令による伐採に反対して守られたとして知られ三重県で最も太いクスノキ。
 私が今まで見てきたクスノキの中では一番太い巨木です。
 今回も、その大きさに圧倒されました。
 ただ、何故か違和感を感じる。
 何だろう?と自分の記憶を振り返ってみると大楠の隣にあったハマセンダンの巨木が無いのです。
 枯れてしまったのだろうか?
 帰宅後、ネットで調べてみてもハマセンダンが三重県で最大級のハマセンダンであることが紹介されているだけで無くなってしまったことは書かれていない・・・
 病気で枯れたか?台風の強風で折れたか?
 はたまた大楠の生育に邪魔になるから伐ったか?理由は分かりませんが無いのです。
 引作の大楠が大きすぎて実感はないですが幹回り3mを越えるハマセンダンが無くなった理由な何だろう?
 知りたいけど分からない。(管理人)

2021年12月に訪ねた時の写真。
写真左側の色づいた木がハマセンダンです


今年の写真。確かに無いですよねハマセンダン


暗い話になってしまったので、ここからは引作の大楠の写真を載せます

大楠がご神木であることが分かる一コマ。清めの塩とお酒が供えられていました







写真だとスケール感が沸かないと思い自転車を置いて撮影。(あまり褒められた行為ではないですね・・・)


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誕生山から天王山縦走

2023-12-03 15:09:15 | Weblog
 金曜日の晩何げなく岐阜県博物館のホームページにアクセスしたら「出かけよう!0~3,000mの旅ー植物が彩る物語ー」という特別展の紹介が目につきました。
 そういえば、行こうと思っていたなと思い期日をみたら12月3日まで。
 こりゃ土曜日に行かないと終わってしまうではないか!
 ということで午後に博物館に行くことにしました。
 午後の予定は決まったので、午前中はどうしようと思いついたのが瓢ヶ岳でした。
 土曜の朝起床して瓢ヶ岳の登山口近くまで行ったのですが雨・・・
 雨の中登りたく無いな~と思い雨雲レーダーをみたら、誕生山のあたりには雨雲がなかったので急遽予定を変更し誕生山から天王山まで縦走することにしました。
 
 ルート
 

 誕生山の登山口の駐車場に車を止め歩き出しました。
 誕生山から登ったのは天王山の登山口のある大矢田神社は紅葉のシーズン有料駐車場になってしまうからというケチな理由からです
 

 今年は暖かったおかげで紅葉がまだ楽しめました。
 

 山頂近くにやってくると展望が開けてきます
 

 誕生山からの展望。寒気の影響で曇っていても奇麗に見通せました。
 

 雲の上の金華山と百々ヶ峰
 

 じっとしていると寒いので早々に山頂をあとにして天王山へ向け歩きました。
 道中の石仏。このあたりからガスが立ち込め視界が悪くなりました
 
 
 よく整備された登山道で歩きやすかったです
 

 天王山の山頂に到着。
 でも霧の中・・・
 

 行動食を頬張りお茶を飲んでいたら視界が開けてきました。
 もう少し待つといいかな?と思ったのですが寒くなってきます。
 寒さを我慢してまで待ちたくないと思いそそくさと下山しました
 

 道中、紅葉を楽しみながら下山しました
 

 大矢田神社の紅葉を楽しみ仁王門までやってきました。
 このあとは車の置いてある誕生山の駐車場まで集落内の道を歩き戻りました
 


 登山後を終えたあと、岐阜県博物館に向け車を走らせました。


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旅先の宿

2023-12-01 21:11:03 | Weblog
 先週、熊野を旅は久しぶりに宿泊を伴ったのですが、早朝1時起床で1日サイクリングをして、夜8時半に眠り翌朝4時半に起きる。
 そんな行動ですので宿泊先のサービスなんて期待しない。
 眠ることができればよいと思い宿をとります。
 強いて求めるのは、遅くチェックインして朝早くても嫌な顔をされないといったところでしょうか?。
 そうなるとビジネスホテルのようなところが気楽で良いということになります。
 ですからホテルのレビューなんか参考にしません。
 妙にこんなサービスがあるからと宿側から言われるほうが嫌なんです。
 しかも私の行動は天気に左右されるから前日まで人気が無く予約が入らない宿がいいんですね。
 こんなことを書いていますが、時間に余裕があれば美味しい料理を食べさせてくれる宿でゆったりとする。
 はたまた若いころのようにテントを担いで旅をするなんてこをしたいというのが本音です。
 あ~時間に余裕がある旅をしたい・・・(管理人)
 



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