今年、週2回は更新をしようと思っていたのに・・・・振り返ってみると週1回の更新もできていないことに気がついてがっくり。 ネタがないわけではないのですが、どんどん古くなっていく・・・・年末ちょっとがんばります。
10月ごろ娘婿のぶじおくんが面白いものを持ってきました。その時の写真はちょっと暗かったので12月になって写したものを
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どう見ても芋です。宇宙芋というんだそうです。このいもどこかで・・・・と、思い出しました。慧竿さんが栽培してたんじゃないかしら。大きさはいろいろですが、一番大きいもので手のひらサイズ。
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宇宙芋ってねえ、てっきり宇宙飛行をしてきた芋の子孫かと思ったら、見かけが隕石に似ているからってつけた名前なんですって。ちょっとがっかりしました。外国ではエアポテトというんだそうです。その名の通り空中にぶら下がって実ります。芋なのに。
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芋と言うより巨大ムカゴといったほうがいいかな。
で、ぶじおくん、これを料理してくれと言う。なんでも、これを紹介してくれた甥っ子にも食べさせるのだというので、みんなが味わえるものをと考えて、これにしました。
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宇宙芋ごはん
ムカゴご飯にするくらいだからこれもいけるでしょう。
ムカゴは皮もそのまま使いますが、さすがにこれはあくがあるかもしれないので、皮を剥きました。すると、綺麗な緑色になりました。
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これを大きめに切って(初めての食材なので、味がよくわかる方がいいかなと思って)しばらく水にさらし、塩だけの味付けで炊飯器で炊きました。
さて、お味の方は?
あら、どうだったかしら。ムカゴほどの野趣はなく、サツマイモほどの甘さもなく、多少山芋っぽい粘りと香りがあったかしら。
12月になって全部収穫したようですので、今度は慧竿さんが作っていたお好み焼き風に
これって、なかなか固くてすり下ろすのに力が要ります。おまけに小さくて持ちづらいし。そこでこんなものを買ってきました。
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ぎざぎざのついたかにの爪みたいなもので挟んですり下ろします。これで芋と一緒に手の皮まですり下ろすという恐怖はなくなりましたが、やはりすり下ろすのは一苦労でした。
下ろしていく片端からあくが出てこんな色に。
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見かけはとってもよくないです。
これにめんつゆと卵と少量のお好み焼き粉を入れて、スプーンで人さじずつすくってフライパンに落とします。というのは、大勢で少しずつ味わうためです。ところが、この粘りの強いこと。少量に分けるのがこれまた一苦労でした。途中から、すくい上げたものをはさみで切るという作戦にして、ようやく作業がはかどるようになりました。
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焼いた直後はふんわりとしているのですが、あっというまにぺちゃんこ。あまり食欲をそそるものではないなあ。
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でも見ようによってはじゃこ天のようでもあります。
お味は? なかなかおいしい。うちの家族は、つぐね芋のすり下ろしたのを海苔で巻いて揚げるのが好きなので、宇宙芋も揚げてみたのですが、つぐね芋よりも固いので、海苔で巻いても垂れてこず、調理はしやすかったです。そしてつぐね芋によく似た味がしました。あくのえぐみは感じませんでした。
ところで、このエアポテト、地面のしたではどうなっているのかしら。大きな芋ができてるんでしょうか。
10月ごろ娘婿のぶじおくんが面白いものを持ってきました。その時の写真はちょっと暗かったので12月になって写したものを
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どう見ても芋です。宇宙芋というんだそうです。このいもどこかで・・・・と、思い出しました。慧竿さんが栽培してたんじゃないかしら。大きさはいろいろですが、一番大きいもので手のひらサイズ。
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宇宙芋ってねえ、てっきり宇宙飛行をしてきた芋の子孫かと思ったら、見かけが隕石に似ているからってつけた名前なんですって。ちょっとがっかりしました。外国ではエアポテトというんだそうです。その名の通り空中にぶら下がって実ります。芋なのに。
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芋と言うより巨大ムカゴといったほうがいいかな。
で、ぶじおくん、これを料理してくれと言う。なんでも、これを紹介してくれた甥っ子にも食べさせるのだというので、みんなが味わえるものをと考えて、これにしました。
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宇宙芋ごはん
ムカゴご飯にするくらいだからこれもいけるでしょう。
ムカゴは皮もそのまま使いますが、さすがにこれはあくがあるかもしれないので、皮を剥きました。すると、綺麗な緑色になりました。
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これを大きめに切って(初めての食材なので、味がよくわかる方がいいかなと思って)しばらく水にさらし、塩だけの味付けで炊飯器で炊きました。
さて、お味の方は?
あら、どうだったかしら。ムカゴほどの野趣はなく、サツマイモほどの甘さもなく、多少山芋っぽい粘りと香りがあったかしら。
12月になって全部収穫したようですので、今度は慧竿さんが作っていたお好み焼き風に
これって、なかなか固くてすり下ろすのに力が要ります。おまけに小さくて持ちづらいし。そこでこんなものを買ってきました。
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ぎざぎざのついたかにの爪みたいなもので挟んですり下ろします。これで芋と一緒に手の皮まですり下ろすという恐怖はなくなりましたが、やはりすり下ろすのは一苦労でした。
下ろしていく片端からあくが出てこんな色に。
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見かけはとってもよくないです。
これにめんつゆと卵と少量のお好み焼き粉を入れて、スプーンで人さじずつすくってフライパンに落とします。というのは、大勢で少しずつ味わうためです。ところが、この粘りの強いこと。少量に分けるのがこれまた一苦労でした。途中から、すくい上げたものをはさみで切るという作戦にして、ようやく作業がはかどるようになりました。
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焼いた直後はふんわりとしているのですが、あっというまにぺちゃんこ。あまり食欲をそそるものではないなあ。
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でも見ようによってはじゃこ天のようでもあります。
お味は? なかなかおいしい。うちの家族は、つぐね芋のすり下ろしたのを海苔で巻いて揚げるのが好きなので、宇宙芋も揚げてみたのですが、つぐね芋よりも固いので、海苔で巻いても垂れてこず、調理はしやすかったです。そしてつぐね芋によく似た味がしました。あくのえぐみは感じませんでした。
ところで、このエアポテト、地面のしたではどうなっているのかしら。大きな芋ができてるんでしょうか。