朝早くウマオがやってきました。うれしそうに飼育箱を抱えて。
ここにクワガタがおるんよ。
エサがほしいと言うので、取り敢えずスモモを一つ渡しました。
いったいどこで捕まえたのかきくと、じいちゃんと畑で捕ったと言います。
ふうん、珍しいところにいたもんだ。
改めて、夫に聞いてみると、近所の畑で仕事していたおばさんが、「メスだけどいる?」とくれたんだそうです。クワガタではなくてカブトムシを。あらら・・・
夕方、
「 開けたら逃げるんよ。」「大丈夫、すぐには逃げんよ。」
ウマオはしぶしぶふたを開けて見せてくれました。
そこにいたのは

ウマオはすまして、
「さなぎよ。」
おお さなぎだとわかってる。それでカブトかクワガタか判別できなかったのね。さなぎにスモモをあげたのか。
ウマオの理解はいまいちのようです。しかも、むき出しはだめじゃないかな。土を入れてやらねば。いや、土で埋めてはいかん。確かさなぎのまわりは空洞だったと思います。多分さなぎの部屋がいるんです。土が直接かからないようにしてやらねば。
そこで、

納豆のふたをかぶせてさらに木の枝をかけておきました。これでよかったかな?水分を通さないのがちょっと心配。無事に羽化しますように。
何日か変化のない日が続いて、とうとう我慢しきれずにふたを開けて見ました。
おお~

皮が脱げている。多分夜には出てくるでしょう。そこで虫熟れの桃を置いておきました。明日ウマオとゼリーを買いに行きましょう。
カブトムシはおばさんの言ったようにメスで、ちょっとつつくと急いで桃のところまでやってきました。

そしてその下に潜り込みました。

夕方、ウマオが喜んだことは言うまでもありません。
「カブトムシのお母さん?」「そうよ。」
「お父さんも入れてやらんといかんねえ。」「そうだねえ。」
生き物のこと、よくわかっているようなわからないような?
ここにクワガタがおるんよ。
エサがほしいと言うので、取り敢えずスモモを一つ渡しました。
いったいどこで捕まえたのかきくと、じいちゃんと畑で捕ったと言います。
ふうん、珍しいところにいたもんだ。
改めて、夫に聞いてみると、近所の畑で仕事していたおばさんが、「メスだけどいる?」とくれたんだそうです。クワガタではなくてカブトムシを。あらら・・・
夕方、
「 開けたら逃げるんよ。」「大丈夫、すぐには逃げんよ。」
ウマオはしぶしぶふたを開けて見せてくれました。
そこにいたのは

ウマオはすまして、
「さなぎよ。」
おお さなぎだとわかってる。それでカブトかクワガタか判別できなかったのね。さなぎにスモモをあげたのか。

そこで、

納豆のふたをかぶせてさらに木の枝をかけておきました。これでよかったかな?水分を通さないのがちょっと心配。無事に羽化しますように。
何日か変化のない日が続いて、とうとう我慢しきれずにふたを開けて見ました。
おお~

皮が脱げている。多分夜には出てくるでしょう。そこで虫熟れの桃を置いておきました。明日ウマオとゼリーを買いに行きましょう。
カブトムシはおばさんの言ったようにメスで、ちょっとつつくと急いで桃のところまでやってきました。

そしてその下に潜り込みました。

夕方、ウマオが喜んだことは言うまでもありません。
「カブトムシのお母さん?」「そうよ。」
「お父さんも入れてやらんといかんねえ。」「そうだねえ。」
生き物のこと、よくわかっているようなわからないような?
