7月の終わり頃から病院の玄関ロビーに七夕飾りが立てられていました。
そばの机にはペンや短冊が置かれてあって、「七夕様に願い事をどうぞ」と張り紙がされていました。そして「皆様の幸福とご健康とをお祈りします。」「願い事が七夕様にとどきますように」と、職員一同のメッセージも。


つるされた短冊を見てみると、多分通院患者やお見舞いに来た人だと思うけど
☆ 健康だった昔の私に会わせてほしい。毎年お願いしているのに会えません。今年こそ会わせてくださ い。お願いします。・・・切なる願い
☆ 石鎚の神さま、私達を台風や雨からお守りくださってありがとうございます。子供や孫たちをお守りく ださい。・・・・感謝
☆ おばあちゃんが早く元気になりますように、おばあちゃんだいすきだよ。・・・・やさしさーきっとか なうよね。
☆ 家族みんなが健康でいられますように。・・・・平凡だけど、病院だからこその実感が。
そして、入院病棟のデイサービスルームには入院患者の笹飾りがあります。
ここは、治療しながら社会復帰をめざしてリハビリをするところ。短冊を書ける人は退院も近いのでしょうが、字の上手だった父はもう、筆はおろかスプーンさえろくに持てません。
その短冊の中に
☆ 先生ありがとう
☆ 看護師さんありがとう
☆ リハビリありがとう
☆ 調理師さん、おいしい食事をありがとう
☆ きれいに部屋を掃除してくれてありがとう
ここでは様々なスタッフがいますが、すべての人に感謝をのべていました。病気でつらくても、いつも感謝を忘れない人、早くよくなりますように。実はここの病院のスタッフさん、明るくて親切で、非常に優秀だと思っています。感謝の気持ちはわたしも同感です。
七夕と言えば、旧周桑郡丹原町の七夕祭りが今年で最後になるそうです。

なのでわたしは2回も行ってきました。トラオたちとは昼間、ヨウコたちとは夜。

昔は1軒1軒の商店が工夫を凝らして飾っていたので、もう少し簡素な飾りが多かったと記憶しています。そう、手前の大きな飾りの向こうに見える、1本の竹に飾ったようなのが。そして豪華な飾りのものにも作り手の思いが込められていることがわかりました。
☆ I
丹原
こちらは、

☆ LOVE SAIJYO まちへの愛が未来をつくる
写真にはありませんが「ありがとう」という文字も見られました。
夜になると明かりがともされて幻想的


どこから人が湧いてきたのかと言うくらいの人出でした。この賑わいは昔と変わってないなあ。

この素朴な笹飾りの集団は、町内の保育園、幼稚園の子どもたちの飾りです。夢がいっぱい詰まった笹飾りです。 素朴ではありますが、これだけ集まると金銀の飾りが明かりにきらめいてなかなかきれいなんですよ。

夜店のテントには

☆ 38年間ありがとうございました。 またいつの日にか
と書かれています。
「またいつの日にか」
ここに参加した人の共通の思いではないでしょうか。丹原地区以外の人からも同じような声を聞きました。
「形をかえてなんとか存続できないものか」
過疎の町にあってこの賑わいは貴重なのです。
そばの机にはペンや短冊が置かれてあって、「七夕様に願い事をどうぞ」と張り紙がされていました。そして「皆様の幸福とご健康とをお祈りします。」「願い事が七夕様にとどきますように」と、職員一同のメッセージも。


つるされた短冊を見てみると、多分通院患者やお見舞いに来た人だと思うけど
☆ 健康だった昔の私に会わせてほしい。毎年お願いしているのに会えません。今年こそ会わせてくださ い。お願いします。・・・切なる願い
☆ 石鎚の神さま、私達を台風や雨からお守りくださってありがとうございます。子供や孫たちをお守りく ださい。・・・・感謝
☆ おばあちゃんが早く元気になりますように、おばあちゃんだいすきだよ。・・・・やさしさーきっとか なうよね。
☆ 家族みんなが健康でいられますように。・・・・平凡だけど、病院だからこその実感が。
そして、入院病棟のデイサービスルームには入院患者の笹飾りがあります。
ここは、治療しながら社会復帰をめざしてリハビリをするところ。短冊を書ける人は退院も近いのでしょうが、字の上手だった父はもう、筆はおろかスプーンさえろくに持てません。
その短冊の中に
☆ 先生ありがとう
☆ 看護師さんありがとう
☆ リハビリありがとう
☆ 調理師さん、おいしい食事をありがとう
☆ きれいに部屋を掃除してくれてありがとう
ここでは様々なスタッフがいますが、すべての人に感謝をのべていました。病気でつらくても、いつも感謝を忘れない人、早くよくなりますように。実はここの病院のスタッフさん、明るくて親切で、非常に優秀だと思っています。感謝の気持ちはわたしも同感です。
七夕と言えば、旧周桑郡丹原町の七夕祭りが今年で最後になるそうです。

なのでわたしは2回も行ってきました。トラオたちとは昼間、ヨウコたちとは夜。

昔は1軒1軒の商店が工夫を凝らして飾っていたので、もう少し簡素な飾りが多かったと記憶しています。そう、手前の大きな飾りの向こうに見える、1本の竹に飾ったようなのが。そして豪華な飾りのものにも作り手の思いが込められていることがわかりました。
☆ I

こちらは、

☆ LOVE SAIJYO まちへの愛が未来をつくる
写真にはありませんが「ありがとう」という文字も見られました。
夜になると明かりがともされて幻想的


どこから人が湧いてきたのかと言うくらいの人出でした。この賑わいは昔と変わってないなあ。

この素朴な笹飾りの集団は、町内の保育園、幼稚園の子どもたちの飾りです。夢がいっぱい詰まった笹飾りです。 素朴ではありますが、これだけ集まると金銀の飾りが明かりにきらめいてなかなかきれいなんですよ。

夜店のテントには

☆ 38年間ありがとうございました。 またいつの日にか
と書かれています。
「またいつの日にか」
ここに参加した人の共通の思いではないでしょうか。丹原地区以外の人からも同じような声を聞きました。
「形をかえてなんとか存続できないものか」
過疎の町にあってこの賑わいは貴重なのです。