山道を走ってみました。そろそろサルトリイバラの葉っぱが採れるかなと思って。
大きくなっていました。でも、かしわもちにするにはまだ少し早いかな? 餅を包んで蒸すには柔らかすぎるようです。やはり旧暦の端午の節句くらいまで待たないといけないのでしょう。愛媛の中予、東予では、端午の節句にはかしわもちを作りますが、かしわもちの葉と言えばサルトリイバラに決まっていました。今は本当の柏の葉を使った餅も売られています。
下には大きく伸びたヨモギ。今なら先の方がまだ柔らかそうです。けど、今のところ必要ないのでとりません。(よもぎ餅を作る予定はなし)
道を進んでいくと前方に白い雪のような何かが落ちたような気がしました。
このままピアスにでもできそうなかわいい花。
上を見ると下を見るようにうつむいて咲くエゴの花でした。今頃?
別のところでもっとすごいのを見つけましたよ。
横を見れば野バラの花
下を見ればツボスミレの花。このハート型の葉っぱが特徴だと、つい最近の新聞で見ました。
前方を見れば下の方にヤマボウシの花。道より低いところに生えていますので、花をのぞき込むような感じになります。
またエゴノキがーと思ったのですが、花が違いました。
豆みたいな花ですね。木は?
花のついた木が見当たりませんが
ニセアカシアってこんな木だったですかね?
帰りに桐の花が咲いているのを見つけました。川の土手なので、こんなところで大きくなったら根っこが土手を壊すんじゃないかと心配になります。でも、普通高いところにある花が目の前で見られるのですからありがたいです。 この日見つけた唯一の色のついた花でした。
家紋の五三の桐ってうまくデザインしてますよね。
5月に咲く木の花は白が多いと聞いたことがあります。なるほどと思えた山道でした。