あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

ポポー畑&6月の虫

2024-07-07 01:33:00 | 生き物
 久々にポポー畑に行きました。うぅ〜、草がどれだけ伸びているものか、見るのが怖い。

 案の定すごい草ではありましたが、面積が狭いのと、木が茂って下草が生えてないのとで、刈るのは思ったより早く終わりました。(3日)
 



 葉陰に小さな実が見えました。
 他の木にも。
 結構大きいのもあります。はや、袋がけが必要かなぁ。


 その前に摘果をしなくては。


 歪な形や極端に小さいのは落としてしまいます。


 これにまた時間がかかりそうです。
 それと、あまりにも混み合った枝も切ってしまわないと。時期は今ではないと思うけど、歩きにくいので少し切ってみました。
 その時、
 
 うわー、勘弁して!


 アシナガバチが巣を作ろうとしているのを見つけました。


 まだ作り始めたばかり。ということは女王蜂なのかな? 地面スレスレの目立たないところでした。ごめん、他のところに作って。
枝ごと落としておきましたが、また別のところに作るんだろうなあ。
 あれから時間がなくて行ってないのですがどうなったかしら?

 ここからはポポー畑で見つけた虫と、今までに載せきれなかった虫を紹介します。

 カノコガ


 何バッタ?


 真っ黒なバッタ


 緑のと同じ種類なのか?
 時々、子どもが、真っ黒なトノサマバツタなどを見つけてニュースになったりしますが、これも珍しいのでしょうか。
 羽が短いようですが、子ども?体はもう一人前のような大きさでした。

 ポポーが熟れる頃になるとまた違った虫に会えるのですが今回はこれだけでした。

 カシワバアジサイの葉を穴だらけにした



 カナブン


 まだ生まれたばかりのオンブバツタ?ショウリョウバッタ?


 バッタも種類によって生まれる時期が違うようです。

 色々なチョウチョ
 ベニシジミ
 


 大きさがわかりませんが、草といっしょに写すと


 小さな小さな蝶です。

 公園で
 もう少し大きい蝶。これが名前がわからないのです。



 わずかに見える丸い模様。しっかり閉じてくれると模様がわかるんだけど。

 
 ヒカゲチヨウかなあ。開くと何も模様が見えません。



 ここには大型の蝶も飛んでいました。

 ナミアゲハ



 まだ生まれて日が浅いのか、美しい羽でした。


 
 うちの庭にモンキチョウ

 ジャガイモほりでケイタが見つけた羽


 離れたところでもう一枚。体は食べられたんだろうね。これもモンキチョウ。


 何が食べたのかな?アリかしら。
今ものすごい卵が生まれてるんです。





 草引きをしていると、根っこごと壊しちゃって、右往左往しているアリを見ることになります。
 このアリ、小さいのですがなかなか凶暴で、噛みつきます。それが結構痛い。勇敢にも手によじ登って来るアリを払い落とし、できるだけ土を返して作業を続けます。ごめんね、みんなで修復して。

 そうそう、これ、なんだと思いますか?
 
 スモモなんですが、一つだけおかしなのがあるでしょう?


 外の水道で洗おうとしたら、ハチが何か枯れ草のようなものを運んできたんですね。そして蛇口の中に入ろうとするので追い払いました。こんなところに巣を作られたのでは困ります。毎日のように使っているのにどうしてここに決めたのか。
 ハチが逃げた後、蛇口をひねったら、ドドっと枯れ草が落ちてきたというわけです。
 きっとここが巣作りに適してないとハチもわかったと思います。その後蛇口から草が流れてくることはありません。





 
 




コメント (6)
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