と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

印象

2009年08月25日 03時50分03秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 アメリカでベストセラーになって、それが翻訳されて日本でも売りに出される本がたくさんあります。

 わたくしのような浅学非才のものにはまことにありがたい限りであります。

 ビジネス書などもよく読ませていただきます。どれも視点の多様性を養うのにいいものです。そこには好悪の感情が入ってはなりません。どうも人間関係も好悪の感情だけで動く方がいますが、これはいけません。

 印象で文芸作品を読解するのは可能な限り戒めてきました。
 好悪の感情も印象批評をしているようなものです。

 最近千葉市に出かけてばかりでしたので、一昨日でしたか、大書店で全米220万冊も売れたというジョエル・オースティンという人の本を買って、駅近くの喫茶店と電車の中で上下巻の半分だけを読みました。なにしろ、電車の数が乏しいので、かえってそれがいい結果になります。

 批判の処方箋という章に惹かれて買いました。

 他人を批判する人は、自分が見えないですし、そういう人を直そうなどと思わないことだと言う部分には実に納得しました。これもまた印象で人を判断するからそういうことになるわけです。あまり本の内容をここに紹介するのが本意ではありませんから、これくらいにしましょう。

 

 そういえばわたくしはここに自分の運動とか柔道の話は殆ど書きません。
 印象が違っていると言われます。
 もっとも、世の中言っていいことと、男はつらいよではありませんが、それを言っちゃぁおしまいよっていう部分も確かにあります。裏の裏まで、そのまた裏まで計算していたのが織田信長だと、昨日の山岡荘八先生の徳川家康の第三巻に書いてありました。本音ばかりで世の中は渡れません。
 また、わたくしは本ばかり読んでいるわけではありません。
 実は、体を動かすのが本当に好きであります。

 自分のこともあまり書いていません。
 特にわたくしの人間関係とか、私的な部分はまったく登場してきません。
 もっともそれも計算した上でやっていると言えば言えますが。

 そんなものは聞きたくもないと、批判ばかりする人から言われそうです。
 ま、冗談ですが。

 二学期、楽しみです。

 順調にいっていますか?

 勉強も。

 また明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/