60代夫、妻にほれ直す=「来世も一緒に」一転増加―民間調査(時事通信) - goo ニュース
この記事を読んで、反省をさせていただいた。今までの生き方をである。だから、決して他人のことは云えない。云うつもりもない。
しかしだ。惚れ直すっていうのはイマサラだなぁと思う。惚れなおすというのは、①継続して惚れていたというのと、②一時は嫌になったが、再度という意味もあると思ったからである。
どうだろうか?
世の旦那のみなさん。
しかし、よーくこの記事を読んでいただきたい。惚れ直すのは旦那だけで、奥様はちーとも関係ないのである。これはこれは。その理由は、今まで仕事ばかりしてきて、一端リタイアしたら、家の中に居場所がないことにようやく気がついたという旦那連中からの悲鳴だからである。つまり、奥様がいないと自分が困るっていう寸法である。結局自分だけの都合なんだ。これはいかがなものか。
オノレの体力、気力、やる気みたいなものが失せてきたからと云っても、そりゃ無理だ。wifeドノは愛想を尽かしているのかもしれないではないか。さんざんてめぇ勝手なことをやってきて、土・日はゴルフだ、賭け事だ、なんだぁって遊んでばかりいて、定年になったから今度はオレの面倒をみろって云ってもそりゃ無理だ。
トシとったら、それ相応に生きるべきである。まったくもってそうだ。じじいになっても、勘違いして、おんなのたくさんいる飲み屋に行ったりしているのがいるが、カネの無駄だと早く知るべし。もういい加減におやめになることだ。そんな馬鹿な勘違いは。
それより生涯学習でもおやりなさいよと申しあげたい。
いいもんでっせ。
収入には全く直結しないし、誰も相手にしてくれないけど、オノレ自身の満足度は高まるからだ。人生なんて、そんなもんなんじゃぁねぇの。会社内でどっだけエラクなったって、そんなの退職したらそれっきり。もう誰も会ってもくれませんぜ。辞めたら、前の職場なんかに行かないことだ。先輩風をひけらかさないことだ。辞めたら潔く辞めることだ。ワカレタおなごにまたつきあってくださいって云っているようなもんだ。もっとも、オレはワカレタというようなヒトはまったくいないが。いるわけもない。相手にされていないから。わははははっは。
話をもとに戻す。
このgooの記事は、なんだかLionの夫婦みたいで、つまらねぇ話だなと思ったのだ。
雄ライオンが老いて、自分の女房殿(Lionは複数いる)に頼っているようなものだ。哀れだよん。それも自分の女房殿がとてつもなく若かったらどうするんだいって思ってしまった。Lionだってそんな夫婦がいるかもしれない。
しかも、雄ライオンは老いたら、若い男に群を乗っ取られてしまうのだ。そして追い出されてしまうのだ。哀れである。まったくもって哀れである。
そうなると雄っていうのは、ただ単に種族保存のためにだけ価値があるっていうんだろうか。つまらねぇ話だな。
ああああああああああああ
つまらねぇ。
(^_-)-☆A