来月12月14日(土)に、西千葉駅の近くにある千葉経済大学で研究発表(「農民芸能と五大院安然」)をさせていただくことにな りました。むろん、経験不足、能力不足のオレのこってす。まだまだ分からないことがたくさんありますが。これは途中経過報告です。房総の地に伝わっている芸能を、五大院安然という天台僧侶と後白河院との関わりで述べさせていただきます。映像もありますから、なかなか楽しいですよ。
これで、去年の龍谷大学、今年は、武蔵野大学、明海大学、今回の千葉経済大学とこの一年で4回発表をさせていただきました。オレは成果主義ではないのですが、じじいの割には努力しましたなぁ。でも、たけし師匠が言うように、努力は誰でもできる、宝くじを買うことの努力はできるが、宝くじが当たるかどうかの努力はできねぇっていうのは、当然当たっているような気がしていますよん。マジに。
当たっても、当たらんでもいいのです。
オレは余生を郷土史の世界の隅っこで生きていくつもりです。
駄文を書いて、読んで、生涯学習をして、年中旅行して。
いいんです。
もうそれ以上の努力をして、成果主義の世間を生き延びてきたのですから。
あああああああああああああああああ、くたびれたべ~ってやつでしょ?
わははっははは。
当然、オレ如き、前座ですよん。
アトの方々は、有名人ばかり。
「房総の民謡童謡の背景」(松井安俊先生)、「主として19世紀以降日本史上にお ける事件の周期的動向に関する試論」(川村 優博士、千葉県郷土史研究連絡協議会元会長)、「房総の出羽三山信仰」(菅根千葉経済大学教授、千葉県郷土史研究連絡協議会常任理事)が登壇されます。
しかし、すげぇ方々でありまするよ。オレ以外は。
会員以外の方は、当日資料代500円かかります。アトは、なんにもかかりません。
以上、報告です。