地政学というのをやっていれば、立民はあれほどの惨敗をしなかっただろうに

陸海空軍隊のバイブルである地政学という本を借りてきて読んだ。ある政治評論家のお勧めである。もと朝日新聞の記者が出演している動画サイトで知った。

この本で枝野さんが、おおきな勘違いをしていたことを思った。なるほど枝野さんはエリートである。それは認める。でも、彼は戦略がなかった。共産党と一緒になって選挙に臨んだ。

これは戦略がなかったと言わざるを得ない。彼ほどのエリートなら知っていただろうにねぇ。

ボキも含めて日本の一般大衆は、上から目線であ～～～～しろ、こ～～～～しろと言われるのを嫌いますからなぁ。

票さえ集めてなんとかしたいのはわかる。それでも集まらなかった。維新のように商売根性でやっていれば、あんなことはなかっただろうにねぇ。

もっともあれか。枝野ちゃんのような侍にはできねぇ相談だったか。

BYE-BYE！

トヨタだって中国の二流企業にかなわないってぇ？

日本経済は賃金が上がっていない。何十年とだ。これは憂慮しなくちゃアカンですなぁ。政治家も誰も言及しないが、たとえ言及があってもほんの一言のみだ。なんちゅうこった。

これでよくまぁ我が日本国民はストライキをやらないもんだよ。おとなしいからかなぁ。

あのトヨタ自動車も中国二流企業に負けている。時価総額で。これもまた憂慮すべきことだ。なぜか。

経済経済と言っているようだが、果たして心底そう思っているのか。むろんなんの輸出するものもない日本において、経済が大事だというのは理解できる。たしかにそうだ。

ただし、トヨタですらかなわないというのであると、行き先心配だよ。韓国にすら賃金で抜かれているというではないか。

ついでに言えば、年金暮らしだから誰もボキの年金を上げてくれそうもないから、ハラが立っているんだけど(^_^)。

宇宙ビジネスとか言われて、千葉県人の大金もちが宇宙に私的旅行に行っているが、こっちもビジネスチャンスとは言いがたい。もっとも、あれは自分のゼニで旅行に行っているだけだから、なんも言うことはない。ガンバレというしかない。

それにしても、政治家センセたちはたいへんじゃよ。

なにをしてもイチャモンつけられるのだから。

ご苦労様でございます。

BYE-BYE！