上皇さま、おめでとうございます。
この御方ほど現代史を気にかけられて、我が日本の行く末を慮っておられる皇族はいない。現代史の研究家でもあられる。
思うに、年号も一代で変わってしまうのは、世界でも日本だけだろう。年号意識というのは、ありがたいもんである。昭和の時代というと、あるイメージがつきまとうし、それから平成、令和と続いているからである。
天皇制というのが少なくとも文字として現れたのは、大化の改新前後だと某評論家が言っていた。昨日見た動画で。
それにしてもこんな民族は珍しいのだそうな。
それに上皇さまはおおやけの人である。公私混同なんぞされない。ここが、ボキのような平民とは違うところだ。
アメリカに出ていってしまった某マコさんとは違っている。
いろんな意味でありがたいことだよ。
>女性皇族の身分が焦点となっています。 ■上皇さま 上皇后さまと静かな日々 上皇さまは23日、88歳の米寿を迎えられました。 誕生日に際し、宮内庁は、お住まいの仙洞仮御所で撮影された上皇ご夫妻の映像を公開しました。 上皇さまは、体調に大きな問題はなく、時折、お歳相応に忘れたり、記憶が不確かになることもありますが、そのような時は、上皇后さまに確認し、「そうだったね」と笑顔で答えられているということです。 ■女性皇族 結婚後も「身分保持」案 こうしたなか、安定的な皇位継承のあり方を議論する、政府の有識者会議の最終報告書が22日にまとまりました。 岸田文雄総理大臣:「頂いた報告書を国会に報告するとともに、しっかりと今後の対応を行って参りたい」 報告書は、皇位継承について、秋篠宮家の長男・悠仁さまの「年齢や結婚を巡る状況を踏まえるべきだ」として、議論を先送りしています。 一方、皇族数の確保については、女性皇族が婚姻した後も皇族の身分を保持する案と、皇族の養子縁組を可能にし、旧皇族の男系男子を皇籍に復帰させる案の2つが提示されました。 さらに、この2案で十分な皇族数が確保できない場合に検討する第3案として、旧皇族の男系男子を、養子ではなく、法律によって直接皇族とする案も盛り込まれています。 報告書は岸田総理に提出され、今後、政府としての検討結果を来年の国会に報告する方針です。 (「グッド!モーニング」2021年12月23日放送分より) [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
上皇さま88歳の米寿に “数確保”に女性皇族結婚後「身分保持」案(2021年12月23日)