来年開業100周年を迎える銚子電鉄(銚電)の歴史や活動を紹介する企画展が、千葉経済大(千葉市稲毛区)の総合図書館で始まった。
千葉経大で銚子電鉄企画展 来年100周年、8月5日まで (msn.com)というサイトが共同通信で紹介されている。タノシミである。この電鉄倒産がささやかれるものの、しぶとく生きている。
社長は慶応出身。さすがのやり手である。売れるものはなんでも売る。
それで思い出したのが、ふるさと山形で走っていた糠ノ目線である。廃線になったらしいが、JRとつながっていた。ボキの高校の同級生も乗ってきた。優秀な人間が多く、秀才ばかりだった。この廃線がどうやって生きていたのか、調べてみたいもんだ。JRの高畠駅まで行ったことはある。駅に併設でホテルが経営されていたからである。しかも、温泉付き。亡母の最後の勤務地がここだったからだ。亡母の教え子が後に千葉県の高校長になり、小学生の彼がボキの実家に遊びにきたこともあったのだ。
山形交通高畠線 (la9.jp) http://tsushima-keibendo.a.la9.jp/yamagata/takahata1.html
時代は流れてしまった。どうなっているのか興味がある。高速道路が開設されて、ふるさとも便利になったから有り難いのだが。
銚子電鉄もどうなっていくのか。
経営手腕だけではなかなか難しいとは思うが、心配はしている。
BYE-BYE!