今朝のインターネットの記事に歌手の加藤登紀子氏のロシア思い出があった。同感であります。ボキもロシアが好きで行ったこともあるし、ドストエフスキーが好きで苦学生時代に全巻読んだので。マジに。
しかし、こんな恐ろしい国になろうとは思ってもみなかった。
赤の広場だって、ボキのお気に入りだったし。
さらに、同氏の実母が京都のキエフにいらしたときに、偶然お会いしたこともあったし。
ふうううむ
>京都で台所もないちっちゃい家に住んでいたんですけど、誕生日は母の洋裁机を囲んで家族でペリメニ(ロシア風水餃子)を作りましたね。中学生のときに開店したスンガリーでは、ウクライナ系の人がたくさん働いていました。みんな音楽が大好きで、一緒にコーラスをしたり踊ったり。それが私の音楽の原点です。
──初めてソ連を訪れたのは24歳のときですね。
1968年に演奏旅行に行ったんです。レニングラード(現サンクトペテルブルク)は、ネヴァ川の岸辺にぶわーっと古い建物が立っている世にも美しい町でした。