輸入麦の平成30年10月期の政府売渡価格が決定しました。
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平成30年10月期(平成30年10月~)の輸入小麦の政府売渡価格は、
5銘柄平均で2.2%引き上げ。
(要因)
米国・豪州において、小麦の生育期の降水量が少なく、減収懸念から価格が上昇したこと、
輸送需要の増加により海上運賃が上昇したこと、
為替が円安傾向で推移したこと等、から前期に比べ上昇する模様。
昨春から4期連続の引き上げになります。
平成30年10月期 2.2%引き上げ。
平成30年4月期 3.5%引き上げ。
平成29年10月期 3.6%引き上げ。
平成29年4月期 4.6%引き上げ。
近日中には各製粉会社からの詳細がリリースされると思います。
□過去の輸入麦の政府売渡価格改定記事