横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

係活動・・・もうすぐもらう「成績票」の中で・・・

2017-03-16 12:46:33 | 発達や学習が心配
今日はいい天気!・・・ということは「花粉」がすごい

明日からあさってにかけて小学校では「卒業式」があるようです。

 

今日は、「係活動」について。

小学校では、「~係」がクラスごとにあります。

係活動は、クラスの「カラー」がでるところ。

まず、どうやって所属を決めるか。

・・・希望者が多いとじゃんけん、負けたら人気のない係に

でも、「適材適所」の所属でないと活動意欲が続かなくて

成績票に「あまり活動できていなかったのが残念です」なんて

書かれてしまうかもしれません。

その子に「合った」係に所属できると

達成感がわきます。

「決められたことを続けてできるタイプの子」は、

「黒板係」や「本棚の整頓係」「配り係」。

「自分でいろいろ考えて活動したいタイプの子」は、

「集会係」や「新聞係」。

「ねばり強く継続できる子」は

「生き物係」など。

もちろん、活動内容の「くふう」でいろんなアレンジができます。

自分の所属の「希望」がかなうことと、

「活動内容」の見通しが立つことが「頑張れる」ポイント。

友だちとの話し合いが少し苦手だと感じる子は、

一人で活動、でもいいのでは、と思います。

「係あってのその子」でなく、「その子あっての係」

なるとよいのでは。特に「学級内」では、と思います。

あれ、これって大人が仕事や団体の中で「所属」を決めるときも同じ

  

来週で今年度の学校の授業が終わりますね。

今年度、どんなことが頑張れたか、また来年度はどんなことを

がんばっていきたいか、塾でもそれぞれの子どもたちに

きいてみようと思っています。

・・WBC,やりましたね!


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