横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

リモート授業の合間に

2021-09-16 18:58:03 | 発達や学習が心配
朝夕過ごしやすくなってきました。

空の色も夏とは違う透明感があります。

横浜は「分散登校」が10月1日まで延びました。

修学旅行や運動会・・・・

楽しい行事は、先にのびても実施されますように!

今朝登校中のお子さんの集団がみんな下を向いて歩いていました・・・・。

たまたまなのかちょっと気になりました。

リモート授業・プリント学習をおうちでしていると

「空き時間」がけっこうあると思います。

登校していれば、友達の意見をきいたり、

いっしょに活動したり

休み時間があったり。

家では、「一人学習」の分、5時間も「もたない」ですよね・・・・。

そこで、こんなことを考えてみました。



百円ショップの「魚を焼くあみ」

これで「芸術の秋」!を。

用意するものは、

いろんな色の毛糸 と「あみ」とはさみ。



毛糸はいろいろなものに使えるので、あまっても大丈夫です。

この「あみ」をキャンバスに見立てて、毛糸で「絵」をかいていきます。


出だしは、わくに色を結んで




互い違いにくぐらせたり


糸を重ねたり

糸は、あまり長いと、上下させるときに疲れてしまうので、少し短めに。

糸がたりなくなったら

つぎ足します。

子どもたち、初めは、だいたいまっすぐな線で糸をひっぱります。

何本が「線」をつくって「おしまい」!

集中が続きにくい子どもは、数本の線が「ひけて」終わってしまうかもしれないです。

でも、指先を使って「くぐらせる」ことは、「おうち時間」が長い今だからこそ

おすすめです!

「指先」動きは、「はさみ」をつかったり、漢字を書いたりする動作に

とっても関係があります。

楽しみながら、「訓練」になるっていいですよね。

糸をどのように「配置」するか考えることは、

「空間処理」の図形の学習にもつながります。

デザインの「自由度」が高ければ、「クリエイティブ」な時間に。

糸と糸を結ぶ作業もとっても「手の訓練」になります!

材料費が安いので 家族みんなで作品を作って飾るのもよいですね



壁に立てかけても、ひもでつるしても・・・・・。

しばらく飾って、デザインを変えたくなったら、

結び目を切って糸を抜けば、また「再生可能」。

どうしても、のときは、「魚を焼く」のにも使えます!

そして、子ども一人で作っても、安全です。

(はさみで毛糸を切るだけなので)

複雑な模様ができるころには、「集中力」もついてきています。



一人ひとり違った「顔」でおもしろいです!

どんぐりポイントを探してたくさん拾えたら、

「まとあて」にしたり、入れ物に入れて「マラカス」を作ったり

百円ショップのリースに、ボンドでつけていって飾ってもいいですね。


秋を楽しみましょう!!!


個別学習塾びすぽうくのホームページへ🌰(色のついているところをクリックしてください)🌰







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする