いろいろあった先週・・・・・。
でも、夏休みまであと1週間。
学校での宿泊学習も復活して、3・4年生でも
「初めての~」という行事がけっこうありそうです。
今日は、「ご褒美(ほうび)」の話。
よく、「テストで百点とったら~をもらえる」のような話をききます。
また、登校しぶりがあるお子さんに「学校に行けたら、シールを貼り、
たまったら、【ご褒美】」
みたいなこともあるかもしれません。
かつて私も考えたことがあります・・・。
でも
まず、目標を達成できるための「手段」がないと。
〇 百点をとるためには、「とりたいという気持ち」をもつだけでは
現実には(運よく、ということもありますが)難しいですよね。
「がんばる」
なにを、どのように?
ケアレスミスを減らすために「答えに正しい単位をつけるよう、問題文にしるしをつけておく」
とか
漢字テストなら
「苦手な漢字は、分解して覚える」とか。
********
中には、こんな「前向きな目標」だけでなく、
〇「忘れ物を減らす」
なんて目標を立てることも。
忘れ物を減らす、ためにすぐ思いつくのは
「連絡帳に明日の予定を書く」。
ところが、これがけっこう難しい・・・。
先生によって明日の予定を伝えるタイミングがいろいろで、
帰りの支度をしてばたばたしているときに
「鉛筆どこ?」などとしている間にもう
「さようなら。」になってしまうことも。
(とりあえず、連絡帳にドリルなら、【〇ド 37】と短縮メモにして、
鉛筆を連絡帳にひもでつけておくとよいかも)
しかし、その「連絡帳」を見ることを忘れてしまうことも多々あります!
〇1週間分、時間割プリントをくださる先生だったら、
家でゆっくりしたくができますね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
ただ、持ち帰るものを学校に置いてきてしまうことが多かったら、
「本人」だけでなく、先生や友達の力を借りて帰りの会で
「は・う・た・す」もちましたか?
なんて合言葉をみんなでいうのもよいかも!
「は」は「給食のはくい白衣」
「う」は、「うわばき上履き」
「た」は、「たいいくぎ体育着」
「す」は、「すいとう水筒」
4つぐらいなら、低学年でもなんとかなりそうです。
〇家から持っていくものでわすれることが多いとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a0/f47ceddf0cbfb36eae151e2e4a2b5d21.jpg)
百均のマグネットシートを活用し、
「子どもと一緒に」文字と絵で表して、
玄関ノブの横に貼っておくとよいかも。
保護者がすべて作ってしまうと、「意識」が弱くなってしまうので、
子どもが作る(書く・描く)部分があるとよいと思います。
もちろん、家でも「は・う・た・す」もちましたか?
と学校と同じフレーズを作ってもよいかも。
〇「忘れもの」はないのが、理想ですが、とりあえず、
「減らす」ことを目標にしても。
そのときに役立つのが「カレンダー」。
4つ(またははじめのうちには3つとか)もっていけたら、シールを貼る。
「できたこと」がご褒美に。
*****
「もの」がご褒美になると、年齢が上がると、もっと「値のはるもの」にエスカレートしがちでまた、
百点が目標なら、ものすごい数のテストをこなすようになるので、現実的ではなくなってくるかな・・・。
〇友達とトラブルが続く子は、
「けんかを減らす」ことが目標???
それより、「気持ちを聴いてもらったり、どうしてそうなったか
できごと順に整理する方法を教えてもらったり」した方が
結果として「トラブルが減る」と思います。
これは、一人の努力だけでは難しいです。
「トラブルがなかったから」シール?
「怒りをださなかったから」シール?
よりは、
「先生(保護者)に話せた」
「落ち着くまで どこか(許される場所で)気持ちを整えた」
でシール、の方が本当のご褒美になるような気がします!
***このシールは、シール自体がご褒美ではなく、「達成できたしるし」です。***
もう、こんなのいらないよ、というころには、「次の段階」にレベルアップしていますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
話は変わりますが、3年生の「ローマ字」。
子音と母音の組み合わせでできています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f4/4dff99bdc42a26b7bd5a1d6c70820296.jpg)
よく見る「ローマ字表」。
これで「なるほど!」と覚える子もいれば・・・
なかなか覚えにくい子も。
そこで、自分で「めくってみるカード」を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ce/d8efa3a4f6d1e0b49597841feee4bb9d.jpg)
これで覚えやすくなるといいです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0e/7936302ef3ed6f9daacea3ddb65e6592.jpg)
個別学習塾びすぽうくのホームページへ
(線のあるところをクリックしてください)
でも、夏休みまであと1週間。
学校での宿泊学習も復活して、3・4年生でも
「初めての~」という行事がけっこうありそうです。
今日は、「ご褒美(ほうび)」の話。
よく、「テストで百点とったら~をもらえる」のような話をききます。
また、登校しぶりがあるお子さんに「学校に行けたら、シールを貼り、
たまったら、【ご褒美】」
みたいなこともあるかもしれません。
かつて私も考えたことがあります・・・。
でも
まず、目標を達成できるための「手段」がないと。
〇 百点をとるためには、「とりたいという気持ち」をもつだけでは
現実には(運よく、ということもありますが)難しいですよね。
「がんばる」
なにを、どのように?
ケアレスミスを減らすために「答えに正しい単位をつけるよう、問題文にしるしをつけておく」
とか
漢字テストなら
「苦手な漢字は、分解して覚える」とか。
********
中には、こんな「前向きな目標」だけでなく、
〇「忘れ物を減らす」
なんて目標を立てることも。
忘れ物を減らす、ためにすぐ思いつくのは
「連絡帳に明日の予定を書く」。
ところが、これがけっこう難しい・・・。
先生によって明日の予定を伝えるタイミングがいろいろで、
帰りの支度をしてばたばたしているときに
「鉛筆どこ?」などとしている間にもう
「さようなら。」になってしまうことも。
(とりあえず、連絡帳にドリルなら、【〇ド 37】と短縮メモにして、
鉛筆を連絡帳にひもでつけておくとよいかも)
しかし、その「連絡帳」を見ることを忘れてしまうことも多々あります!
〇1週間分、時間割プリントをくださる先生だったら、
家でゆっくりしたくができますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
「本人」だけでなく、先生や友達の力を借りて帰りの会で
「は・う・た・す」もちましたか?
なんて合言葉をみんなでいうのもよいかも!
「は」は「給食のはくい白衣」
「う」は、「うわばき上履き」
「た」は、「たいいくぎ体育着」
「す」は、「すいとう水筒」
4つぐらいなら、低学年でもなんとかなりそうです。
〇家から持っていくものでわすれることが多いとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a0/f47ceddf0cbfb36eae151e2e4a2b5d21.jpg)
百均のマグネットシートを活用し、
「子どもと一緒に」文字と絵で表して、
玄関ノブの横に貼っておくとよいかも。
保護者がすべて作ってしまうと、「意識」が弱くなってしまうので、
子どもが作る(書く・描く)部分があるとよいと思います。
もちろん、家でも「は・う・た・す」もちましたか?
と学校と同じフレーズを作ってもよいかも。
〇「忘れもの」はないのが、理想ですが、とりあえず、
「減らす」ことを目標にしても。
そのときに役立つのが「カレンダー」。
4つ(またははじめのうちには3つとか)もっていけたら、シールを貼る。
「できたこと」がご褒美に。
*****
「もの」がご褒美になると、年齢が上がると、もっと「値のはるもの」にエスカレートしがちでまた、
百点が目標なら、ものすごい数のテストをこなすようになるので、現実的ではなくなってくるかな・・・。
〇友達とトラブルが続く子は、
「けんかを減らす」ことが目標???
それより、「気持ちを聴いてもらったり、どうしてそうなったか
できごと順に整理する方法を教えてもらったり」した方が
結果として「トラブルが減る」と思います。
これは、一人の努力だけでは難しいです。
「トラブルがなかったから」シール?
「怒りをださなかったから」シール?
よりは、
「先生(保護者)に話せた」
「落ち着くまで どこか(許される場所で)気持ちを整えた」
でシール、の方が本当のご褒美になるような気がします!
***このシールは、シール自体がご褒美ではなく、「達成できたしるし」です。***
もう、こんなのいらないよ、というころには、「次の段階」にレベルアップしていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
話は変わりますが、3年生の「ローマ字」。
子音と母音の組み合わせでできています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f4/4dff99bdc42a26b7bd5a1d6c70820296.jpg)
よく見る「ローマ字表」。
これで「なるほど!」と覚える子もいれば・・・
なかなか覚えにくい子も。
そこで、自分で「めくってみるカード」を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ce/d8efa3a4f6d1e0b49597841feee4bb9d.jpg)
これで覚えやすくなるといいです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0e/7936302ef3ed6f9daacea3ddb65e6592.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dolphin.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/whale.gif)