いよいよ12月!
・・・寒さとともにだんだん実感が湧いてきました!
先月から学校や園で「保護者面談」が行われているところもぼちぼち。
「~ができるようになりました。」
「~に向上がみられます。」
「友達と仲良くやってます。」
のようなうれしい話があるかもしれないし、一方
「漢字が書けていません。」
「宿題があまり提出されていません。」
「友達と言い合いにあることがあります。」
なんて気分が、しちゃう話も。
もう少し具体的に考えて例えば、
「友達の話を遮って自分のことを話してしまう」
のようなことがあった場合、おそらく、自分の言いたいことが浮かんだときに
言ってしまわないと、記憶が薄れて、何を言いたかったが忘れてしまう、とか
相手の長い話に付き合う忍耐力が伴わないとか
相手の言うことが難しくて理解しにくく、いったん止まってもらうために
遮るためとか
いろんな理由がありそうです。
だから
「家で説教。」
は、あまり効果がない(?)気がします。
そこで
「自分の言いたいことは、(忘れないうちに)合言葉でメモをして」
〇それは、準備時間が間に合わないと思う。(「じゅん・まに」)
「いったん、話しをまとめてもらえないか相手にお願いする」
・・・のような「対策・対応」を考えて
練習してみる。
練習なら、家庭でもできそうです。
・・・実際は、もっと複雑で大変なこともあると思いますが、
対策を立て、練習をして、いざ、実行!
となるとなかなかうまくいかず、
「せっかく練習したのに!!」のように本人も周りも思ってしまいます。
人間は、生き物で、しかも発展途上の「子ども」なら
はじめはうまくいかなくて、当然、1回でもできたら
うまくできて(ほめられて)の「2回目」があるのでは?
そんなスタンスでいた方がかえって、子どもも気持ちが楽になり、
対策を試してみようかな、という気持ちになるのでは、と思います。
そして、ゴールは、「100%」ではなく、
今より「2割増し」。
もし、それ以上によい結果がでたら・・・ですね💛
これは、生活面でも、学習面でもそうかな、と思います。
「効果」がでたかどうかは、現状をなんとか「数値化」してみるとよいと思います。
例えば・・・
先ほどの例でいえば、「友達の話を遮るのが、1日に5回」あったとして
対策の後、2割引きで「4回(またはそれ以下)」になり、
また4回の2割引きで「2~3回」に減り、
メモをとったり、上手なお願いができることが
「0回」から「1回・・・」と増えていけばいいわけで・・・。
どら焼きの中は?
こんな感じ。
そうは言ってもなかなか難しかったり、またうまくいっても
戻ったように感じたり・・・。
人間の心は定規で測ったようにはいきません。
でも、対策とって数か月たったころ、
このごろなんだか落ち着いてきたね・・・ということは
たくさん私も経験しています。
面談でいろいろあっても、
一つひとつ(一遍に全部ではなく)
少しずつ少しずつ
対策と練習をしていけたら、
そのためのお手伝いができたら・・・と思っています。
最近「体調」に対して心の調子を言う言葉って何かな?と考えて
「心調(しんちょう)」ってどうかな?と思いつきました。
「しんちょう」は同音のことばが多いから難しいかな???
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のところをクリックしてください)
・・・寒さとともにだんだん実感が湧いてきました!
先月から学校や園で「保護者面談」が行われているところもぼちぼち。
「~ができるようになりました。」
「~に向上がみられます。」
「友達と仲良くやってます。」
のようなうれしい話があるかもしれないし、一方
「漢字が書けていません。」
「宿題があまり提出されていません。」
「友達と言い合いにあることがあります。」
なんて気分が、しちゃう話も。
もう少し具体的に考えて例えば、
「友達の話を遮って自分のことを話してしまう」
のようなことがあった場合、おそらく、自分の言いたいことが浮かんだときに
言ってしまわないと、記憶が薄れて、何を言いたかったが忘れてしまう、とか
相手の長い話に付き合う忍耐力が伴わないとか
相手の言うことが難しくて理解しにくく、いったん止まってもらうために
遮るためとか
いろんな理由がありそうです。
だから
「家で説教。」
は、あまり効果がない(?)気がします。
そこで
「自分の言いたいことは、(忘れないうちに)合言葉でメモをして」
〇それは、準備時間が間に合わないと思う。(「じゅん・まに」)
「いったん、話しをまとめてもらえないか相手にお願いする」
・・・のような「対策・対応」を考えて
練習してみる。
練習なら、家庭でもできそうです。
・・・実際は、もっと複雑で大変なこともあると思いますが、
対策を立て、練習をして、いざ、実行!
となるとなかなかうまくいかず、
「せっかく練習したのに!!」のように本人も周りも思ってしまいます。
人間は、生き物で、しかも発展途上の「子ども」なら
はじめはうまくいかなくて、当然、1回でもできたら
うまくできて(ほめられて)の「2回目」があるのでは?
そんなスタンスでいた方がかえって、子どもも気持ちが楽になり、
対策を試してみようかな、という気持ちになるのでは、と思います。
そして、ゴールは、「100%」ではなく、
今より「2割増し」。
もし、それ以上によい結果がでたら・・・ですね💛
これは、生活面でも、学習面でもそうかな、と思います。
「効果」がでたかどうかは、現状をなんとか「数値化」してみるとよいと思います。
例えば・・・
先ほどの例でいえば、「友達の話を遮るのが、1日に5回」あったとして
対策の後、2割引きで「4回(またはそれ以下)」になり、
また4回の2割引きで「2~3回」に減り、
メモをとったり、上手なお願いができることが
「0回」から「1回・・・」と増えていけばいいわけで・・・。
どら焼きの中は?
こんな感じ。
そうは言ってもなかなか難しかったり、またうまくいっても
戻ったように感じたり・・・。
人間の心は定規で測ったようにはいきません。
でも、対策とって数か月たったころ、
このごろなんだか落ち着いてきたね・・・ということは
たくさん私も経験しています。
面談でいろいろあっても、
一つひとつ(一遍に全部ではなく)
少しずつ少しずつ
対策と練習をしていけたら、
そのためのお手伝いができたら・・・と思っています。
最近「体調」に対して心の調子を言う言葉って何かな?と考えて
「心調(しんちょう)」ってどうかな?と思いつきました。
「しんちょう」は同音のことばが多いから難しいかな???
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