横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

単位がついている足し算・引き算

2022-12-17 17:03:05 | 発達や学習が心配
本格的な寒さがやってきました!

横浜も寒いです。

あと1週間(5日登校)で冬休み。

今年は15日、とカレンダ―の関係で少し長めです。


3年生は、今ちょうど、「重さ」の学習。

目に見えなくなると重さがなくなっちゃうかどうかが

分かり始める年齢です。

100gの水の中に10gの砂糖を入れてかきまぜると・・・?

全体の重さは、

100+10=110

110gなのですが、とけてしまって見た目はそのままなので

元の水の重さのまま、と感じる子もいるかもしれないです。

ところで

2年生でもL(リットル)とdL(デシリットル)のまざった計算がありますが、

3年生の重さでも。



私は、こんふうに「色分け」して教えていました。

これでできる子は、たぶん、順番通りにするとわかる、お子さん。

でも、わかりにくい子もいて、その子には



のように表にすると、説明がほとんどなしでぱっとわかり、

表の描き方を教えれば、どんどん自分で解いていきました。

この子はたぶん、全体をみてそれから細かい部分に注目して理解する子。

この表は、6年生での「比」や「数量関係」のところでも

使えて、こちらが似合う子にはとっても応用が利きます!


高学年になると自分に合った考え方を「発明」「発見」する子がいて

大人からみると、でも、ずっと使える方法になることがあります。

それは、どの教科でもです。

ずっと使えるなら教科書通りでなくても





桜木町の横浜美術館(改装中)前のイルミネーション。

土日はかなりの人出で、にぎわっていました。


もうすぐ「冬至」。

4年生の子たちには「冬至」の読み方と意味を説明しています。

「日が短くなる」と少し気持ちが沈みますが、

そのときだからこそのイルミネーションやクリスマスなのでしょうね。

「冬至」がすぎれば、日中も長くなり、

寒くなっても気分は上がります。

びっくりすることがいろいろある年末ですが、

来年はどうか心穏やかに暮らせますように。



個別学習塾びすぽうくのホームページ(線のところをクリックしてください)
生活や学習でちょっと気になることがあったら・・・ご連絡くださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする