新年度準備をしています。
今年は小学校の教科書が4年ごとに改定される年。
新しい教材もあるようなので、本格的には、教科書を見てからこちらの教材つくりですが、
とりあえずできることから・・・。
youtubeを見ていたら、「ポケモンシール」を自作している方がいて。
その方のようにうまくは作れないのですが、
やり始めたら200枚!
がんばりました
なんか原型と違っているものもありますが
よしとしましょう。
今日は、心にちょっと雨のときの話。
子育てをしていたり、「先生」や「支援者」として子どもとかかわっていたりしていると
たまに
子どもが「突発的」な行動をとってしまうことがあります。
家の中だけでも大変なのに
「公共の場」でどっかー~~~~ん☆と大声を出してしまったり、
いらいらを爆発させてしまったり。
そうなると保護者や支援者は
もしかして自分の指示が悪かったのか
自分の言い方がきつかったのか
無理にできないことをさせてしまったのか
自分を責めてしまうことがあると思います。
でも、なんでもかんでも子どもの言うことを受け入れるわけにはいかない・・・
ただ、周りに迷惑をかけてしまうのなら少しゆるくする???
1回ゆるすとまた次も同じようなことでどっかー~~~~んがでてしまうのでは?
本当に本当に悩みます。
私もたくさんの敏感なお子さんと接する中で
穏やかに接しているつもりが、突然子どもがイライラしだして、
やっちゃった、私のせい?
と思ったことがあります。
教員のときは、スクールカウンセラーさんに相談しました。
するとカウンセラーさんは、
「あなたは、悪くない。」とはっきり言ってくださったのです。
突発的に起こってしまったことは仕方がないので
子どもの気持ちが収まるまで待つしかないと。
・・・・・そのことばは、本当に私の気持ちを「軽く」して、救ってくれました。
でも、このままでは、「次もあるかも」。
できたら、子どもも穏やかでいたいはず。
今度は別の方に相談してみると、
いらいらがでそうだな~と思ったら「気をまぎらわす」ようにしていくとよいのでは。
と教えてくださいました。
このアドバイスはすばらしく効果がありました!
いらいらが起こった「場所」から離れたり、
全く違う話題を出したり。
かなり以前書いたブログでは、「いらいらがでそうなときに一緒に体操してしまう」という例をだしましたが、
その子どもができそうな違う行動に変えてしまうのも手かもしれません。
完璧な保護者・完璧な先生・ましてや完璧な子どもなんていないですよね?
「やっちゃった~」と思った瞬間、大人が気持ちを切り替えて
全く違う行動にでてみるのもよいかもしれません。
「あなたは悪くない」
このことばは、支援する人を守るとともに
「今度はどうしたら?」と一歩踏み出すエネルギーになるかもしれないです。
いらいらしている子どもを見て困っている保護者・支援者がいたら
決して責めないでほしいです。
来週から春休みです。
いつもと違う生活のペースになって大人も子どもも少しストレスがたまるとしたら・・・。
ぜひ、一呼吸してこの話を思い出してくださいね。
少しでもお役に立てたらうれしいです。
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